柿生ルミナス保育園
| 第三者評価機関名 | ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 |
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| 名称 | 柿生ルミナス保育園 | 評価対象サービス | 2024~ 保育所版 |
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| 対象分野 | 認可保育所 | 定員 | 60(66) 名 |
| 所在地 | 〒215-0023 川崎市麻生区片平2丁目30-1 |
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| TEL | 044-980-1622 | ホームページ | https://www.yoikode.com/kakio/ |
| 【施設・事業所の概要】 | |||
| 開設年月日 | 2015年04月01日 | ||
| 経営法人・設置主体(法人名等) | 株式会社アイオル | ||
| 職員数 |
常勤職員:16 名
非常勤職員:13 名
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| 専門職員 |
保育士:18 名
栄養士(内管理栄養士) :3(0) 名
事務員:1 名
子育て支援員 :2 名
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| 施設・設備の概要 |
乳児室(0~2歳児室) :2室
幼児室(3~5歳児室) :3室
沐浴室:1室
調理室:1室
トイレ:6室
事務室:1室
職員休憩室(更衣室):1室
鉄骨造り 3階建て :建物延床面積:526.74㎡
屋上園庭:176.19㎡
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| 【保育理念】 こどもの「生きていける力」を育みます。今だけを見るのではなく子どもたちの未来を見据え、その子が大人になったときに、一人の人間としてしっかり生きていけるように、今できる最善の環境・体験を提供していきます。 【基本方針】 「笑顔で接し、優しく語りかけ、認めて褒めておおきくする」 どんな優れたカリキュラムも、子どもの安心感や日々の楽しさの上にこそ成り立つものです。私たちはそのことを決して忘れません。だからこそ、私たちの保育の姿勢をしっかりと心に刻み、子どもの心に寄り添った保育を提供していきます。 |
| 【立地および施設の概要】 柿生ルミナス保育園は、小田急線柿生駅から歩いて2分のところにあり、県道世田谷町田線の「柿生交差点」に隣接し、麻生川の沿道に挟まれた位置にあります。株式会社アイオルが2015年4月に開園しました。1歳児から5歳児まで定員60名で現在66名が在籍しています。3階建ての建物で一部民間企業と分割して使用しており、1階から3階に保育室と事務所、屋上庭園があります。 【園の特徴】 ・保護者参観や保護者参加の機会が多くあります。保護者会、個人面談月間、運動会、生活発表会のほか、月2回英語遊び(4、5歳児)、リズム遊び(3~5歳児)、サッカー遊び(3~5歳児)、リトミック遊び英語遊び(1、2歳児)のカリキュラムを実施しています。クラスの活動ではなく、異年齢で自分の好きな活動を選択して主体的に遊ぶ“どれにしタイム”(3~5歳児)を、年間10回ほど実施しています。保護者が参観・参加できる機会を多く設けて、日ごろの子どもたちの姿・成長を共有し、園と家庭の連携を深めるよう取り組んでいます。 ・園の保育理念や求めている職員資質、子どもの人権や主体性を尊重した保育目標等を記載した「アイオルブック」があり、職員は、これを行動規範として、生活や遊びを通じて子どもたちの未来を生きていく力を育むよう保育に取り組んでいます。 ・毎月1回、子育てサロンを実施(2~5名ほど来園)し、地域の子育て支援に取り組んでいます。 ・高校生お仕事体験の受け入れや実習生の受け入れを行なうことで、保育士を目指す若者への学びの機会を提供しています。 |
| 評価実施期間 | 2025/10/16(契約日) ~2026/01/30(評価結果確定日) |
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| 受審回数(前回の受審時期) | 1 回(2017年度) |
| 特長や今後期待される点 | ◇特長 1.遊びと探究活動で「生きていける力」を育む丁寧な保育の実施 「丁寧に関わり受け止めて促すことで子どもが自ら育つ」という保育精神を大切にして、子ども一人ひとりに寄り添う保育を行なっています。落ち葉拾いや虫探し等の探索活動、好きな遊びを選ぶ自発的活動を大切にし、運動会では子ども自身が種目を決め、目標に向かって協力して取り組んでいます。また、リズム遊びや英語、リトミック等の外部講師による活動を通して得意なことや好きなことを見つけ、自信を育む保育を行なっています。子どもたち同士の遊びの中で、異なる考え方に触れ、他者を理解し助け合う姿勢を学んだり、探索活動を通じて疑問を持ち、自分で調べ、解決する経験を重ねて、自ら考え行動する力を育んでいます。保育者は「アイオルブック」や「保育所保育指針」に基づき、子どもが将来どのような道を選んでも生きていける力を育む環境づくりに努めています。 2.