太陽の子 新子安保育園
第三者評価機関名 | 株式会社ケアシステムズ |
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名称 | 太陽の子 新子安保育園 | 評価対象サービス | 2022~ 保育所版 |
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対象分野 | 認可保育所 | 定員 | 36 名 |
所在地 | 221-0021 横浜市神奈川区子安通3-341-1 クリオ新子安ファースト1階 |
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TEL | 045-444-2102 | ホームページ | http://www.kidslife-nursery.com |
【施設・事業所の概要】 | |||
開設年月日 | 1997年02月01日 | ||
経営法人・設置主体(法人名等) | HITOWAキッズライフ株式会社 | ||
職員数 |
常勤職員:13 名
非常勤職員:4 名
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専門職員 |
保育士:14 名
看護師:1 名
栄養士:1 名
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施設・設備の概要 |
居室数:保育室1フロア(乳児保育室、幼児保育室)
設備等:事務所、調理室、乳幼児トイレ、大人トイレ、更衣室、沐浴室
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保育理念「つながり保育」 「心が動く体験」と「豊かな対話」で、つながりを創造する 1. 子どもとつながる:「主人公」になる 2. 保護者とつながる:「共鳴」する 3. 地域とつながる:「市民」になる 4. スタッフ同士つながる:「チーム」になる 保育方針 のびのび すくすく にこにこ ・安心できる人間関係の中で、多様性を尊重します ・心の動く体験と深い対話で学びのプロセスを大切にします ・子どもの「やりたい」から始まる保育環境をデザインします ・学び続け、専門性を発揮するチーム保育を行います 保育目標 ・自信をもって個性を発揮するこども ・たくさんの"好き"を見つけチャレンジするこども ・"違う"を楽しみ友達とつながるこども |
各クラス6名、定員36名の少人数、1フロアの保育室をロッカー等で仕切られ、他クラスとの交流が日常的に持ちやすいアットホームな保育園です。幼児クラスは3クラス合同保育を行っています。クラスの隔たりが少ないため、全職員が子ども、保護者全員に親しみを持ち、見守っています。 季節感を取りいれた活動や子ども達と一緒に考えながら「子ども達の好きなこと」「やってみたいこと」「経験してもらいたいこと」を組み合わせた活動計画を立案し、柔軟性をもって実施しています。 保育の取り組みでは、「ふぁんばりん」(こども英語)、「絵本」との出会いなど、たくさんの経験から「好き」が見つける保育を実施しています。「ふぁんばりん」は月2回、インターナショナル講師からのレッスンを0歳児から楽しむことができます。又、「絵本巡回」を近隣姉妹園同士で2か月ごとに行い、多くの絵本に親しんでいます。 日常的には近隣の公園へ行き、自然の中で遊び、興味関心を広げ、心身の成長を促しています。JR、京浜急行の駅が近く、商店街や地域の施設、病院なども多く、地域交流が年々広がってきています。 「連絡帳」は今年度4月から保育ICTシステムを取り入れています。欠席の連絡、園からの手紙や案内の配信などにも利用、ICT化を図っています。地域の方からの園見学や子育て支援活動参加申し込みを保育園のホームページから申し込みできるようになりました。 本社とは園の運営について相談がしやすく、労務関係の相談、各研修が充実し、専門性を高められるように連携を密にとることができています。 |
評価実施期間 | 2023/06/06(契約日) ~2024/01/15(評価結果確定日) |
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受審回数(前回の受審時期) | 2 回(平成30年度) |
