横浜市荏田保育園
| 第三者評価機関名 | 横浜サステナビリティ研究センター有限責任事業組合 |
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| 名称 | 横浜市荏田保育園 | 評価対象サービス | 2024~ 保育所版 |
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| 対象分野 | 認可保育所 | 定員 | 102 名 |
| 所在地 | 〒225-0015 横浜市青葉区荏田北2-11-40 |
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| TEL | 045-911-5860 | ホームページ | https://enmikke.jp/parental/yokohama/facility/detail/3342/ |
| 【施設・事業所の概要】 | |||
| 開設年月日 | 1980年10月01日 | ||
| 経営法人・設置主体(法人名等) | 横浜市 | ||
| 職員数 |
常勤職員:22 名
非常勤職員:33 名
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| 専門職員 |
常勤職員(保育士):45 名
非常勤職員(保育補助):6 名
常勤職員(看護師):1 名
非常勤職員(看護師):3 名
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| 施設・設備の概要 |
(居室数)保育室7室(産明け室含む)、遊戯室、事務室、休憩室:
(設備等)厨房、調乳室2室、トイレ4箇所、プール、園庭:
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| 【保育理念】 ・子どもの人権を守り、子どもの最善の利益を大切に保育をすすめていく ・子どもたちの健やかな成長と幸せを実現していく ・園や地域の子育てする家庭を支援する 【保育方針】 ・子どものありのままの姿を大切にし、自己をのびのび発揮し意欲を持って成長できるよう、丁寧な保育を行う ・子どもが安全で情緒の安定した生活ができるよう、良い環境を整える ・養護と教育が一体となって、豊かな人間性を持った子どもを育む ・保護者に子どもや保育園の情報を伝え、家庭とよりよい連携をとりながら、ともに子育ての喜びを共感する ・地域の親子も同じ子育てをする家庭として応援していく 【園目標】 自分が好き 人が好き ~いっぱい遊んで 育ち合おう~ 【保育姿勢】 ・ひとりひとりを大切にする(ありのままを受け入れる) ・いろいろな体験を通して生きる力と喜びを育み、ともに育ち合えるように援助していく ・地域の方とかかわり、保護者と連携しながら、子どもの育ちをともに支えていく |
| ・横浜市荏田保育園は東急田園都市線市が尾駅から徒歩15分ほどの住宅街に建っています。園舎は鉄筋コンクリート2階建てで、1階が0~2歳児クラス、2階が3~5歳児クラスの保育室となっています。乳児室が1階にあり、外遊びへの出入りが子どもの成長に合わせて行うことができています。園庭が広く固定遊具もあり、体を十分に動かして遊べます。プールも常設されており、夏季には子どもたちが楽しみにしています。また、園庭は様々な木々があり、落ち葉、落穂等の自然物を使って季節の変化を感じて遊んだり、小さな畑も作り育て、収穫をして食育活動も行っています。 ・荏田保育園は産休明け指定園であり、ネットワーク事務局園かつ、育児支援センター園となっています。また一時保育の受け入れ、医療的ケア児サポート園でもあり 多機能な保育園です。ネットワーク専任保育士、育児支援専任保育士、看護師がおり、多職種間の連携を図り、区内の公立保育園とともに地域の子育て支援、エリアの保育・教育施設間のつながりを深め、保育の質向上に努めています。 ・昨年度から保育の記録を写真を使ったドキュメンテーションにし、アプリの活用で保護者の方に日々の保育を視覚化し、成長、年齢ごとの発達の理解を共有できやすいようにしています。保育士は保育の振り返りを保育ウェブやさまざまなプロジェクトを行い、加えて園内研修で人権、個人情報、リスクについて学び合いを重ねています。 |
| 評価実施期間 | 2025/04/01(契約日) ~2025/10/30(評価結果確定日) |
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| 受審回数(前回の受審時期) | 3 回(2020年度) |
| 特長や今後期待される点 | (1)特長 ・荏田保育園は、広い園庭・園舎という恵まれた環境を最大限に活かし、子どもたちが主体的にのびのびと活動できる保育を実践しています。日々の保育に工夫しており、訪問調査日には4歳クラスが翌日の出し物に向けて「サークルタイム」で輪になって集まり積極的に意見交換し、出し物に他クラスを招待して園内交流につなげる取組を確認できました。 ・保育の質の向上の取組が組織的かつ計画的に行われており、職員は「保育士キャリアラダー」を活用して専門的能力向上を図っています。自己評価や保護者アンケートから得た課題解決のため、職員が主体的にドキュメンテーション、子どもの人権、ビオトープといったテーマで園内研修を立ち上げ、改善活動に取り組む体制が構築されています。また、新任保育士には「トレーナー制度」に基づいた育成計画があり、働きやすい職場づくりにも努めています。 ・育児支援センター園として、育児相談・育児講座・園庭開放・交流保育・給食体験などを通じて地域の親子に交流と支援の場を提供し、地域行事への参加や関係機関との連携にも努めています。また、産休明け保育指定園・医療的ケア児サポート園として区役所や地域コーディネーターと連携して地域ネットワークにつなげ、看護師の配置や産明け室やケアスペースの確保、電動車椅子昇降機等の設備の充実、専門機関との連携など、必要な保育環境を整備しています。 ・安全管理の面では、災害や救急時の連絡先や対応手順をまとめた「アクションカード」の作成、毎月の地震・火災・防犯・救急など様々な災害を想定した訓練等により、迅速に対応できる体制を整備しています。 ・保育園業務支援システム(コドモン)を活用してドキュメンテーションを毎日配信し、子どもの活動や成長、保育の意図を保護者にわかりやすく伝えています。