多様な情報共有と「マインドマップ」でつなぐ保護者との緊密な連携 保護者との情報共有は、連絡アプリや送迎時の会話を活用し、子どもの成長や努力を積極的に伝えています。園だよりや保護者会、個人面談を通じて保育方針や活動内容を説明し、家庭での相談も受けて記録を共有しています。保育参観やSNS配信、各種だよりの発行で園生活や健康情報を定期的に伝えています。 保護者会開催にあたっては、担任が事前にスライドや動画を作成し、円滑に進行できるよう工夫しています。特に、「マインドマップ」という表を用いて「主体性」「コミュニケーション」「プチキャリア」のテーマ説明を行ない、これらについて、各グループに分かれて家での様子や子どもの好きなことや得意なこと等の意見を出し合い、保護者が話しやすくなるよう工夫しています。また、年齢ごとに気になること(箸への移行、トイレトレーニング、友だちとの関わり方等)についてもわかりやすく説明しています。 3.子ども主体の保育を支える職員育成の取組 園は理念に基づき、子ども一人ひとりを大切にしながら楽しく丁寧な保育を行なえる職員育成に取り組んでいます。また、職員にとっての働きやすさを重視し、子どもが憧れる保育者になるよう育成するとともに、人材育成を通じて職員自身の成長が図れるよう支援しています。 園には、職員一人ひとりの持つ能力やスキルに応じた「人材育成計画」や「人材育成キャリアアップ計画」があります。階級別の技能・技術・能力・知識等のステップを定めて研修等で職員育成を図っています。また、職員は、「評価シート」を使って、園長・主任と年2回面談し、目標と実践との評価、振り返りを行ない、保育の質向上に努めています。 ◇今後期待される点 1.職員の振り返りを生かした園の自己評価表の作成 自己評価にあたっては、保育士自らの保育実践を振り返ることに加え、保育の状況を把握し、一人ひとりの子どもへの関わりを大切にし、子どもの気持ちや意欲に寄り添える保育を意識して振り返りを行なっていますが、保育所全体の保育の質の向上や計画的改善を図るためにも職員の振り返りを集約し、園の自己評価表を作成して職員意識を共有することが望まれます。 2.地域子育て支援と地域との交流の工夫 園では、子どもたちが保護者や職員と一緒に地域の夏祭りや盆踊り等の行事に参 加することや、地域の子育て支援の多様な機関(市・区社会福祉協議会、地域みまもり支援センター等)や地域住民と連携してイベントに参加することをしていません。また、地域の防災対策として、近隣住民との避難訓練や災害時に連携して備える準備等がありません。地域の方々と子どもとの交流は、イベントや交流会の開催時間や場所等の制約がありますが、子どもたちが地域の人々と関わることで、多様な価値観と社会性を育む機会になることからも、地域とのつながりをさらに深めていく工夫や検討が期待されます。 3.中・長期計画様式のさらなる改善 中・長期計画は、運営法人の経営方針として5年後のアイオルの姿「5年後にアイオルはこんな会社になっていたい」を記述していますが、長期的に経営課題や問題点の解決・改善を行なえるよう、取組体制・達成時期・評価を行なえる具体的内容を設定することが望まれます。また、収支計画もあわせて作成することが期待されます。 |
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| 日頃より当園の保育および運営にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。今回の総評では、私たちが大切にしている「子ども一人ひとりに寄り添う丁寧な保育」が評価されたことを大変嬉しく受け止めております。 特に、柿生ルミナス保育園で取り組んでいる「マインドマップ」の活用が、子どもたちの主体性や、将来の可能性(プチキャリア)、人との関わり方(コミュニケーション)を共有する良い架け橋になっていることを再確認できました。また、先生たちが日々の保育を振り返り、目標を持って子どもたちと向き合っていることが、保育の質の向上につながっているということも、これからも大切に継続していきます。 また、第三者評価委員会の皆様に実際に保育や環境をみていただき、そして意見を交換する中で、地域とのつながりをさらに深めていくことで、子どもたちが多様な価値観と社会性を育める機会になることを改めて実感しました。 これからも、保育環境だけではなく地域との関わり方について職員で考えてより良い保育の実現に向けて努力いたします。 最後になりましたが、今回の第三者評価受審に際し、ご尽力いただきました評価機関の皆様、お忙しい中アンケートにご協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。これからも子ども達、保護者様、地域の皆様に寄り添う保育園作りをしていきます。 |
| 詳細評価PDF |
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評価対象Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織
| 【1】Ⅰ-1-(1)-① 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育理念、保育方針、保育目標は、運営法人内の6つの保育園で共通しており、園のホームページ、重要事項説明書、全体的な計画や「アイオルブック(法人の理念や人材像、保育方針等を記載した携帯用ハンドブック)」に記載されています。 |
