岩崎学園東戸塚保育園
第三者評価機関名 | かながわアドバンスサポート |
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名称 | 岩崎学園東戸塚保育園 | 評価対象サービス | 保育所版 |
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対象分野 | 認可保育所 | 定員 | 160 名 |
所在地 | 244-0801 横浜市戸塚区品濃町550-9 |
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TEL | 045-826-7737 | ホームページ | https://www.iwasaki.ac.jp |
【施設・事業所の概要】 | |||
開設年月日 | 2007年04月01日 | ||
経営法人・設置主体(法人名等) | 学校法人岩崎学園 | ||
職員数 |
常勤職員:29 名
非常勤職員:20 名
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専門職員 |
園長:1 名
保育士:37 名
看護師:1 名
管理栄養士:2 名
調理員:7 名
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施設・設備の概要 |
保育室:6
子育て支援スペース・一時保育室:各1
調理室:1
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【保育の理念】 Ⅰ.丈夫な身体と、しなやかな心を持つ子ども Ⅱ.礼儀正しく、思いやりとやさしさに溢れる子ども Ⅲ.未来に向かって、夢を持ち続ける子ども 【保育の方針】 ①一人ひとりのありのままの姿を認め共感し、一人ひとりを大切にする保育 ②日々の挨拶や子どもの発した言葉を大切に、子どもたちが互いに学び、育ちあう力を育む保育 ③独自の運動プログラムを取り入れ、心身の健康を目指す保育 ④家庭や地域社会との連携を大切に、子どもの健やかな成長を見守る保育 |
【立地および施設の概要】 岩崎学園東戸塚保育園は、平成19年4月1日にJR横須賀線の東戸塚駅より徒歩5分の所に開園し、影絵作家の藤城誠治氏の大きな壁面が建物の前面に浮かんで見えます。鉄骨造7階建の1.2階を本園が使用、上の階は同じ学校法人岩崎学園が運営する横浜保育福祉専門学校が使用、地下3階の体育館及び前面総鏡張りのリトミック室、屋上の238㎡の園庭は共同使用です。1フロアー850㎡の広さをもち、1階は玄関フロアー、職員室、子育て支援スペースの遊戯室、ふれあいスペース、一時保育室、相談室で使用しています。2階は全フロアー保育室、ホール、調理室で使用しています。災害の場合は同建物内で帰宅困難者一時滞在施設に使用されるフロアーがあります。園内は木のぬくもりに溢れ、淡いオレンジ色で統一、優しく温かな雰囲気の保育園です。定員160名。現在待機児童解消のため定員119%まで入所者が可能な円滑化入所定員が適用され、185名在園している大規模保育所です。職員は常勤29名、非常勤職員20名と人員は国基準を上回る体制です。「一人ひとりを大切に、人間形成の礎を築く、最も大切な乳幼児期を、ご家庭の皆様とご一緒に、見守り、育み、『丈夫な身体としなやかな心を持つ子ども』の育成を目指して参りたい」と園長は述べています。 【園の特徴】 同建物の地下3階にある体育館はバスケットボールの試合が可能な広さをもち、本園の運動プログラムの陸上競技、球技、ダンス、器械体操が可能で、隣の前面総鏡張りのリトミック室はダンスの練習の場です。2階にはウッドデッキのテラスや大型遊具のある人工芝の園庭、6階にはプールあそびも出来る人工芝庭園と駅近ではありますが遊び場所は豊富にあります。 建物の防犯管理は24時間警備、24時間換気、共有部分の清掃などは岩崎学園施設管理部が一括管理、園内の清掃、安全点検は園が行います。園玄関には検温器付き顔認識システムを設置、不審者対応もできています。 徒歩5分の品濃中央公園はグラウンド、大型遊具、樹木の豊富な山坂など備えた1万㎡を超す大型公園で、本園のメイン遊び場となっています。 この公園を含む周辺の公園の遊具、グラウンドの安全点検は当法人の総務部担当者が年1回安全点検を行い、写真付きの報告書があり活用されています。 |
評価実施期間 | 2020/09/10(契約日) ~2021/03/18(評価結果確定日) |
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受審回数(前回の受審時期) | 回(年度) |
