保育室ピア・ピア
| 第三者評価機関名 | ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 |
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| 名称 | 保育室ピア・ピア | 評価対象サービス | 2024~ 保育所版 |
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| 対象分野 | 地域型保育事業(居宅訪問型保育事業除く) | 定員 | 12(11) 名 |
| 所在地 | 〒240-0003 横浜市保土ヶ谷区天王町1-7-2 グレースフタバ1F |
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| TEL | 045-331-8133 | ホームページ | https://pia-pia.yokohama/ |
| 【施設・事業所の概要】 | |||
| 開設年月日 | 2011年10月01日 | ||
| 経営法人・設置主体(法人名等) | 特定非営利活動法人ピアわらべ | ||
| 職員数 |
常勤職員:5 名
非常勤職員:10 名
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| 専門職員 |
保育士:11 名
栄養士:1 名
調理員:2 名
事務員:1 名
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| 施設・設備の概要 |
乳児室(0~2歳児室) :2室
調理室:1室
トイレ:1室
事務室:1室
職員休憩室(更衣室):1室
鉄筋コンクリート造 6階建て:1F 保育室 62.25㎡ 3F 事務室・休憩室 29.56㎡
園庭:17.2㎡
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| 【保育理念】 すべての子どもが健やかで心豊かに育つよう、ひとりひとりの思いを大切にしていきます 【保育目標】 よく食べよく遊び安定して眠れる 探索欲求を満たす 表現することを喜ぶ |
| 【立地および施設の概要】 保育室ピア・ピアは相鉄線天王町駅から徒歩3分、天王町商店街の中にあります。園舎は6階建てマンションの1階にあります。近隣には多くの保育園、緑豊かな公園、帷子川が流れ、園舎の前は交通量が少なく、子どもたちは雨が降らない限り、毎日散歩に出かけています。近くには雨の日にも遊べる地区センターもあります。 特定非営利活動法人ピアわらべが2011年10月に小規模保育室A型として開園しました。卒園後の受け入れ協力保育園として、横浜市天王町保育園、横浜市南浅間保育園、りとる・ルーナ保育園、スカイハイツ幼稚園があり、連携して2歳児は遊ぶ機会を継続的に作り、より大きな集団で遊ぶ体験をしています。 【園の特徴】 設置法人ピアわらべは保土ケ谷区において、地域の子育て支援活動を行なっています。保土ケ谷区子育て支援拠点「こっころ」「こっころサテライト」「出張ひろば まめころ」、親と子のつどいの広場「親子のフリースペース『ピア』」「とぴあ」等の子育て支援活動を行ない、事業の一貫として保育室ピア・ピアを設立しました。 0~2歳児11名(定員12名)が在籍しています。保育室は少人数ならではの家庭的な雰囲気の中で、一人ひとりの育ちや個性を大切にし、親子に寄り添いながら一緒に子育てを考えています。商店街や地域の人とのつながりの中で子どもたちが育ってほしと願い、近隣保育園と連携して、年齢に応じた遊ぶ機会を持っています。 保育室は狭いながらも工夫をして、ままごとやブロック、ゆったりできるコーナー等を作っています。職員休憩室は、同じマンションの3階に部屋を借りています。 |
| 評価実施期間 | 2025/03/01(契約日) ~2025/12/24(評価結果確定日) |
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| 受審回数(前回の受審時期) | 1 回(2020年度) |
| 特長や今後期待される点 | ◇ 特長 1.子ども一人ひとりを受容する保育 少人数で家庭的な雰囲気の中、職員は子ども一人ひとりの意見を聞いたり、表情や動作から子どもの気持ちを推し量り、寄り添い、共感し、代弁したりして、子どもが自分の思いや要求を十分に表せるように援助しています。職員は子どもの思いを十分に受容した上で、子どもが気持ちを切り替え、相手の思いに気付けるように関わっています。 公園で、他の子どもが見つけた桃の実を踏み潰した子どもがいました。職員は実をつぶされた子どもの心のフォローをしましたが、職員のその後の反省では、実を潰した子どものフォローもできればよかったという声が上がりました。 2.すべての子どもの発達状況や思いを全職員が共有 非常勤職員含めた全職員が出席する月1回のスタッフ会議では、子ども一人ひとりの様子を話し合っています。全職員が「子どもの様子シート」を作成し、子ども一人ひとりの保育のねらいに対する子どもの様子や、職員の関わりから生じた子どもの反応、課題・反省を記載しています。スタッフ会議で話し合い、全職員で子どもの姿を共有し、翌月のカリキュラムに反映しています。 3.保護者への適切な支援 運営委員会を年2回(1回はオンライン)、全保護者と全職員参加で行なっています。また年2回交流会、給食試食会、保育参加を行ない、10月には、保護者と祖父母の参加で、園の保育の意図、保育の内容について理解を得る機会を作っています。 寝返りしない、お座りしないなどの保護者の悩みや心配ごとについては、園での様子を伝えています。保護者から、子育ての悩みを保護者同士で話し合え、職員に相談もでき、保育室は一緒に子育てをしているパートナーと感じているとの言葉をもらっています。 ◇今後期待される点 1.苦情解決の仕組み等の保護者への周知に工夫を 園では、入園説明会や運営委員会で苦情解決の仕組みや乳幼児突然死症候群等について説明をしていますが、保護者の理解は不十分のようです。周知を徹底するために、保護者一人ひとりに対して丁寧に説明し、また繰り返して説明するなどの工夫が望まれます。 |