また、青葉区のInstagram「おかわりなしかちゃんねる」等を活用し、積極的に園舎内の様子や保育内容の情報を利用者に提供しています。 (2)今後期待される点 ・保護者への情報提供に関して、事業計画や苦情解決の仕組み、プライバシー保護の取組の認知度向上のために工夫するとよいでしょう。個人情報保護に関する必須研修については、未受講者が生じないよう、確実な受講を担保する仕組みを構築する必要があります。 ・また、引継ぎノート、各部会ノート等の手書きの情報源が多く保育士の負荷と情報の分散が懸念されます。各クラスのタブレット等よりメモをグループウェアに投稿してクラス・事務室間で迅速に情報共有する仕組みがあるとよいでしょう。今後、ICT(情報通信技術)を活用し、職員の手書きの負荷軽減と分散している情報の集約化・共有化を図ることが期待されます。 ・園から他施設に出かけていく形での社会体験の機会がコロナ以降減ってしまっている点は園でも模索中の課題であり、社会体験の場をさらに充実するとよいでしょう。 |
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| ・第三者評価を受審するにあたり、職員ひとり一人に現状の保育を振り返って考える機会にしていけるように投げかけをしました。説明を受け、自己評価にあたりAにすることではなく、振り返って課題となるところがどこなのか、どんな内容なのかを大切にしたいと職員間で確認してから始まりました。 ・保育の中で適切なかかわりであったか、思いを理解できているか、職員が【内容評価】に沿って自分自身に問いかけると様々な反応がありました。保育の中で「適切」というかかわりにどれが適切なのか不安、自信が持てない等の正直な声が中堅職員から発せられました。日々の保育の振り返りは行ってきましたが互いに語り合う余裕や振り返る時間もなく過ごしてきたことが全体で共有でき、改めて考える必要を実感し時間を作りたいと職員から声が上がり話し合いの場も増えました。子どもの主体を大切にするということに関して経験年数の違いで思いに違いがあることも知ることができ、具体的な場面を通して意見交換を行い、こうした積み重ねで子どもにとってよりよい対応や環境設定につながっていることと、日々継続していくことの大切さを再認識しています。 ・事業計画が保育計画であることや保護者への情報提供への点においての周知に課題があるとわかったので今後はその点を強化していこうと思います。 |
| 詳細評価PDF |
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評価対象Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織
| 【1】Ⅰ-1-(1)-① 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市荏田保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」「ようこそ荏田保育園へ」「青葉区保育所全体責任職会議(横浜市こども青少年局)」「区内公立園長会」、当評価機関が実施した「アンケート調査分析結果報告書」、ヒアリング |
| 【2】Ⅰ-2-(1)-① 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「市立保育所全体責任職会議(横浜市こども青少年局)」「区内公立園長会」、ヒアリング |
| 【3】Ⅰ-2-(1)-② 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「青葉区区政運営方針」「保育所の自己評価の結果について」「行動計画・評価書」、ヒアリング |
| 【4】Ⅰ-3-(1)-① 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料資料「横浜市中期計画」「横浜市子ども・子育て支援事業計画(横浜市こども青少年局)」「市立保育園のあり方に関する基本方針(横浜市こども青少年局)」、ヒアリング |
| 【5】Ⅰ-3-(1)-② 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市基本構想(長期ビジョン)」「青葉区区政運営方針」「行動計画・評価書」「目標共有シート」「全体的な計画」、ヒアリング |
| 【6】Ⅰ-3-(2)-① 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「全体的な計画」「年間指導計画」「年間行事予定」「食育・育児支援計画」「カリキュラム会議」「保育所の自己評価の結果について」、ヒアリング |
| 【7】Ⅰ-3-(2)-② 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 |
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【第三者評価結果:b】 【確認手段】資料「全体的な計画」「保育所の自己評価の結果について」「年間行事予定」「アプローチカリキュラム」、当評価機関が実施した「アンケート調査分析結果報告書」、ヒアリング |
| 【8】Ⅰ-4-(1)-① 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「年間指導計画」「月間指導計画」「個別指導計画」「日誌」「保育所の自己評価の結果について」「ドキュメンテーション」「年度末振り返り」「職員会議記録」「園内研修」、ヒアリング |
| 【9】Ⅰ-4-(1)-② 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「保育所の自己評価の結果について」「行動計画・評価書」「目標共有シート」「保育士キャリアラダー」、ヒアリング |
評価対象Ⅱ 組織の運営管理
| 【10】Ⅱ-1-(1)-① 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「青葉区保育・教育施設班活動マニュアル」「保育士キャリアラダー」「行動計画・評価書」「横浜市荏田保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」「職員会議録」、ヒアリング |