特に評価の高い点 | ◇特に評価の高い点 1.2年間継続する運動プログラム「スマート・ホット・キッズ」 岩崎学園が開発した運動プログラムとしてホームページで紹介しこれを目当ての入所希望者がいます。4、5歳児を対象とした「スマート・ホット・キッズ」は、運動能力向上のために、陸上競技、球技、ダンス、器械体操(5歳児のみ)の4つを柱としたプログラムを3人の専任指導員のもとに取り組みが行われています。神経系が最も発達するといわれている幼児期に、いろいろな動きを正しく行うことで、運動神経の発達を促していきます。毎週1回60分、1クール11週、これを1年間で3回繰り返し、さらに2年間続けます。小学校の運動会のリレーのアンカーを務める卒園生もいます。運動のみでなく、本園の理念である礼儀やルールを身につけることで、礼節を持って物事に取り組む姿勢・態度を習得しています。 2.地域の子育て支援の拠点としての役割を果たしています 設備の安全さ、交通の便の良さなどで戸塚区保健福祉センター主催の「赤ちゃん教室」が毎月本園で開催され0歳児と保護者約40名が参加するイベントが開設以来続いています。 また、本園主催の親子教室「お日さま会」にも毎月平均5組来園し、2歳児、5歳児の近隣保育園との交流会や保護者の緊急な用事のための一時保育利用者も年間延べ3,300人を超えるなど、本園は地域住民の子育て支援の拠点となっています。 本園のある建物は災害時の帰宅困難者一時滞在施設として横浜市と協定を結んでいます。 |
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改善を求められる点 | ◇改善を求められる点 1.障害者保育のPRを積極的に 現在、対象児は10人前後おり、職員は毎年障害児のエキスパートとして4、5人の保育士が計画的に関連研修を受けています。保護者向けの「園のしおり」や見学者向けの「岩崎学園東戸塚保育園ご案内」で「障害児保育」の受け入れに対する園の姿勢を、さらに前面に出すことが望まれます。 発達障害児に対する園の取組みとして、引き続き地域へのPRを望みます。 |
今回、2回目の受審でしたがコロナ禍で緊急事態宣言発出中でもあり、保護者の皆様にも園内にお入り頂いていない状況の中、どのように進められるのかと最初はとても不安でしたが、丁寧にご説明頂き十分ご配慮頂いた上で進めることが出来、感謝しております。前回とは違い新しい評価基準でしたので、まずは職員全員で説明を伺い、一人ひとりが自己評価を行い、その後全員で意見や疑問点を出し合った後、経験年数の高い職員から新任職員までを配置したグループ分けを行い、1つ1つの評価項目ごとに話し合い進めていきました。その中で改めて自らの保育を振り返り、工夫していることや改善すべきことを箇条書きにし、全員の意識統一を図っていきました。改善を求められる点に関しましては直ぐに対応して参ります。課題として見えてきたのは地域との交流、地域貢献という部分です。コロナ禍で園内の清掃消毒、園児の送迎、日々の保育や行事の見直し等と業務も増え、地域に向けて定期的に発信することが出来ない1年でしたが、今後はZoomやYouTubeなどもうまく活用しながら地域との交流も進めて参りたいと思います。また、沢山の高評価も頂き、職員一同大変喜んでおります。これに甘んじることなく、今後も園児一人ひとりを大切に、温かな保育を展開して参ります。最後に第三者評価の受審にあたりご尽力頂きました評価機関の皆様に心より感謝申し上げます。大変お世話になりましてありがとうございました。 |
詳細評価PDF |
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評価対象Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織
【1】Ⅰ-1-(1)-① 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 |
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【第三者評価結果:a】 今回、2回目の受審でしたがコロナ禍で緊急事態宣言発出中でもあり、保護者の皆様にも園内にお入り頂いていない状況の中、どのように進められるのかと最初はとても不安でしたが、丁寧にご説明頂き十分ご配慮頂いた上で進めることが出来、感謝しております。前回とは違い新しい評価基準でしたので、まずは職員全員で説明を伺い、一人ひとりが自己評価を行い、その後全員で意見や疑問点を出し合った後、経験年数の高い職員から新任職員までを配置したグループ分けを行い、1つ1つの評価項目ごとに話し合い進めていきました。その中で改めて自らの保育を振り返り、工夫していることや改善すべきことを箇条書きにし、全員の意識統一を図っていきました。改善を求められる点に関しましては直ぐに対応して参ります。課題として見えてきたのは地域との交流、地域貢献という部分です。コロナ禍で園内の清掃消毒、園児の送迎、日々の保育や行事の見直し等と業務も増え、地域に向けて定期的に発信することが出来ない1年でしたが、今後はZoomやYouTubeなどもうまく活用しながら地域との交流も進めて参りたいと思います。また、沢山の高評価も頂き、職員一同大変喜んでおります。これに甘んじることなく、今後も園児一人ひとりを大切に、温かな保育を展開して参ります。最後に第三者評価の受審にあたりご尽力頂きました評価機関の皆様に心より感謝申し上げます。大変お世話になりましてありがとうございました。 |