特長や今後期待される点 | 特長 ・チーム保育を重視し、全体を見渡せる体制を整えている 全職員が保育方針を共有し、個々の子どもの状況への理解と柔軟な対応に努めており、助け合いの精神を持ち連携しながら保育を行うことを大切にしている。職員間のコミュニケーションが円滑であり、少人数保育であることやワンフロアであることを活かし、声を掛け合いながら保育を行うことができる環境を整えている ・子育て支援イベントへの参加など地域との連携を重視している 地域との密接な連携を重視し、未就園児家庭への保育活動のサポートや地域イベントへの積極的な参加を行っている。特に「こどもみらいプロジェクト」への参加を通じ、他の保育園と協力し、地域全体で子どもたちの成長をサポートする活動を展開したり、防災フェアへの参加や年数回の絵本読み聞かせ会など、地域の乳幼児を対象としたイベントも実施するなど、地域社会とのつながりを強化している。これらの活動を通じて、地域の子育て支援と子どもたちの健全な発達につながる取り組みを積極的に行っている。 ・保育の内容や方法にも配慮し、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整えている 日々の保育や夏祭りや運動会、発表会などの行事を通して、集団の中で子どもたちが自分の力を発揮し、友だちと楽しみながら遊びや活動に取り組めるような環境づくりを行っている。子どもの意見を大切にし、話し合いを行ったり、アイデアを出し合ったりして、意見を取り入れるように配慮をしている。また、地域の方の協力を得ながら、子どもたちに蝶の成長過程の観察体験を通して、命の尊さや大切さを学ぶ貴重な機会を提供している。 今後期待される点 ・課題に対して、より効果的な施策を模索し、保育の質の向上に向けて取り組んでいくことに期待したい 保育室内の設備面においては、スペースに限りがある中で改善を重ねているが、収納方法などについては改善の余地も見受けられるため、本社と相談のうえでの改善に向けた取り組みが期待される。また、子どもたちの体力面については、雨の日の過ごし方や運動遊びの取り入れ方などに関して課題としており、現在検討中である。 ・中・長期計画の策定と事業計画のさらなる具体化と実行を期待したい 園の中長期計画は、「安定した園運営」と「子ども主体の保育」というビジョンを実現するための基盤となるものだが、現在のところ明確な中長期計画のフォーマットがないため、本社とともに検討されることが望まれる。また、単年度の事業計画については、園独自の課題への実践的な対応を含む内容であることが求められる。さらに、計画は職員や保護者に共有し、事業計画の実施状況を評価することにも期待したい。 |
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今年度、第三者評価受審をしたことから保育園の運営全般を振り返ることができました。各項目を確認しながら、できていること、できていないこと、などがわかり、今後取り組む課題が明確化された良い機会になりました。今回の結果については全職員で共通理解と共通認識の上、運営の強化を図り、保育理念の「つながる保育」をより良い形にできるように努めたいと思います。 保護者の皆さまにはお忙しい中、アンケートへのご協力をありがとうございました。保護者の皆さまとの信頼関係や地域との温かなつながりを大切にしながら、明るい未来を担う子ども達が健やかに育つように環境整備と健全な運営をして引き続き行ってまいります。 この度は様々なご教示をいただき感謝申し上げます。 |
詳細評価PDF |
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評価対象Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織
【1】Ⅰ-1-(1)-① 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・玄関と事務所に理念「つながり保育」と方針「のびのび、すくすく、にこにこ」を掲示し周知に取り組んでおり、ホームページやパンフレットにも情報発信している。年初のスタッフ会議で全員がこれらの理念と方針を共有し、保育実践に取り組んでいる。 |
【2】Ⅰ-2-(1)-① 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・法人や神奈川区役所との緊密な連携を通じ、行政ホームページや地域福祉関係の情報を基に環境動向を把握している。地域ケアプラザや子育て支援連絡会への積極的な参加を通して、地域ニーズを定期的に収集し、その情報を分析している。 |
【3】Ⅰ-2-(1)-② 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園の改修は本部と連携しており、13年の運営を踏まえ部分的な更新を定期的に実施している。立地の利点を活かし、定員充足には問題なく、持続的な運営を維持している。 |
【4】Ⅰ-3-(1)-① 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・園長は「安定した(退職者を出さない)園運営」と「子ども主体の保育」をビジョンに、スタッフ会議や目標設定シートに具体的な戦略を記載しているが、法人で定められた園の中長期計画の書式はないため、ビジョンを明示したり、職員に共有するなどの組織的な活動に至っていないことを課題としている。 |
【5】Ⅰ-3-(1)-② 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 |
【第三者評価結果:b】 ・園長は本社で策定された中長期計画を踏まえ、施設の実情に合わせた年間計画を作成し、社長の説明を受けながら施設運営を行っている。 |