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| 第三者評価を受審するにあたり、保育士一人ひとりが運営や保育内容にについて改めて見つめなおすことができ、また、その中で具体的な課題を見つける良い機会となりました。この振り返り・課題点を改善していくという過程の大切さにも気づくことができました。 この評価結果をもとに、職員全員で繰り返し園内研修を行ない、さらに保育実践を高めていきます。この機会に指摘や客観的なコメントをいただけましたこと誠にありがとうございました。 最後に、保護者のみなさまには日頃から保育室ピア・ピアの運営にご理解・ご協力をいただき感謝しております。またお忙しい中、アンケートにご協力いただきありがとうございました。いただいたご意見を真摯に受け止め、これからも「子ども一人ひとりに寄り添った保育」を実践していくために、さらに努力をしてまいります。 |
| 詳細評価PDF |
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評価対象Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織
| 【1】Ⅰ-1-(1)-① 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・理念・保育方針・保育目標は入園のしおり、全体的な計画、ホームページ等で明示しています。 |
| 【2】Ⅰ-2-(1)-① 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・法人は、地域子育て支援拠点「こっころ」「こっころサテライト」「親と子のつどいの広場」等を運営し、保土ケ谷区の親子支援を通じて社会福祉事業の動向を把握・分析しています。 |
| 【3】Ⅰ-2-(1)-② 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・法人の理事会で経営環境を把握し、改善すべき課題について話し合い、職員体制、人材育成、保護者支援、安全についての課題を明確にし、法人の理事・監事間で共有しています。 |
| 【4】Ⅰ-3-(1)-① 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・法人の理念「一人一人の子どもの人権と発達する権利が豊かに尊重される地域社会の実現に寄与する」は法人の中・長期計画に明確にされています。 |
| 【5】Ⅰ-3-(1)-② 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・今年度の目標を「子どもの愛着をしっかりと形成するためにピア・ピアのチームで連携した保育を目指す」とし、事業計画に研修の充実、保護者支援、地域交流、食育、健診を掲げ、実行可能な具体的な内容となっています。 |
| 【6】Ⅰ-3-(2)-① 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・年度末に、職員が保育室の自己評価を行ない、それをもとに職員会議で振り返りを行ない、次年度の目標を話し合っています。職員の意見を集約し、管理者、施設長が中心になって事業計画を立案しています。財務面は法人本部が管理者、施設長と相談し策定しています。 |
| 【7】Ⅰ-3-(2)-② 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・事業計画の主な内容は 入園説明会で「入園のしおり」を用いて説明し、運営委員会で保護者に説明するなど保護者に繰り返し説明しています。ホームページに今年度の目標を載せています。 |
| 【8】Ⅰ-4-(1)-① 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・クラス担任が中心となって年間指導計画、月案、週日案を作成しています。計画に沿って保育を進め、評価反省を行ない、見直したものを次期の計画に繋げています。 |
| 【9】Ⅰ-4-(1)-② 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育室の自己評価、保護者アンケートを毎年行ない、評価結果を職員間で検討して、課題を共有しています。ホームページに保育室評価として、アンケート結果と改善案、次年度の目標を掲載しています。 |
評価対象Ⅱ 組織の運営管理
| 【10】Ⅱ-1-(1)-① 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・施設長は、職員に対してスタッフ会議や日々のやり取りの中で、経営・管理に関する方針と取組を明確に示しています。 |
| 【11】Ⅱ-1-(1)-② 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・施設長は、社会福祉関係法令はもとより、保育所保育指針、園の理念・基本方針や諸規程、社会的ルールや倫理をよく理解しており、保育所運営に関する横浜市、保土ケ谷区の関係職員や取引業者等とは適正な関係を保持しています。 |