【2】Ⅰ-2-(1)-① 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・社会福祉事業の動向については、厚生労働省が発出する各種通知、法改正の情報を得ています。併せて、神奈川県、横浜市及び戸塚区こども家庭支援課と連携し情報を得ながら、保育園周辺地域における出生率、保育所入所希望者の人数等、地域の保育ニーズを集約し動向を分析しています。 |
【3】Ⅰ-2-(1)-② 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 |
【第三者評価結果:a】 ・経営状況や経営課題については、法人本部と連携し保育園の健全な運営を遂行できるよう体制を構築しています。法人経営に関する諸事項に関しては、法人の理事会において、議案として諮り、審議することで経営の健全化を図る組織体制となっています。 |
【4】Ⅰ-3-(1)-① 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・本園では令和2年度から令和7年度の5年後に向けた中長期計画を策定して園運営を行っています。中長期計画は園の【保育の理念】【保育の基本方針】に掲げたビジョンに向けて具体的行動を示しています。 |
【5】Ⅰ-3-(1)-② 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・令和2年度の「事業計画」は、中長期計画の単年度版として、重点課題を、(1)保育内容・質の向上、(2)保育室内外の環境設定、(3)ICT化の導入、(4)人材の育成と定め、各課題に対する方策を具体的に明記して進めています。 |
【6】Ⅰ-3-(2)-① 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。 |
【第三者評価結果:a】 ・事業計画は、法人内の保育園を含め、園内に大きく4つに分けたプロジェクトチームを作り、事業計画の内容を検証し、前年度3月に事業計画(案)を作成し、園長に報告します。その後、職員会議で職員の意見を集約し、最終的な事業計画を園長が承認します。取りまとめた事業計画は、再度職員会議で職員全員に計画内容を細かく周知し、共通理解を得るまで十分に時間を取り説明します。各プロジェクトチームのリーダーは構成する職員の代表が担い、全職員は4つのプロジェクトチームのいずれかに所属する、全職員参加の改善行動をとっています。 |
【7】Ⅰ-3-(2)-② 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 |
【第三者評価結果:b】 ・例年、事業計画は、年度末に開催される保護者会にて周知・説明を行うことになっていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、保護者会の開催ができなかったため、一斉配信メールを活用し、周知しています。 |
【8】Ⅰ-4-(1)-① 福祉サービスの質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・年間指導計画、月間指導計画、週案、日誌などでは、PDCAサイクルにより「振り返り」「評価」「見直し」作業を定期的に行っています。各クラスの「振り返り」「保育士の自己評価」は、主任保育士が確認し、保育士が成長できるよう指導・助言をし、最終的に園長が確認しています |
【9】Ⅰ-4-(1)-② 評価結果にもとづき組織として取り組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。 |
【第三者評価結果:a】 ・第三者評価及び自己評価を踏まえ、全職員と共有したうえで課題を抽出し、保育の質の向上に向けて円グラフ等の図表を作成し、分かり易く情報共有します。 |
評価対象Ⅱ 組織の運営管理
【10】Ⅱ-1-(1)-① 管理者は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園長は、保育園の運営規程をはじめとした諸規則並びに各種職種ごとの業務分掌表において、保育園を運営する園長としての権限と職務を明確化し、職員会議で保育士に周知しています。職務内容は、園長、主任、副主任、専門リーダー(7年以上)、クラスリーダー、職務リーダー、保育士(3年以下)、看護師に分けて明示しています。 |
【11】Ⅱ-1-(1)-② 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長は、法令遵守の観点から、保育士に対して新人研修のときに厚生労働省、神奈川県及び横浜市等から通知される関係法令を、また、コンプライアンスなどについても説明します。 |
【12】Ⅱ-1-(2)-① 福祉サービスの質の向上に意欲をもち、その取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長、主任は日々、各年齢クラスに入って一緒に保育を見守りながら、園児の様子や保育士の働き掛けを見たり、日誌や指導計画などの振り返り記述などから、保育の質に関する問題点、課題をチェックしています。 |