【6】Ⅰ-3-(2)-① 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。 |
【第三者評価結果:b】 ・事業計画は前年度の評価を基に策定されており、年度末には事業計画の評価を行い、「事業報告書」を作成し、職員と法人で共有している。事業計画書は毎年3月に更新され、スタッフ会議で次年度の計画として周知されている。しかしながら、園の具体的な課題は明示されていないことや、その内容を全職員に周知し理解を促すことは今後の課題としている。 |
【7】Ⅰ-3-(2)-② 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 |
【第三者評価結果:a】 ・年度初めに「年間行事計画」を保護者に配布し、懇談会で園長が年間の方針と方向性を説明している。クラスの目標や保育内容は担任から資料をもとに保護者へ伝えられている。保護者会やクラス運営会で、法人方針に基づいた年間計画が詳細に説明され、理解を促している。 |
【8】Ⅰ-4-(1)-① 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園では、自己評価と保護者からのフィードバックを集約し、それらを踏まえた保育の質の向上に向けた取り組みを組織的に実施している。職員は定期的な会議を通じて、保育の計画や振り返りを行い、日々の保育に活かせるようにしている。 |
【9】Ⅰ-4-(1)-② 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。 |
【第三者評価結果:a】 ・園の自己評価結果を全職員と共有し、保護者支援や地域支援に関する次年度の計画に反映できるようにしている。会議やミーティングの議事録を文書化し、全職員が内容を確認できるように回覧している。 |
評価対象Ⅱ 組織の運営管理
【10】Ⅱ-1-(1)-① 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園長は主体的な保育の重要性を職員に説明し、保育における自らのリーダーシップを発揮している。また、年間の園目標を法人と連携して策定し、職員の「目標設定シート」に記載し、会議で共有している。BCP(事業継続計画)のサマリーを職員に配布し、施設の安全運営に努めている。 |
【11】Ⅱ-1-(1)-② 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・昼のミーティングでコンプライアンス関連のニュースや通達を共有し、法令遵守の意識を高めるようにしている。法令やその変更内容については、法人からの情報と月例の園長会で更新され、職員に周知できるようにしている。 |
【12】Ⅱ-1-(2)-① 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・行政監査と第三者評価を受け、保護者アンケートを実施し、年度末に園の自己評価をまとめて保育の質の評価・分析を行っており、評価結果を職員に共有し、スタッフ会議で改善策の検討に取り組んでいる。 |
【13】Ⅱ-1-(2)-② 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・職員の仕事量を適正化し、過度な負担を削減することで、子どものためにやりたいことができるように取り組んでおり、園の状況は法人と定期的に共有され、法人との連携体制が整っている。職員や看護師の配置は法人との連携により最適化され、園の運営に反映されている。 |
【14】Ⅱ-2-(1)-① 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・人員体制は法人と連携しており、必要な配置人数を適切に換算している。新たに採用された職員には法人で配属前研修が実施されている。 |
【15】Ⅱ-2-(1)-② 総合的な人事管理が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・職員の進路アンケートを通じて多様なキャリアへの選択肢を示し、希望を出せる体制を整えている。職員のキャリアアップの状況や職務遂行状況は園長と主任が把握し、適宜面談を通して評価している。キャリアアップを目指す構造が職員に明確に示されており、半期ごとの振り返りと計画の見直しは面談を通じて実施されている。 |
【16】Ⅱ-2-(2)-① 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。 |
【第三者評価結果:a】 ・職員の働きやすさを目指し、定期的な面談を通じて個々の就業状況や意向を把握している。また、園長は職員からの申し出に応じて面談を実施し、早期の問題解決に努めている。 |
【17】Ⅱ-2-(3)-① 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・個々の職員の状況と意向を理解するために定期的な面談を行い、職員が抱える悩みや問題に対して早期に対応し、解決策を見つけるための支援を提供している。 |