| 【12】Ⅱ-1-(2)-① 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・管理者、施設長は保育に入り、月間指導計画や週日案、業務日誌、連絡帳に目を通し、保育の現状を把握し、職員面談や法人の事務局長の職員面談での職員のそれぞれの反省や具体的な取組について確認し、指導しています。 |
| 【13】Ⅱ-1-(2)-② 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・施設長は、管理者や法人と相談し、人事、労務、財政等を踏まえ、分析を行ない、人員配置、職員の働きやすい環境整備に取り組んでいます。 |
| 【14】Ⅱ-2-(1)-① 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・全体的な計画に「職員向上への取組」を掲げ、中長期計画には「選ばれる保育園になる」を目標とし、人材育成、事業内容の充実をかかげています。事業計画に研修の充実等を挙げています。 |
| 【15】Ⅱ-2-(1)-② 総合的な人事管理が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・2025年の研修計画に、理念に基づいた「・ひとりひとりの子どもの要求に適切に応じ、ひとりひとりの子どもが豊かに発達する力を援助できる保育士を目指す・『子どもにとっての保育』ができていたかを保育士同士で振り返りができるようにする」を明示しています。 |
| 【16】Ⅱ-2-(2)-① 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。 |
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【第三者評価結果:a】 ・労務管理に関する責任者は施設長です。保育室から離れて休憩が取れる事務室を整備し、働きやすい職場づくりに取り組んでいます。 |
| 【17】Ⅱ-2-(3)-① 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・研修計画に、初任者向け、中堅向け、主任・ベテラン向け、指導職員・管理職層向けに、理念・基本方針に基づいた「期待する職員像」をそれぞれ明示しています。職員は保育士のための自己評価の中で、生活・遊び・保護者支援等の項目を1~4で評価し、その結果を踏まえて、次年度の目標を策定しています。 |
| 【18】Ⅱ-2-(3)-② 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・研修計画に、理念に基づいた保育士のあるべき姿を、中堅、主任・ベテラン、指導職員・管理者向けと階層別に明示し、実現のための取組の内容を計画し、内部研修が実施されています。 |
| 【19】Ⅱ-2-(3)-③ 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・職員の知識、技術水準、専門資格の取得状況を管理者・施設長が把握しています。 |
| 【20】Ⅱ-2-(4)-①実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育に関わる専門の研修・育成に関する基本姿勢を明記した実習生受け入れマニュアルがあります。 |
| 【21】Ⅱ-3-(1)-① 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・ホームページや法人の総会で保育園の理念や基本方針、保育内容、事業計画、財務状況等の情報を公開しています。 |
| 【22】Ⅱ-3-(1)-② 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育室の事務、経理、取引等については、経理規程に定めています。職務分掌と権限と責任が「職員業務分担表」に明記しています。 |
| 【23】Ⅱ-4-(1)-① 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育方針に地域との関わり方について明示しています。 |
| 【24】Ⅱ-4-(1)-② ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・ボランティア受け入れに関するマニュアルを整備し、基本姿勢を明文化しています。 |
| 【25】Ⅱ-4-(2)-① 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・連携保育園、地区センター、保土ケ谷区こども家庭支援課、児童相談所等の関係機関をリストにし、事務所に置き、職員間で共有しています。 |
| 【26】Ⅱ-4-(3)-① 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・地域子育て支援拠点「こっころ」主催の星川地域エリア別子育て支援連絡会、保土ケ谷区社会福祉協議会、近隣の保育園との交流の中で、地域の福祉ニーズや生活課題を把握しています。 |
| 【27】Ⅱ-4-(3)-② 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・管理者が地域のまちづくりのための「ほどがや人・まち・文化振興会」に運営委員として参加しています。 |
評価対象Ⅲ 適切な福祉サービスの実施