| 【11】Ⅱ-1-(1)-② 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市職員行動基準」「横浜市職員服務規程」「事故記録」「ヒヤリハット」「青葉区保育資源ネットワーク事業研修」、ヒアリング |
| 【12】Ⅱ-1-(2)-① 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「保育士キャリアラダー」「目標共有シート」「保育所の自己評価の結果について」「研修報告」、ヒアリング |
| 【13】Ⅱ-1-(2)-② 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「業務マニュアル」、ヒアリング |
| 【14】Ⅱ-2-(1)-① 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市人材育成ビジョン」「保育士キャリアラダー」、ヒアリング |
| 【15】Ⅱ-2-(1)-② 総合的な人事管理が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市職員行動基準」「横浜市の人材育成ビジョン」「保育士人材育成ビジョン」「保育士キャリアラダー」「目標共有シート」、ヒアリング |
| 【16】Ⅱ-2-(2)-① 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市職員共済組合職員就業規則」「労働基準法」「安全衛生委員会議事録」「横浜市健康づくり計画」「職員健康対策員事業」「勤務表」「会計年度任用職員事務運用マニュアル」、ヒアリング |
| 【17】Ⅱ-2-(3)-① 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市職員行動基準」「横浜市人材育成ビジョン」「保育士キャリアラダー」「会計年度任用職員人事考課」、ヒアリング |
| 【18】Ⅱ-2-(3)-② 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市人材育成ビジョン」「アプローチカリキュラム」「人材育成ビジョン保育士版」「保育士キャリアラダー」「横浜市こども青少年局・教育支援課研修計画」「青葉区保育資源ネットワーク事業研修」「研修参加表」、ヒアリング |
| 【19】Ⅱ-2-(3)-③ 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「保育士キャリアラダー」「目標共有シート」「研修参加表」「園内研修」「外部研修」等の各種研修記録、ヒアリング |
| 【20】Ⅱ-2-(4)-①実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市福祉関連施設における社会福祉系学生の実習実施要綱」「実習生受入マニュアル」「実習生オリエンテーションマニュアル」「実習生反省会」「実習生受入れ状況表」、ヒアリング |
| 【21】Ⅱ-3-(1)-① 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「保育所の自己評価の結果について」、横浜市公式保護者向け園選びサイト「えんさがしサポート★よこはま保育」等、ヒアリング |
| 【22】Ⅱ-3-(1)-② 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「市立保育所の一般指導監査結果について(通知)」、ヒアリング |
| 【23】Ⅱ-4-(1)-① 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「荏田保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」「育児支援事業年間予定表」「市立保育所のあり方に関する基本方針」、ヒアリング |
| 【24】Ⅱ-4-(1)-② ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「職業体験マニュアル」「体験学習・ボランティア体験オリエンテーション資料」「オリエンテーション受入承諾書」「学校よりの依頼書」、ヒアリング |
| 【25】Ⅱ-4-(2)-① 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「受診病院リスト、学校、療育センター等のリスト」「青葉区市立保育所責任職会議」「代表園長会議」「青葉区保育資源ネットワーク・育児支援会議」「子育て支援ネットワーク連絡会」、ヒアリング |
| 【26】Ⅱ-4-(3)-① 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「地域療育センター運営協議会会議資料」「青葉区市立保育園育児支援事業のご案内」「育児支援事業年間予定表」、ヒアリング |
| 【27】Ⅱ-4-(3)-② 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】青葉区子育て情報発信のWebページ・Instagram等のSNS、現場確認、ヒアリング |
評価対象Ⅲ 適切な福祉サービスの実施
| 【28】Ⅲ-1-(1)-① 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市荏田保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」「研修報告」「園内研修」、ヒアリング |
| 【29】Ⅲ-1-(1)-② 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市個人情報保護に関する条例」「個人情報取扱いの基本ルール」「個人情報の取り扱いについて」、当評価機関が実施した「アンケート調査分析結果報告書」、現場確認、ヒアリング |
| 【30】Ⅲ-1-(2)-① 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市荏田保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」「ようこそ荏田保育園へ」、情報サイト「ここdeサーチ」「えんさがしサポート★よこはま保育」、Instagram「おかわりなしかちゃんねる」、ヒアリング |