【18】Ⅱ-2-(3)-② 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・法人で作成された職員の研修計画は保育の内容と目標に基づいており、専門職やキャリア別に異なる研修が提供されており、年間計画に沿って職員の希望を踏まえて研修参加を決定し、シフトに研修日を組み込むことで協力体制を確立している。研修後のフィードバックは法人にて集約され、次年度の研修計画の改善に活用されている。 |
【19】Ⅱ-2-(3)-③ 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・リモート研修や横浜市の研修に積極的に参加し、職員が新しい情報や知識を得られるように取り組んでいる。園長は職員一人ひとりと面談を行い、教育・研修の希望や必要性に応じて支援をしており、年間通しての研修計画があり、職員が参加しやすいようにシフトを配慮し、協力体制を整えている。 |
【20】Ⅱ-2-(4)-①実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。 |
【第三者評価結果:a】 ・年度内の実習計画を策定し、中学生の職業体験も積極的に受け入れている。 |
【21】Ⅱ-3-(1)-① 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・長年の運営経験を活かし、第三者委員との情報交換を通じて運営の透明性を高めている。運営委員会の議事録や第三者評価の報告を玄関にて公開し、誰でも閲覧できるようにしている。 |
【22】Ⅱ-3-(1)-② 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・役職ごとの職務決裁権限が明示され、職員が法人のオンラインシステムで確認できるようになっている。事務、経理、総務などは法人と連携しており、職員は内容を理解し、必要に応じて連絡が取れるよう連絡先一覧を掲示している。 |
【23】Ⅱ-4-(1)-① 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・災害時の援助関係を構築するために地域活動に参加し、保育園としての支援体制を整えている。地域とのネットワーク構築を目的とした会議への積極的な参加を通じて、社会的な情報収集を行っている。 |
【24】Ⅱ-4-(1)-② ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ・ボランティア受け入れに関して明確なマニュアルを設け、ボランティアの事前オリエンテーションを実施し、活動の日程、時間、注意事項を伝える体制が整っている。 |
【25】Ⅱ-4-(2)-① 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・地域関係機関や団体の連絡先を事務所に掲示し、職員全員で共有している。 |
【26】Ⅱ-4-(3)-① 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・地域では、駅周辺のマンションの増加と子どもの数の増加を把握し、0歳児からの延長保育サービスを提供している。 |
【27】Ⅱ-4-(3)-② 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・地域の子育て家庭や社会の一員として自覚を持ち、地域交流や行事への参加を呼びかける活動を行っている。地域福祉の増進を目的とした「こどもみらいプロジェクト」に参加し、子どもたちの好きな遊びを提案するなど積極的に関わっている。 |
評価対象Ⅲ 適切な福祉サービスの実施
【28】Ⅲ-1-(1)-① 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・新入社員研修を実施し、園の理念や基本方針についての共通理解を促している。 |
【29】Ⅲ-1-(1)-② 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・法人でプライバシー保護に関するマニュアルが策定され、職員向けの研修を実施して共通理解を図っており、具体的には、シャワー時や着替え時にはプライバシーを保護するための対策を徹底し、外部から見えないように配慮するなどの取り組みがある。 |
【30】Ⅲ-1-(2)-① 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。 |
【第三者評価結果:a】 ・見学は予約制で行い、希望者一人ずつに30分程度を割いて丁寧に園を案内している。園のパンフレットには写真や図表を用いて、園の概要や特色が明確に記載されており、利用希望者にわかりやすい情報を提供している。また、見学前後にアンケートを実施し、希望者のニーズに合わせた情報提供を心がけている。 |