| 【28】Ⅲ-1-(1)-① 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育理念に「すべての子どもが健やかで心豊かに育つよう、ひとりひとりの思いを大切にする」と子どもを尊重した保育の実施について明示しています。月1回のスタッフ会議の中で、子どもの権利の研修を行なうとともに、日ごろの保育の中でも子どもを一人の人間として尊重することの大切さを話し合い、職員間での共通認識としています。 |
| 【29】Ⅲ-1-(1)-② 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・人権保護マニュアルの中に、実際の取組事例として、おむつ交換時のプライバシー保護について記載しています。 |
| 【30】Ⅲ-1-(2)-① 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・理念や基本方針、保育の内容を紹介したパンフレットやしおりを、法人の施設である保土ケ谷区地域子育て支援拠点「こっころ」や「親と子のつどいの広場」に置いています。 |
| 【31】Ⅲ-1-(2)-② 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・入園時には「保育園のしおり」を用いて、個別に、保育理念や保育方針、法人の運営方針を説明しています。また、利用料金、保育内容、年間行事、緊急時の対応等を説明し、保護者の質問や意向を聞いたうえで「同意書」をもらっています。 |
| 【32】Ⅲ-1-(2)-③ 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・本園は2歳児までしか在籍していないので、その後は連携園に転園することになります。連携園への転園にあたり引継ぎの手順を定めており、保育の継続性に配慮しています。転園にあたり連携園との合同保育の機会を作り、本人の感触はどうか、転園先にも子どもの姿を見てもらい引継ぎをしています。その際には転園先の子どもと顔見知りになるような配慮をしています。 |
| 【33】Ⅲ-1-(3)-① 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・日々の保育の中で、保育士は子どもが機嫌よく不安なく過ごしているか気を付けて見ています。子どもの表情や言葉、態度や行動等から子どもの思いや意向をくみ取り、子どもの満足を把握するようにしています。また、園の様子を家庭でどのように伝えているかから、子どもの満足をはかるようにしています。 |
| 【34】Ⅲ-1-(4)-① 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。 |
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【第三者評価結果:b】 ・入園のしおりに苦情解決の体制を記載し、玄関には苦情受付のポストを設置しています。 |
| 【35】Ⅲ-1-(4)-② 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。 |
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【第三者評価結果:b】 ・第三者委員の氏名と連絡先を園のしおりに載せ、保護者が直接意見を申し立てることができるようにしていますが、しおりには外部の相談機関は明示されていません。また、個人面談は担当の保育士が面談していますが、保護者が相談したい保育士を選べることについては、周知が十分ではありません。 |
| 【36】Ⅲ-1-(4)-③ 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園では「心配なことわからないことはいつでも施設長、保育士にお尋ねください」と園のしおりに載せ、管理者、施設長が相談を受けています。年2回の個人面談、年2回の運営委員会でも相談を受けています。お迎え時には、気づきノートを見ながらその日の出来事を保護者に知らせ、相談しやすい雰囲気を作るようにしています。 |
| 【37】Ⅲ-1-(5)-① 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・リスクマネジメントの責任者は施設長です。常勤会議やスタッフ会議で事故防止や事故対応等のリスクマネジメントについて話し合っています。 |
| 【38】Ⅲ-1-(5)-② 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・感染症対策の責任者は施設長です。感染症防止マニュアル、新型コロナウィルス感染予防マニュアルを作成し、予防や発生時の子どもの安全確保に取り組み、スタッフ会議において、感染症に関する研修、嘔吐物処理の実践研修を行ない、全員に周知しています。 |
| 【39】Ⅲ-1-(5)-③ 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・災害時の対応体制が定められています。緊急時対応マニュアルを作成し、地震、火災、風水害、不審者に対応しています。「保育室ピア・ピア災害マニュアル」として、災害用伝言マニュアルの基本操作方法、保育室等、昼寝時、散歩時、休日夜間の対応に分けて作成しています。 |
| 【40】Ⅲ-2-(1)-① 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・管理マニュアルに保育の手順、法令順守、個人情報保護、プライバシー保護等が文書化され、子どもの尊重を第一に考え、人権擁護の項目を設けプライバシーの保護や権利擁護にかかわる姿勢を明示しています。 |