| 【2】Ⅰ-2-(1)-① 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園長は、月1回開催する運営法人主催の管理者ミーテイング(代表取締役社長、役員、運営本部職員や6園の園長が出席)で社会福祉事業関係の動向について、各種調査資料等から情報収集して話し合い、状況を把握・分析しています。また、麻生区の園長会に参加して「第7期川崎市地域福祉計画」や「第7期麻生区地域福祉計画」などの内容を情報交換し、保育に関する現況を把握しています。 |
| 【3】Ⅰ-2-(1)-② 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・園では、経営・運営課題として①中堅保育士の育成不足、②自ら学ぶ姿勢の希薄化、③課題に向き合う心の強さの不足によるリフレーミング教育の必要性、④多様化するニーズへの対応を挙げています。これらの課題や経営状況は取締役会や月1回の管理者ミーティングで共有されています。 |
| 【4】Ⅰ-3-(1)-① 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・中・長期計画は、運営法人の経営方針として5年後のアイオルの姿「5年後にアイオルはこんな会社になっていたい」を記述していますが、長期的に経営課題や問題点の解決・改善に向けた各年度の取組目標や取組内容を具体的に記述していません。 |
| 【5】Ⅰ-3-(1)-② 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・単年度の計画は、運営法人の「2025年度経営方針」のテーマ「園を横断しての育成・成長」に沿って、「サービス理念」「人材理念」「食を柱に」「地域支援」の項目を設定し、具体的な取組を記載し、事業環境の変化を捉えた実行可能な具体的な内容になっています。 |
| 【6】Ⅰ-3-(2)-① 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・単年度の事業計画は、職員の意見を聞き、また、保護者アンケートの結果等を参考にして、次年度の重点テーマ等の原案を園長と主任で決めています。事業計画を職員会議やクラス会議、職員面談等で説明して共有しています。また、職員室内に掲示していつでも見ることができるようにしています。 |
| 【7】Ⅰ-3-(2)-② 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・事業計画や園の取組は、「園だより」に掲載したり、保育室に掲示したりして保護者に知らせています。また、4月に在園児(2~5歳児)保育説明会を行ない、パワーポイント等を使った説明資料をもとに、クラス目標や年間活動計画、行事予定等を説明して周知しています。 |
| 【8】Ⅰ-4-(1)-① 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。 |
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【第三者評価結果:b】 ・園全体として、PDCAサイクルに基づいて保育の質の向上に関する取組が行なわれています。 |
| 【9】Ⅰ-4-(1)-② 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。 |
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【第三者評価結果:b】 ・年度末の保護者アンケートや職員の自己評価結果については、園長、主任で課題を把握しています。把握した課題等については、職員会議で報告して共有しています。 |
評価対象Ⅱ 組織の運営管理
| 【10】Ⅱ-1-(1)-① 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園長は、年度始めに職員会議や保護者会等で、園の方針・取組を職員、保護者に説明し、園長自らの役割について話しています。また、運営法人が示す職務分担表や「運営規程」で園長の職務について「職員の指揮監督を行ない、施設の運営管理全般を行なう」と明記しています。園長不在時には、代理権限者(主任等)を定めて代行することにしています。 |
| 【11】Ⅱ-1-(1)-② 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園長は、運営法人の研修や麻生区の園長会等の研修や、厚生労働省等からの通知を受けて、他保育施設での不正や不適切な事例等の情報を得て、職員会議等で取り上げて職員の意識啓発に努めています。 |
| 【12】Ⅱ-1-(2)-① 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園長は、職員が作成する指導計画や日誌等での振り返り・自己評価を点検し、各クラスの様子を見て、計画の進捗状況を確認して課題を明確にしています。また、日頃からクラスを回って保育の状況を確認し、円滑なクラス運営や保育を行なえるよう、必要な指導やアドバイスをしています。 |
| 【13】Ⅱ-1-(2)-② 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園長は、理念、基本方針の実現に向けて、適切な人員配置に取り組んでいます。次年度の職員異動希望や時短勤務の都合を職員面談で聞いて把握し、運営法人と相談の上、職員採用人数を決めるなど、働きやすい職場づくりに努めています。 |