【31】Ⅲ-1-(2)-② 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。 |
【第三者評価結果:a】 ・昨年度はZoomを利用した説明会を行っていたが、来年度からは園で直接実施する計画を立てている。 |
【32】Ⅲ-1-(2)-③ 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・保育所の変更時には文書での案内は行わず、保護者がいつでも相談できる体制を整えている。変更が発生した場合、園長が窓口となって卒園後や退園後のフォローアップのために連絡を取り合える関係を維持している。 |
【33】Ⅲ-1-(3)-① 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・保護者からのフィードバックを得るために定期的にアンケートを実施し、結果を法人で集計・分析している。第三者評価の保護者アンケート結果を職員と共有し、個別の反応を聞き取り、利用者満足度向上に向けた取り組みを行っている。 |
【34】Ⅲ-1-(4)-① 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。 |
【第三者評価結果:a】 ・玄関に意見箱を設置し、保護者が苦情や意見を気軽に伝えられるようにしている。苦情解決のプロセスは重要事項説明書に記載され、保護者への配布と入園説明会で園長による説明を通じて周知し、また玄関にも掲示している。 |
【35】Ⅲ-1-(4)-② 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長は常に保護者の意見を聞く開かれた姿勢を重視している。園内には保護者が気軽に相談できる多目的スペースを設けている。重要事項説明書には相談や意見を述べるための複数の方法が記載され、それらは毎年保護者に配布されると同時に玄関に掲示されている。 |
【36】Ⅲ-1-(4)-③ 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。 |
【第三者評価結果:a】 ・保護者からの問い合わせや意見に対しては、連絡帳を通じた迅速な対応を心がけ、送迎時や電話での連絡を通して応答している。 |
【37】Ⅲ-1-(5)-① 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・自然災害への対策として、高潮に備えた垂直避難訓練を実施し、マンションオーナーと連携している。3階と保育園1階に分配して置き、事故や緊急時の対応マニュアルが法人で作成され、園内の事務所に掲示されており、全職員がアクセスできる。 |
【38】Ⅲ-1-(5)-② 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園内の換気に工夫を凝らし、感染症対策に努めている。感染症対策のマニュアルは定期的に見直され、看護師会や園長会で共有されており、園長が責任者として感染症対策を進めている。定期的な嘔吐処理、心肺蘇生、AED研修を実施し、職員の対応能力の向上に取り組んでいる。感染症発生時には看護師が予防策を講じ、消毒強化や早期発見に努めている。 |
【39】Ⅲ-1-(5)-③ 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・本社によって策定された詳細な災害対応マニュアルがあり、それに沿って各園においても特有の事情を踏まえた災害時事業継続計画(BCP)が作成されている。これらの計画は新年度が始まる際に職員全員への説明と共に周知され、全員が対応の準備を怠らないよう努めている。 |
【40】Ⅲ-2-(1)-① 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・入社時研修にて配布しているスタッフハンドブックには保育の標準的な実施方法が詳細に記載されている。園内研修では、横浜の保育・教育宣言を活用し、一人ひとりを大切にする保育について共通理解を深めている。 |
【41】Ⅲ-2-(1)-② 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ・行政の指導監査や第三者評価を受け、保育環境の評価や保育支援方法について改善策を導入している。本社からは定期的な巡回を通じて環境の見直しなどが実施されているほか、マニュアルも定期的に見直しが行われ、変更がある場合には本社から共有される仕組みがある。 |
【42】Ⅲ-2-(2)-① アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。 |
【第三者評価結果:a】 ・全体的な計画を踏まえて年間指導計画を立案し、月案や週案の作成につなげており、保育計画は子どもの様子を見て立案し、振り返りを行い見直しをする仕組みがあり、園長と主任の承認を経て、専門職や保護者との連携を図りながら検討している。 |