| 【41】Ⅲ-2-(1)-② 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・業務マニュアル、保育マニュアル等の各種マニュアルは年度末に見直しています。指導計画の中の「評価」や「反省」に記入することで、子どもにとり保育実践や環境設定がふさわしかったかなどを振り返っています。 |
| 【42】Ⅲ-2-(2)-① アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・入園時の提出書類から、家庭の状況、子どもの身体状況、生育歴、発達状況等を把握しています。入所の面談で保護者から状況を聞き取り、子どもの様子をみて個別の指導計画を作成しています。 |
| 【43】Ⅲ-2-(2)-② 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・年間指導計画、月案、週案を作成し、年間指導計画は3か月ごと、月案は月ごと、週案は毎週振り返り、次期の計画につなげています。 |
| 【44】Ⅲ-2-(3)-① 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・入園時には、保護者から生育歴や生活状況を児童票に記載してもらっています。入園後の子ども一人ひとりの状況は、個別指導計画(個人案)や日誌に詳しく記録しています。個別指導計画(個人案)に配慮のポイントの欄を設け、その子どもの状況や配慮を記載しています。 |
| 【45】Ⅲ-2-(3)-② 子どもに関する記録の管理体制が確立している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・個人情報管理規程や管理マニュアルの中に個人情報保護の項があり、それに基づく管理を行なっています。記録の保管、保存、廃棄、情報の提供を記載し、5年間の保管期間を記載しています。法人のホームページにも個人情報保護方針を記載しています。 |
評価結果内容評価
| 【A1】A-1-(1)-① 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心身の発達や家庭及び地域の実態に応じて全体的な計画を作成している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・全体的な計画は、児童憲章、児童の権利に関する条約、児童福祉法、保育所保育指針等の趣旨をとらえて作成しています。 |
| 【A2】A-1-(2)-① 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすことのできる環境を整備している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・温・湿度計、エアコン、加湿器、除湿器、換気窓により、室内を適切な状態にしています。 |
| 【A3】A-1-(2)-② 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・入園時に保護者が提出した児童票、親子参加の入園前面談からの情報、入園後の子どもと職員の関わりや観察等から子ども一人ひとりの状況を把握し、職員間で共有して保育にあたるようにしています。 |
| 【A4】A-1-(2)-③ 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の整備、援助を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・家庭との情報共有を図り、離乳、食事、着替え、トイレットトレーニング等は家庭と同時に始め、家庭と同じ対応になるようにしています。 |
| 【A5】A-1-(2)-④ 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と遊びを豊かにする保育を展開している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育室が狭いながらも子どもが自分で選択出来るようなコーナーを設定し、自主的・自発的に生活と遊びができる環境を整備しています。 |
| 【A6】A-1-(2)-⑤ 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・0歳児室は専用の部屋で、テーブル、ラック、ベッド、遊具等が清潔に管理され、衝立で仕切られています。モビールやポットン落とし等の指を使うおもちゃ、ガラガラ等の音の出るおもちゃ等、0歳児専用のおもちゃがあります。1、2歳児の部屋と行き来できるようにドアを開放する時間帯は、0歳児担当保育士がつき、安心して過ごせるよう留意しています。0歳児が口に入れても飲み込むことが無いよう、おもちゃのサイズに気を配っています。 |
| 【A7】A-1-(2)-⑥ 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・子ども一人ひとりの意欲や「やりたい」気持ちを尊重し、安全や衛生に配慮して、柔軟に活動内容を決めたり変えたりして工夫しています。大人の都合ではなく子どもがやりたくなるよう、一回声をかけたらあとは見守る、無理強いはしないことを職員間で話し合い大切にしています。 |