【13】Ⅱ-1-(2)-② 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:b】 ・設置法人が組織する「経営管理委員会」では、各園より上がってくる「事業運営予算申請書」などを審議し、学園本部と連携し、適切な保育園運営について検討しています。 |
【14】Ⅱ-2-(1)-① 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・必要な福祉人材の確保に関しては、園の強みとして、平成19年4月開校の横浜保育福祉専門学校及び岩崎学園品濃町放課後児童クラブ[大地]・[大空]と三位一体の子育て支援事業を展開し、毎年専門学校の学生を保育実習で受入れています。 |
【15】Ⅱ-2-(1)-② 総合的な人事管理が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・保育園には、「期待する職員像等」として、「保育士等職務遂行能力要件書」があり、入職後経験年数別の階層別期待能力が明記され、全職員には入職後達成判断基準を詳しく説明しています。 |
【16】Ⅱ-2-(2)-① 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。 |
【第三者評価結果:b】 ・法人全体として、働きやすい職場環境の構築に向けて取り組む風土があります。 |
【17】Ⅱ-2-(3)-① 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・保育園には「職員のキャリアアップのためのしくみ」として、「保育士職務遂行能力要件書」があり、職員の入職経験年数別、階層別の達成期待水準が明文化されています。 |
【18】Ⅱ-2-(3)-② 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・「期待する職員像」は、職員室内に掲示することで個々の意識の醸成を図っています。 |
【19】Ⅱ-2-(3)-③ 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・保育士は年度計画で立てられた研修会に計画的に参加し、研修後は研修報告書を作成し職員会議で全職員に報告し情報共有を図ります。 |
【20】Ⅱ-2-(4)-①実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。 |
【第三者評価結果:a】 ・実習生の受入れについては、良質な保育士の育成に尽力することが保育園としての使命であると捉え、法人が運営する横浜保育福祉専門学校及び横浜実践看護専門学校の学生他を積極的に受入れています。横浜保育福祉専門学校の2年生は「部分実習」、3年生は「責任実習」として受け入れ、実習期間中に担当教員の巡回訪問を受け、実習担当保育士や園長と意見交換をしています。 |
【21】Ⅱ-3-(1)-① 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・設置法人は学校法人であり、法人のホームページには、法人の理念、方針、事業報告、決算書等が掲載されています。 |
【22】Ⅱ-3-(1)-② 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・本園の設置法人は学校法人であり、法人本部が保育園及び設置する専門学校等の適正な経営・運営に取り組んでいます。 |
【23】Ⅱ-4-(1)-① 利用者と地域との交流を広げるための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・この地域は高層マンション群の街で核家族世帯が多く、子育てに不安を持つ保護者が多い地域です。本園はそのニーズに応えるため「地域に愛される保育園」として様々な子育て支援事業の取り組みを行っています。主な取組みを紹介します。 |
【24】Ⅱ-4-(1)-② ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ・本園併設の横浜保育福祉専門学校が指定保育士養成施設となっているため本園には多数の実習生が来園します。 |
【25】Ⅱ-4-(2)-① 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・関係機関として戸塚区こども家庭支援課、戸塚保健福祉センター、戸塚地域療育センター、南部児童相談所、と常に連携がとれています。消防署などの緊急先一覧表を掲示してます。 |
【26】Ⅱ-4-(3)-① 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・地域の福祉ニーズ等の把握については、保育園としても重要な要素となるので注視しています。毎週火・木曜日には保育園の見学会を開催し、子育てアンケート等により、地域の福祉ニーズを把握し、育児相談等に応じています。 |