【43】Ⅲ-2-(2)-② 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・指導計画は計画案ごとに評価や振り返りを行う仕組みがあり、その結果に基づいて修正や改善を進め、次の計画に反映できるようにしている。評価に基づいた保育計画の振り返りと評価については、クラス会議、乳児会議、幼児会議、フリー会議、スタッフ会議、給食会議などの各ミーティングを通じて実施されている。 |
【44】Ⅲ-2-(3)-① 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・入園時の書類は本社で統一されたものを使用している。日誌や週案、月案、個別指導計画なども定められた書式を使用し、保育の記録を残すとともに、定期的に振り返りを行い、評価や見直しも行っている。卒園児の情報は横浜市指定の指導要録に記載され、進学先の小学校への引継ぎも個別に行っている。 |
【45】Ⅲ-2-(3)-② 子どもに関する記録の管理体制が確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ・本社にてプライバシーポリシーの策定をし、スタッフハンドブックで全職員へ周知するとともに、個人情報管理に関する研修を行い、情報漏洩やプライバシーポリシーの遵守の徹底に取り組んでいる。入園時には、園長が保護者に対して重要事項説明書の説明を行うとともに、個人情報に関する文書を配布し、同意書の提出をお願いしている。また、記録類は鍵のかかる棚に保管されており、持ち出しや保管について職員への指導も行っている。 |
評価結果内容評価
【A1】A-1-(1)-① 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心身の発達や家庭及び地域の実態に応じて全体的な計画を作成している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・全体的な計画は、児童憲章や関連法令・指針に基づき、本社がフォーマットを作成しており、保育の連続性や見通しを確保し、子どもの発達段階や地域・家庭の状況にも配慮しながら園長が内容を確認し、必要に応じて変更などを行っている。 |
【A2】A-1-(2)-① 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすことのできる環境を整備している。 |
【第三者評価結果:b】 ・ワンフロアをパーテーションや棚などで仕切ることで各クラスに分け、年齢ごとの活動が実施できるように設定の工夫をしている。食事や睡眠のスペースの確保や遊びのスペースでは年齢に応じた玩具や絵本などが置かれ、子どもたちが自ら手に取ったり、片付けがしやすいように設定をしている。天候などで外遊びができない場合には合同での活動や運動遊びなども取り入れるようにしている。 |
【A3】A-1-(2)-② 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・子ども一人ひとりの発達や個人差に対応するために、全スタッフが日々の申し送りやミーティングで情報を共有し、子どもたち一人ひとりに合わせた対応ができるように努めており、子どもの発達や気持ちを尊重し、言葉だけでなく表情や様子からも理解できるように努めている。子どもの欲求や気持ちを大切にするために、子どもの話をしっかり聞いたり、観察したりすることを心がけ、また、制止やせかす言葉を避け、代わりの言葉を模索するための研修や全職員での考察の機会を設けている。 |
【A4】A-1-(2)-③ 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の整備、援助を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・基本的な生活習慣の習得については、スタッフハンドブックに詳細なガイドラインが示され、それをもとに子どもたちの発達段階に合わせた援助に努めている。トイレトレーニングにおいては、年齢だけでなく一人ひとりの発達に合わせたアプローチを大切にしており、子どもたちが目標を持ち、達成感を得られるよう、できたことがあれば自分でシールを貼るなど遊びを取り入れる工夫をしている。また、子どもの姿をよく観察し、興味に合わせて伝えるようにしており、家庭との共有にも努めている。 |
【A5】A-1-(2)-④ 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と遊びを豊かにする保育を展開している。 |
【第三者評価結果:a】 ・幅広い遊びや活動を通じて子どもたちの成長を促すことができるように取り組んでおり、リトミック、英語などのプログラム、ゲームや集団遊び、季節ごとの製作活動や地域との交流イベントなども取り入れている。保育室では、子どもたちの視点に合わせて遊具や道具が配置され、子どもたちが自由に遊び、楽しむことができる環境を整えている。幼児クラスでは、自由にごっこ遊びや表現遊び、制作活動を楽しむ一方で、異年齢保育の特性を活かし、他の子どもたちから学ぶことや思いやりを育む機会が提供されている。 |