| 【14】Ⅱ-2-(1)-① 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・アイオルブックに、福祉人材や人員体制の考え方、人材の確保・育成の方針を明示しています。階級別に求められる人材像を文書化し、職位や専門性等を明記しています。また、経営方針に採用目標を定め、法人と園が一体となって採用活動を行なうことを明記しています。 |
| 【15】Ⅱ-2-(1)-② 総合的な人事管理が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・運営法人の就業規則に、職員の経験年数や職位、資格や専門性、職務に関する成果や貢献度を評価するための人事基準を定めています。 |
| 【16】Ⅱ-2-(2)-① 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園長・主任は、職員の就業状況、時間外労働、有給休暇取得状況等を「働き方確認リスト(勤怠管理表)」で確認・チェックして、運営法人本部(人事担当)に報告しています。また、職員一人ひとりの毎朝の検温や定期健康診断、ストレスチェック等で心身の健康状態を把握しています。 |
| 【17】Ⅱ-2-(3)-① 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・アイオルブックに「期待する職員像」の記載があり、新人から園長まで各級職について求められる知識・技術等が文書化されており、職員一人ひとりの目標管理のための仕組みが構築されています。職員は、園長との面談で自らの意向や要望を話し合い、自分の目標を定めるよう努めています。 |
| 【18】Ⅱ-2-(3)-② 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育理念「子どもの『生きていける力』を育みます」を踏まえた保育を行なうため、キャリアアップ研修計画や個人別キャリアプラン(人材育成・目指す職員の姿)で、職員の能力に応じて取得すべき知識や技能を明示し、職員育成を計画的に取り組む体制になっています。 |
| 【19】Ⅱ-2-(3)-③ 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・職員一人ひとりの知識、技術水準、専門資格の取得状況は、「個人別年間研修実績」や「評価シート」等を通して把握しています。 |
| 【20】Ⅱ-2-(4)-①実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・実習生受け入れに関するマニュアルを運営法人が作成中で、研修・育成に関する基本姿勢を明文化することにしています。園では、今年度も3名の実習生を受け入れています。 |
| 【21】Ⅱ-3-(1)-① 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・ホームページに、保育理念、保育目標、園の特長等を公開しています。事業報告や予算・決算書は、運営法人の「事業報告書」に記載して取締役会に報告しています。 |
| 【22】Ⅱ-3-(1)-② 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・運営規程に基づき、園職員の「職務分担表」を作成しています。また、職種、職位による役割や権限・責任も明記して全職員に周知しています。経理規程には、給与・出納・会計監査等について規定しています。マニュアルに、物品購入、小口現金請求についての取り扱いルール・注意事項を定めています。 |
| 【23】Ⅱ-4-(1)-① 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・地域との関わり方についての基本的な考え方を文書にしていませんが、全体的な計画や事業計画に、「地域支援」を掲げて、保育の専門性を生かした取組を行なっています。また、事業計画では、子育てサロン、老人ホーム、近隣の上麻生保育園との交流等を図ることを記載しています。 |
| 【24】Ⅱ-4-(1)-② ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。 |
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【第三者評価結果:b】 ・全体的な計画に、「小学校との連携」の欄を設け、学校教育への協力・連携に取り組んでいます。園児と児童の交流を通じて、小学校生活に期待感をもてるような学びの接続を図ることや、学校公開への参加、幼保小連携の会議やイベントへの参加を行なっています。また、高校生の保育士体験等の受け入れや中学生の職場体験を検討しています。 |
| 【25】Ⅱ-4-(2)-① 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・病院名リストと緊急時連絡先一覧表、ケガや誤飲・中毒時の連絡先を事務室内に掲示し、緊急時に備えています。職員会議やミーティングで情報共有を図っています。 |