| 【A8】A-1-(2)-⑦ 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:非該当】 ・当園は地域型保育事業(小規模保育事業)を運営する保育所で、3歳児以上児が在籍していません。 |
| 【A9】A-1-(2)-⑧ 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・配慮が必要と考えられる子どもが安心して生活できるように、衝立等を利用し落ち着いて過ごせる環境を整え、コーナーや遊びを分けるなど工夫しています。 |
| 【A10】A-1-(2)-⑨ それぞれの子どもの在園時間を考慮した環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・月案に長時間への配慮の項目を設け、「日中に十分休息が取れるようにし、夕方まで機嫌よく過ごすことができるようにする」などの保育での工夫を行なっています。 |
| 【A11】A-1-(2)-⑩ 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の内容や方法、保護者との関わりに配慮している。 |
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【第三者評価結果:非該当】 ・当園は地域型保育事業(小規模保育事業)を運営する保育所で、3歳児以上児が在籍していません。 |
| 【A12】A-1-(3)-① 子どもの健康管理を適切に行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・管理マニュルに健康管理に関するマニュアルがあります。登園時に保護者から子どもの健康状態を聞き取り、検温と観察を行ない、 子どもの健康状態を把握しています。入園時には児童票、母子手帳から健康状態を把握し、予防接種届を提出してもらっています。児童票は毎年3月末に保護者に更新してもらっています。 |
| 【A13】A-1-(3)-② 健康診断・歯科健診の結果を保育に反映している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・毎月身体測定、年2回健康診断と歯科健診を行ない、結果はスタッフ会議で伝えて共有しています。嘱託医には、児童票や予防接種状況も確認を依頼しています。 |
| 【A14】A-1-(3)-③ アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医師からの指示を受け適切な対応を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・現在は 食物アレルギー児はいませんが、在籍している時は「保育所における食物アレルギー対応ガイドライン」に則って作成した「食物アレルギーマニュアル」に基づき、食器、トレイの色分けをし、名前を付けてテーブルも他の園児と分けて誤食防止をしています。 |
| 【A15】A-1-(4)-① 食事を楽しむことができるよう工夫している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・全体的な計画に保育の柱の一つとして「食育の推進」を挙げ、年齢、発達に合った食の取組を明示しています。「離乳食の進め方」「1、2歳児の年間食育計画表」「給食年間食育行事計画表」を作成し、食に関する豊かな経験ができるように取り組んでいます。 |
| 【A16】A-1-(4)-② 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を提供している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・栄養士が子どもの体重に対して必要なカロリーを計算し、季節の食材を取り入れて献立を立て、調理しています。 |
| 【A17】A-2-(1)-① 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保護者とは送迎時や連絡帳、連絡帳アプリで、園での子どもの様子や家庭での様子の情報交換を行なっています。また週1回ドキュメンテーションを作成し保育室入り口に貼り出し、年3回オンラインで保育中の写真が見られるようにしています。 |
| 【A18】A-2-(2)-① 保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育方針に「親子に寄り添いながら一緒に子育てを考える」を掲げ、送迎時にその日の子どもの様子を伝えあい、コミュニケーションをとって信頼関係を築くようにしています。 |
| 【A19】A-2-(2)-② 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期対応及び虐待の予防に努めている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・職員は朝の受け入れ時に親と子どもの様子に変わりがないか、着替えのときにアザや傷がないかなどを観察しています。アザやケガがあった場合は保護者に確認を取るようにしています。 |
| 【A20】A-3-(1)-① 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保育実践の改善や専門性の向上に努めている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・年間指導計画や月間指導計画、週日案、個別指導計画に自己評価(評価・反省)の欄があり、各担任が振り返りを行なっています。 |