【A6】A-1-(2)-⑤ 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・入園直後は慣れ保育を実施しており、保護者の仕事復帰に合わせ、子どものペースに合わせて保育時間を伸ばし、2週間から3週間をかけて慎重に行っている。担任2名体制に加えフリーのスタッフも配置し、一人ひとりの睡眠や日々の様子を丁寧に確認し生活リズムを尊重した保育を行うように努めている。食事やミルク、排泄の管理を行い、心地よい睡眠を促進するための対応も行っている。音の出る遊具や感触遊びを用意し、歌や手遊び、絵本などを活用してコミュニケーションや言語の発達を促している。室内の安全面に配慮し、マットやコーナーガードを使用し、子どもたちの安全確保に努めている。 |
【A7】A-1-(2)-⑥ 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・朝の保育時間や散歩などを合同化し、子どもたちの自我の芽生えや主張を受け入れつつ、遊びを通してコミュニケーション能力や感情表現を促している。自己表現や主体性を尊重しつつ、子どもたちとの関わり方や言葉の使い方に配慮し、子どもたちが意欲を持てるよう支援している。歩行の完成後は探索活動や戸外での遊びが増え、ダンスや体操、手遊び、運動あそびなども積極的に取り入れられている。季節ごとの素材を使った造形活動や水遊び、寒天あそび、氷あそびなどを通して、感覚を楽しむ機会が提供されている。2歳児はおままごとやお店屋さんごっこを通じて、言葉の習得や人間関係の発展を図っている。 |
【A8】A-1-(2)-⑦ 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・幼児クラスは散歩や遊びなど活動において合同保育を行っており、子どもたちが思いやりの気持ちを育み、関わりの中で相手を尊重することができるように援助している。年齢ごとの発達に合わせた環境づくりにも取り組み、子どもたちにわかりやすいように配慮し、遊びや学びの環境を整えている。子どもたちは好きな遊びを自由に選んで楽しむことができるように、机上遊び、ブロック遊び、おままごとなど、各コーナーづくりを行っている。絵本コーナーでは図鑑など子どもたちの興味を引く本が置かれ、知的好奇心を育むよう工夫されている。 |
【A9】A-1-(2)-⑧ 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・特別な配慮の必要な園児の保育にあたっては、家庭、関係機関との連携を大切にしており、療育センターや巡回相談などで子どもたちの様子を見てもらい、フィードバックを得たり、関わり方について話し合う機会を持つなどの取り組みを行っている。特に就学に向けたサポートや共有を重視し、療育関連の情報については園内全体で共有している。他の子どもたちとの関わりにおいては、個々の状況に応じて仲立ちし、特定の刺激を避けるために落ち着けるスペースを設けるなどの配慮を行っている。また、行政からの情報共有や本社の研修を通じて専門性を高めている。 |
【A10】A-1-(2)-⑨ それぞれの子どもの在園時間を考慮した環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・延長保育時間の利用者は現在のところ少ないが、スポット利用も受け入れており、希望者には補食の提供も可能としている。6時以降の時間帯はその日の人数に応じて合同保育としており、少人数の状況でも子どもたちが寂しさを感じないよう、リラックスできる環境を整えるために、特別なマットや遊具を提供している。年齢差がある場合には、安全性を考慮して子どもたちが遊べるよう配慮をしている。 |
【A11】A-1-(2)-⑩ 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の内容や方法、保護者との関わりに配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・年長児クラスの子どもたちが小学校就学にむけて見通しをもって生活できるよう、年間指導計画には小学校との連携を取り入れており、小学校生活に向けての準備や期待を育むためのプログラムを実施している。小学校との繋がりを深めるための様々な機会を提供しており、例えば、小学校を訪れたり、運動会に参加したり、秋に行われる小学校との交流会にも参加予定である。 |
【A12】A-1-(3)-① 子どもの健康管理を適切に行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・子ども家庭庁(厚生労働省)の「保育所における感染症対策ガイドライン」に基づいて、看護師を中心に一人ひとりの子どもの体調の変化を観察し適宜対応をしている。医療的ケアを必要とする園児の受け入れがあり、看護師が保育に関わり散歩時に同行し必要な医薬品を携行するなど対応できるようにしている。また、保育中の体調変化やケガなどに対しては、保護者へ適切な連絡や情報提供を行っている。体調不良やケガの翌日にはその状況を確認し、適切な対応を行っている。 |