【27】Ⅱ-4-(3)-② 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。 |
【第三者評価結果:b】 ・本園では、管理栄養士による「子どもの食」の講演会や、月一回の地域の子育て家庭へ向けての『おひさま会』の実施、法人が運営する横浜保育福祉専門学校は、地域に向けて「子ども食堂」や「食育セミナー」「健康セミナー」を開催し、地域に発信・貢献しています。 |
評価対象Ⅲ 適切な福祉サービスの実施
【28】Ⅲ-1-(1)-① 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・本園の全体的な計画の中で、児童憲章の「子どもの最善の利益」「子どもの人権」が特に重要であると考え 保育マニュアルを作成し、園内研修や日々のミーティングで保育士が定期的に学ぶ機会を設けています。 |
【29】Ⅲ-1-(1)-② 子どものプライバシー保護に配慮した福祉サービス提供が行われている。 |
【第三者評価結果:b】 ・「子どもの人権」や「プライバシー保護」についてマニュアルを作成し、園内研修等で全職員に周知し、社会福祉事業に携わるものとしての責務を継続して学んでいます。 |
【30】Ⅲ-1-(2)-① 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。 |
【第三者評価結果:b】 ・本園のホームページで保育理念や保育方針、保育所の特性<例:岩崎学園が開発した運動プログラムのスマート・ホット・キッズ>の取組や保育園生活の様子などを載せ、保育所の利用希望者が園の情報を分かり易く理解できるようにしています。 |
【31】Ⅲ-1-(2)-② 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。 |
【第三者評価結果:b】 ・入園説明会は感染症防止対策を行った上で開催し、クラス懇談会は中止となり書面でのご説明となりました。個人単位での説明であり、保育園の理念や方針、各年齢ごとの目標について丁寧に説明し質問等に答えています。また、保育園入園後の行事や緊急連絡時に活用する一斉メール配信システムの利用方法や苦情受付方法等、保護者が迷うことなく手続きが行えるよう、情報提供を行っています。特に個人情報及び写真掲載については、保護者の理解が欠かせないため、漏れがないよう細かく説明を行い、その都度必ず同意を得ています。また、保育内容等の変更点や新たに開始する事項がある場合は、実物を見せ、詳しく説明する等、誰でもがわかるよう対応しています。 |
【32】Ⅲ-1-(2)-③ 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園児の転園については保護者より保育園にお申し出があり、保護者が直接区役所に行き区役所が手続きを行います。 |
【33】Ⅲ-1-(3)-① 利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 ・子ども達の満足度は、日々の園児一人ひとりの表情や言葉、遊ぶ姿等を見て把握するようにしています。乳児の場合は連絡帳、幼児は一日のクラスの様子を記載したものを玄関に掲示し、保護者に提供することで良好な関係構築を図っています。朝晩の送迎時の会話や保護者アンケート、クラス懇談会、個人面談及び運営委員会において、保護者の方が直接意見を言える機会を設け、保育園の自己満足にならないように保護者ニーズを把握し職員会議で周知の上、改善に役立てています。 |
【34】Ⅲ-1-(4)-① 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。 |
【第三者評価結果:b】 ・入園説明会時に配布する「入園のしおり(兼重要事項説明書)」の最後に、「相談窓口について」があり、苦情受付担当者、苦情解決責任者、第三者委員の名前 職業 電話番号を開示し、苦情解決方法や取り組みについての説明があります。「すまいるボックス(意見箱)」も設置して保護者が発言しやすい環境を整備する等、常日頃から気軽に話しやすい雰囲気の構築に努めています。苦情内容や意見は、園長・主任保育士を中心に、事実確認を行ったうえで職員会議で全職員に周知し、改善策を話し合い、保育園として統一見解を導き出し、迅速に対応しています。 |
【35】Ⅲ-1-(4)-② 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。 |
【第三者評価結果:b】 ・保護者が相談や意見を述べやすい環境として、玄関前に「すまいるボックス(意見箱)」を設置し、重要事項説明書にも詳細を記載しています。また、毎日の連絡帳や行事後の意見や感想を全職員で共有し、次回の行事開催に向けて活かしています。送迎時や個人面談、クラス懇談会及び電話相談等、保護者が自由に相談しやすい環境・手法の整備に努めています。特に園児の引渡しの際には、園児の気持ちに寄り添いつつ、今日1日「変わりないです」だけでなく、『今日頑張ったこと』等のエピソードをひとこと伝えています。個別相談はプライバシーに配慮し、職員室隣の相談室を利用して対応しています。 |