| 【31】Ⅲ-1-(2)-② 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市荏田保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」「入園時面接カード」、ヒアリング |
| 【32】Ⅲ-1-(2)-③ 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 【確認手段】「横浜市保育所児童保育要録」「入退所名簿」、ヒアリング |
| 【33】Ⅲ-1-(3)-① 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「保育所の自己評価の結果について」、ヒアリング |
| 【34】Ⅲ-1-(4)-① 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市荏田保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」「苦情対応心得マニュアル」「苦情要望記録」「園への要望・苦情」、当評価機関が実施した「アンケート調査分析結果報告書」、掲示物、ヒアリング |
| 【35】Ⅲ-1-(4)-② 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市荏田保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」、現場確認(ご意見箱)、ヒアリング |
| 【36】Ⅲ-1-(4)-③ 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「個人連絡票」「園への苦情・要望ファイル」「苦情対応心得マニュアル」、当評価機関が実施した「アンケート調査分析結果報告書」ヒアリング |
| 【37】Ⅲ-1-(5)-① 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「事故防止・事故対応マニュアル」「遊びの約束・安全確保の配慮点」「呼吸確認の手順書」「ヒヤリハット/事故記録」「避難訓練計画」「安全計画」、ヒアリング |
| 【38】Ⅲ-1-(5)-② 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「感染症予防・対応マニュアル」「嘔吐処理の手順書」「感染症・保健情報」「保健だより」、現場確認(掲示物)、ヒアリング |
| 【39】Ⅲ-1-(5)-③ 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「保育・教育施設班活動マニュアル」「備蓄品リスト」「避難訓練計画」「安全計画」「アクションカード」、現場確認、ヒアリング |
| 【40】Ⅲ-2-(1)-① 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「よこはまの保育」「よこはま☆保育・教育宣言」「全体的な計画」「年間指導計画」、ヒアリング |
| 【41】Ⅲ-2-(1)-② 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「全体的な計画」「年間指導計画」「月間指導計画」「保育日誌」「保育所の自己評価の結果について」、ヒアリング |
| 【42】Ⅲ-2-(2)-① アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。 |
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【第三者評価結果:b】 【確認手段】資料「よこはまの保育」「連絡帳」「全体的な計画」「年間指導計画」「月間指導計画」、ヒアリング |
| 【43】Ⅲ-2-(2)-② 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「年間指導計画」「月間指導計画」「職員会議ノート」、ヒアリング |
| 【44】Ⅲ-2-(3)-① 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「児童票」「健康台帳」「経過記録」「保育要録」「保育日誌」「乳児用連絡帳」「個別指導計画」「会議記録」「ミーティングノート」、現場確認(ミーティングの様子)、ヒアリング |
| 【45】Ⅲ-2-(3)-② 子どもに関する記録の管理体制が確立している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「横浜市個人情報の保護に関する条例」「個人情報の取り扱いについて」「情報セキュリティ・個人情報保護月次研修受講記録」「横浜市荏田保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」「管理簿」、ヒアリング |
評価結果内容評価
| 【A1】A-1-(1)-① 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心身の発達や家庭及び地域の実態に応じて全体的な計画を作成している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「全体的な計画」「保育所保育指針」「よこはまの保育」「年度末振り返り」「会議記録」「ミーティングノート」、ヒアリング |
| 【A2】A-1-(2)-① 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすことのできる環境を整備している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】現場確認、ヒアリング |
| 【A3】A-1-(2)-② 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「よりよい保育のためのチェックリスト」「よこはま保育・教育宣言」「児童票」、現場確認(ミーティング)、ヒアリング |