【A13】A-1-(3)-② 健康診断・歯科健診の結果を保育に反映している。 |
【第三者評価結果:a】 ・定期的な内科健診、歯科検診を実施し、子どもの健康管理に取り組んでおり、健康診断実施前には保護者へのアンケートで気になることや心配事を事前に提出してもらい、健診の結果と医師からの返答を含めて伝え、必要な時には受診を促している。健康診断の結果はそれぞれの台帳に記入され、個々の担任と情報共有され、必要に応じて全スタッフや園長に報告されている。また、内科健診と歯科検診の時期に合わせて健康教育を実施し、手洗いやうがい、歯磨きなどの健康習慣をサポートしている。 |
【A14】A-1-(3)-③ アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医師からの指示を受け適切な対応を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・食物アレルギーのある子どもへの対応として、除去食を提供しており、専用の食器やトレイを使用し、食事場所を別にするなど職員がその対応を行っている。給食の誤配防止のため、アレルギー除去食は、他の子どものものよりも先に保育士が直接調理室から受け取り、その際にはアレルギー除去食の確認表を使用し、園長や保育士、調理室のトリプルチェックを経て提供されている。子どもたちもその状況を理解しており、特に注意が必要な点を伝えている。 |
【A15】A-1-(4)-① 食事を楽しむことができるよう工夫している。 |
【第三者評価結果:a】 ・栄養士が2週間サイクルで毎月の献立を作成しており、日本の郷土料理や世界の料理、絵本給食など様々なテーマを取り入れているほか、季節の行事やイベントに合わせて特別な料理や食育活動を展開している。離乳食については、食材チェック表を使用し保護者とやり取りしながら、担任とも子どもの状況について連携を取りながら個別に進めている。 |
【A16】A-1-(4)-② 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を提供している。 |
【第三者評価結果:a】 ・月ごとのテーマに合わせ、旬の食材を積極的に活用し、季節感あふれる給食を提供している。子ども食の嗜好や好き嫌いなどには柔軟な対応に努めており、完食の達成感を味わえるように、食べる前に量を減らしたり、盛り付けの工夫などを行っている。 |
【A17】A-2-(1)-① 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・懇談会、保育参加、運営委員会等で保育の計画やねらいについて説明しているほか、年間行事予定には行事のねらいを記載している。また、園だより、クラスだよりにおいても保育の様子や活動内容などについて知らせ、保護者の理解と協力が得られるように努めている。園内掲示においても、週案にて活動内容を伝えドキュメンテーションでも行事の様子などを知らせている。 |
【A18】A-2-(2)-① 保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 ・子どもの発達や成長について共通理解を得るための取り組みとして、保育参観や保育参加の機会を設けており、1日につき2組まで希望者を受け入れ、日頃の様子や簡単な面談も行い不安などを解消できるよう努めている。1月と2月には参観日を設け、保護者に給食試食もしてもらえるように計画している。 |
【A19】A-2-(2)-② 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期対応及び虐待の予防に努めている。 |
【第三者評価結果:a】 ・朝の受け入れでは、視診により子どもと保護者の様子について確認に努めており、特に身体にできた傷などの確認や衣服や身なりについて気付いた点があれば、保護者に確認するとともに園長や主任に報告し共有することで、虐待等権利侵害の早期発見に取り組んでいる。状況に応じて区役所や児童相談所などの関連機関と連携し、状況を把握し継続的に対応を行う体制となっている。 |
【A20】A-3-(1)-① 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保育実践の改善や専門性の向上に努めている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・クラス会議、乳児会議など各会議において、保育実践の振り返りを行っている。また、日誌、週案、月案、年間計画など、定められた期間においてそれぞれの記録を振り返り、クラス会議を開催して記録を残し、全職員での共有に取り組んでいる。 |