【36】Ⅲ-1-(4)-③ 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。 |
【第三者評価結果:b】 ・本園では意見、要望は「ご意見、ご相談記録簿」、クレームに近いものは「苦情対応記録」としてフアイルを別にしています。またマニュアルは神奈川県福祉サービス運営適正委員会作成「苦情解決ハンドブック」を参考に独自の苦情、クレーム対応規定を定めています。 |
【37】Ⅲ-1-(5)-① 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・リスクマネジメントの責任者は園長です。「事故対応マニュアル」「危機管理マニュアル」を作成し全職員が理解し対応できるよう体制づくりをしています。 |
【38】Ⅲ-1-(5)-② 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・今年度は1年越しの新型コロナウィルス感染症の流行で園は看護師を中心に感染者が出ないよう危機感を持って対策を実行しています。対策は設備衛生環境、保護者対応、園児対応、職員対応、行政との連携に分かれ、取りうる対応は全て実行しており、3月現在、職員、園児の感染者やPCR検査者も出ておりません。 |
【39】Ⅲ-1-(5)-③ 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長、主任保育士及び防災担当職員が毎年防災計画を作成し全職員で共有しています。 |
【40】Ⅲ-2-(1)-① 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・児童福祉法や保育所保育指針に則り標準的な保育の実施方法を定めています。子ども一人ひとりの成長・発達や、その日の体調等に合わせて、臨機応変に対応できるよう保育環境を整えています。 |
【41】Ⅲ-2-(1)-② 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ・標準的な保育の実施方法は、職員会議やリーダー会議、クラス会議等、保育の振り返りの場を持ち、全職員が意見を出し合い検証・見直しを行い、改善すべきことは即座に日々の保育に反映させています。 |
【42】Ⅲ-2-(2)-① アセスメントにもとづく個別的な個別支援計画を適切に策定している。 |
【第三者評価結果:a】 ・全体的な計画は、園長及び主任保育士と乳児リーダー・幼児リーダーが基案を策定し、職員会議で前年度の各項目の評価結果を踏まえ、振り返りを行ったうえで決定しています。 |
【43】Ⅲ-2-(2)-② 定期的に個別支援計画の評価・見直しを行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・0、1、2歳児の評価はクラス単位で週間、月間、期ごとの年間評価が行われます。同時に個人ごとの保育の目標を立て、達成度の評価も毎月全員行われています。配慮を要する子は個別計画書もありますが、他の子と同様、評価されています。 |
【44】Ⅲ-2-(3)-① 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・日々の保育の実施状況は0、1歳児は個別に作成し、2歳児からはクラスごとに記録を作成しています。個人の発達記録については3歳未満児は毎月、3歳以上児は3か月ごとに「児童票発達経過記録」に記入することで個々の成長発達を把握しています。記録内容は、クラスリーダーや主任保育士及び園長が内容を確認し、記入の仕方に誤差の出ないよう留意しています。年間計画や月案はパソコン内と職員室内のクラス別ファイルにて保管し、職員間で情報共有できる仕組みを構築しています。今後は更にICT化をすすめることにより、子どもの個人別の必要な情報も管理できるようにしていきたいと考えています。 |
【45】Ⅲ-2-(3)-② 子どもに関する記録の管理体制が確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ・新任保育士には、個人情報の取り扱いについて新任職員研修で説明します。園児に関する全ての書類の管理責任者は園長とし、職員室の鍵付き書庫に保管することとし、鍵の管理は園長自らが行います。職員は、閲覧後は必ず元の場所に戻すよう徹底して指導をしています。 |
評価結果内容評価
【A1】A-1-(1)-① 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心身の発達や家庭及び地域の実態に応じて全体的な計画を作成している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・全体的な計画は保育所保育指針の趣旨を踏まえて作成された保育理念、保育方針、保育の目標に基づき系列3園の園長の合議により作成されたものです。「丈夫な身体と、しなやかな心を持つ子ども」「礼儀正しく、思いやりとやさしさに溢れる子ども」「未来に向かって、夢を持ち続ける子ども」という3つの子ども本位の保育理念を掲げています。 |