| 【A4】A-1-(2)-③ 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の整備、援助を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「年間指導計画」「月間指導計画」「ミーティング」「ドキュメンテーション」、現場確認、ヒアリング |
| 【A5】A-1-(2)-④ 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と遊びを豊かにする保育を展開している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「交流保育のお知らせ」「お化け屋敷チケット」「お散歩マップ」「ドキュメンテーション」、ヒアリング、現場観察 |
| 【A6】A-1-(2)-⑤ 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「0歳児月間指導計画兼経過記録」「連絡帳」「保育ウェブ」、現場確認、ヒアリング |
| 【A7】A-1-(2)-⑥ 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「年間指導計画」「月間指導計画兼経過記録」「今月の保育内容」「保育ウェブ」、現場確認、ヒアリング |
| 【A8】A-1-(2)-⑦ 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:b】 【確認手段】資料「年間指導計画」「月間指導計画」「今月の保育内容」「ドキュメンテーション」「保育要録」、当評価機関が実施した「アンケート調査分析結果報告書」、現場確認、ヒアリング |
| 【A9】A-1-(2)-⑧ 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「個別支援計画」「個別指導計画」「個別安全管理マニュアル」「緊急時対応フロー」、現場確認、ヒアリング |
| 【A10】A-1-(2)-⑨ それぞれの子どもの在園時間を考慮した環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「月間指導計画」「ミーティングノート」「保育ウェブ」「引継ぎノート」「クラスノート」、ヒアリング |
| 【A11】A-1-(2)-⑩ 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の内容や方法、保護者との関わりに配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「全体的な計画」「年間指導計画」「アプローチカリキュラム」「ドキュメンテーション」「保育要録」、現場観察、ヒアリング |
| 【A12】A-1-(3)-① 子どもの健康管理を適切に行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「年間保健計画」「ミーティングノート」「保育者と子どもの健康管理」「事故報告書」「引継ぎノート」「ブレスチェック表」、現場確認、ヒアリング |
| 【A13】A-1-(3)-② 健康診断・歯科健診の結果を保育に反映している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「健康台帳」「歯科検診審査票」「年間保健計画」「ミーティング議事録」、ヒアリング |
| 【A14】A-1-(3)-③ アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医師からの指示を受け適切な対応を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「食物アレルギー対応マニュアル」「夕延長保育時の誤食予防の対応」「除去食実施児の誤食の予防対策、職員間の連携」「除去食実施にあたって(保護者)」、現場確認、ヒアリング |
| 【A15】A-1-(4)-① 食事を楽しむことができるよう工夫している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「食育計画」「食育の活動計画・実践・反省記録」「ドキュメンテーション」「園だより」、当評価機関が実施した「アンケート調査分析結果報告書」、現場確認、ヒアリング |
| 【A16】A-1-(4)-② 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を提供している。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「給食日誌」「衛生管理マニュアル」「給食だより(献立表)」「園だより」、ヒアリング |
| 【A17】A-2-(1)-① 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「連絡帳」「ドキュメンテーション」「園だより」、「ミーティングノート」「行事予定表」、保育園業務支援システム(コドモン)、現場確認 |
| 【A18】A-2-(2)-① 保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「連絡帳」「ドキュメンテーション」「面談記録」、ヒアリング |
| 【A19】A-2-(2)-② 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期対応及び虐待の予防に努めている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「虐待対応マニュアル」「子ども虐待の気づきから支援までの流れ」「子ども虐待防止ハンドブック」「研修参加」「関係機関一覧」、ヒアリング |
| 【A20】A-3-(1)-① 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保育実践の改善や専門性の向上に努めている。 |
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【第三者評価結果:a】 【確認手段】資料「保育日誌」「月間指導計画」「年間指導計画」「保育士キャリアラダー」「目標共有シート」「カリキュラム会議」「会議ノート」、ヒアリング |