【A2】A-1-(2)-① 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすことのできる環境を整備している。 |
【第三者評価結果:a】 ・本園は駅から徒歩5分、運営法人である岩崎学園の建物の1、2階を使用、6階と地下3階の体育館も共同で使っています。1階は玄関、職員室、一時保育室 遊戯室があり、2階が1フロアー約850㎡の保育室で、床暖房のフローリングで全員裸足です。6階には人工芝庭園、地下3階の体育館はバスケットボールの試合ができる広さです。定員160名、円滑化入所定員119%まで許容され、現在185名在園しています。 |
【A3】A-1-(2)-② 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・子どもの一人ひとりの姿は事前にもらった児童票や児童健康台帳などで把握していますが、これらの情報をもとにして、乳児は全員個別指導計画を作り、子ども一人ひとりの「姿」を観察し保育士のとるべき方法を「援助 配慮 環境構成」欄へ計画記入し、その子に合った保育をしています。個人差の大きい乳児について、週単位で保育士の関わりを評価し、月間の指導計画で見直しが行われる仕組みです。 |
【A4】A-1-(2)-③ 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の整備、援助を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・基本的な生活習慣の習得は、子ども一人ひとりの発達状況を踏まえ、やろうとする気持ちを大切に寄り添いながら無理せず身に付ける事ができるようにしています。月間指導計画では生活習慣の習得は「養護」「健康」「人間関係」の各領域で各年齢ごとに計画され、保育士の援助する「配慮・援助・環境構成」の方法が詳細に述べられています。 |
【A5】A-1-(2)-④ 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と遊びを豊かにする保育を展開している。 |
【第三者評価結果:a】 ・子どもの発達状況を踏まえ、手作り玩具や年齢に合った玩具を棚に配置して、自由に遊べる環境を提供しています。クラス毎に、遊びのコーナーを設け、好きな遊びに集中できるようにしています。天気の良い日は、出来る限り戸外へ散歩に出掛けます。あじさいの咲く道を歩いたり、どんぐりの多い公園へ出掛ける等、季節を感じ、自然物と触れ合える機会を設けています。また、年齢に合わせてルールのある遊びを取り入れたり、かけっこ、鬼ごっこ、長縄、ドッジボール等子ども同士が自発的に関わり合える遊びを提供しています。 |
【A6】A-1-(2)-⑤ 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・0歳児は発達が著しい時期であり、指導計画は個人別に発達段階に応じて毎月内容が変わり、子どもにあった保育を行うことを基本としています。 |
【A7】A-1-(2)-⑥ 1歳以上3歳児未満の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・1歳、2歳児は、天気の良い日は戸外に出掛け、探索活動を行える機会を設けています。 |
【A8】A-1-(2)-⑦ 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・3歳以上児は、日々の遊びや運動会、発表会等を通して、年齢に合わせた集団活動をする中で、友だちと活動する楽しさを味わえるようにしています。遊びの発展が難しい場合は職員がヒントを出し、遊びや友だちとの関わりが深まるように援助しています。年齢に応じてコーナーを作ったり、素材や玩具を用意して活動環境を整え、遊びを工夫し発展させることができるようにしています。数字やひらがなについては、学年ごとにパズルやかるた、郵便屋さんごっこをする等、遊びを通して興味を持てるように工夫しています。 |
【A9】A-1-(2)-⑧ 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・当保育園内には、エレベーター、スロープ、障害者用トイレが設置されています。 ・現在本園では障害児が数名おり、障害児の個別支援計画を作成し、日々の様子は「保育日誌」でその姿を記録しています。配慮を要する子は複数おり、必要であれば個々に発達支援センターで相談をし、本園では指導計画上は区別せずにインクルーシブ保育を行っています。 |
【A10】A-1-(2)-⑨ 長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・本園では今年度はコロナ禍で在宅勤務をされている保護者が多いため夕方の延長保育児が減少しつつあり、閉園7時半までの子は少なく、夕食は提供していません。保育計画上、「長時間保育における配慮」欄で保育者の留意すべき事項を記入 遵守されています。子どもとの信頼関係を大切にし、優しい雰囲気で関わり安心して過ごせる保育環境にしています。 |
【A11】A-1-(2)-⑩ 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の内容や方法、保護者との関わりに配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・本園は、5歳児にはアプローチカリキュラムを作成し、秋ごろから職員全員が小学校就学に向けたカリキュラムを共通認識として理解し取り組んでいます。今年はコロナ禍で行事はすべて中止になっていますが、昨年までは近隣の小学校の訪問や、小学生、東戸塚地域の保育園の年長児交流でドッジボール大会をしたり、法人が運営する放課後児童クラブの児童と交流する機会を持ち、小学校や新しい友達へのイメージや期待感を持てる機会を設けています。 |
【A12】A-1-(3)-① 子どもの健康管理を適切に行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園の子どもの健康管理は、健康管理マニュアルに基づき、朝や日中の健康観察を行い、一人ひとりの子どもの健康状態を把握しています。毎朝看護師が各クラスを回り、全園児の家庭からの連絡帳、申し送り事項を確認し、健康状態を把握しています。 |
【A13】A-1-(3)-② 健康診断・歯科検診の結果を保育に反映している。 |
【第三者評価結果:b】 ・毎月の身体測定、年2回の内科検診は「健康カード」に記入して保護者に伝え、年2回の歯科検診の結果は書面で伝え、個々の児童健康台帳に記録しています。身体測定の際は、子ども達に言葉掛けをして大きくなったことを喜び合い、食事への意識等に繋がるように取り組んでいます。 |
【A14】A-1-(3)-③ アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医師からの指示を受け適切な対応を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」に基づき、アレルギー児一人ひとりに合わせて対応しています。主治医の「保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表」と保護者の「食物アレルギー疾患届・提出」をもとに、「完全除去食」と「代替食」を提供しています。 |
【A15】A-1-(4)-① 食事を楽しむことができるよう工夫している。 |
【第三者評価結果:b】 ・各学年ごとに「食育計画書」を策定し、食べる楽しさ、食事のマナー、食器の扱い方等を、ペープサートやエプロンシアター、紙芝居を利用して伝えています。 |
【A16】A-1-(4)-② 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を提供している。 |
【第三者評価結果:b】 ・「食事は楽しくいただく」をモットーに、管理栄養士との給食会議を月1回開催し、旬の食材を取り入れたり、食材の大きさや食事の味付け、子どもの食べ具合(残食やおかわり量)、食具の変更、発育状況や体調に合わせた食事の提供等について話し合い、連携を図っています。 |
【A17】A-2-(1)-① 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・家庭との連携は、保育参加や保育参観、運動会、発表会、年2回の個人面談等を行い、子どもの日常の様子や成長を感じてもらえる機会としています。日常の様子は、連絡帳や送迎時に伝え、成長や変化、家庭での悩み等も共有できるようにしています。必要であれば常時個人面談も行っています。 |
【A18】A-2-(2)-① 保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 ・保護者への育児支援として、送迎時の会話や連絡帳の中で、保護者の質問や相談に応じています。 |
【A19】A-2-(2)-② 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期対応及び虐待の予防に努めている。 |
【第三者評価結果:b】 ・虐待等の早期発見・早期対応は、法人本部と連携し適切に対処しています。お迎え時にはできる限り、1日の園児のエピソードを保護者に伝えるほか、連絡帳や電話等で相談も受けています。 |
【A20】A-3-(1)-① 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保育実践の改善や専門性の向上に努めている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育の振り返りは、毎日の日誌や週案でクラスの子どもの様子を振り返り、日々保育の自己評価を行い、反省点や保育の課題を翌日及び翌週の保育に活かしています。全体的な計画や年間指導計画を基に月案を立てていますが、前月の子どもの様子も考慮し、必要に応じて計画を見直す等、実態に合わせて対応できるようにしています。 |