| 【26】Ⅱ-4-(3)-① 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・地域の福祉ニーズについては、子育てサロンや園見学時の育児相談等地域の子育て支援活動を通して、種々な保護者支援ニーズの把握に努めています。また、園で実施する「園見学アンケート」や保護者との会話を通して情報を得るよう努めています |
| 【27】Ⅱ-4-(3)-② 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・全体的な計画に「地域支援」や「子育て支援」を記載し、1歳児クラスの子どもと地域の子どもたちが一緒に活動したり、保護者同士の交流を図ったり、子育ての相談を受けたりしています。 |
評価対象Ⅲ 適切な福祉サービスの実施
| 【28】Ⅲ-1-(1)-① 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園の目標「未来につながる良い経験を通して育むゆたかな心」、保育方針「笑顔で接し、優しく語りかけ、認めて褒めて大きくする」は保育者一人ひとりに浸透しており保育に反映しています。 |
| 【29】Ⅲ-1-(1)-② 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・「基本対応マニュアル」や「プール安全・衛生マニュアル」に則り、オムツ交換やプールの着替え時に配慮し、プライバシーを重視した保育を実施しています。 |
| 【30】Ⅲ-1-(2)-① 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園の理念や保育内容は、ホームページやSNS等で発信しており、内容は分かりやすく温かな雰囲気で楽しい様子が伝わってきます。 |
| 【31】Ⅲ-1-(2)-② 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・入園説明会で「重要事項説明書」と「ご利用の手引き」を基に丁寧に説明しています。ところどころ絵や図表を用いてわかりやすく工夫しています。 |
| 【32】Ⅲ-1-(2)-③ 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・他園から転園してきた場合は、内科健診結果と子どもの様子や特徴等に関して口頭で引継ぎを行なっています。他園へ転園する場合は、転園先の園からの希望に沿って対応をしています。 |
| 【33】Ⅲ-1-(3)-① 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・子どもの表情や言動から満足度を把握するように努めています。連絡帳に書かれた家庭での様子も、園生活を楽しんでいるかどうかの手がかりとしています。 |
| 【34】Ⅲ-1-(4)-① 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・苦情受付担当者は主任、苦情解決責任者は園長となっており、玄関に掲示しています。 |
| 【35】Ⅲ-1-(4)-② 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・「重要事項説明書」の中に「苦情・要望」の項目があり、入園説明会の際に意見を述べたい時の方法を伝えています。 |
| 【36】Ⅲ-1-(4)-③ 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保護者からの相談や意見は、玄関に「ご意見箱」を設置し、また、各行事後と年度末にはアンケートを実施して把握しています。 |
| 【37】Ⅲ-1-(5)-① 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・危機管理マニュアル・安全管理マニュアルがあり、毎月ヒヤリハットの共有をしています。 |
| 【38】Ⅲ-1-(5)-② 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・感染症対策の責任者を園長として管理体制が整備され、「保育所における感染症対策ガイドライン」に則り衛生管理を適切に行なっています。 |
| 【39】Ⅲ-1-(5)-③ 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・危機管理マニュアルで、危機発生時における指揮権の順位を明確にして災害時の対応を決めています。「職員災害時緊急連絡網」を整備し、「防災訓練年間計画」に基づいて訓練を実施しています。 |
| 【40】Ⅲ-2-(1)-① 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園では、基本対応マニュアル、危機管理マニュアル、安全管理マニュアル、保健・衛生管理マニュアル、児童虐待対応マニュアル等各種マニュアルがあり、それぞれに子どもの尊重、プライバシーの保護や権利擁護に関わる姿勢を明示して、標準的な保育の実施に努めています。また、アイオルブックに、保育の理念、サービス理念、人材理念を掲げて、標準的な実施方法の一つとして活用しています。 |
| 【41】Ⅲ-2-(1)-② 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・アイオルブックに記載している保育理念に沿った手引書等の検証・見直しは、園長会議や主任ミーティングの場で運営法人本部が行なっています。各園の報告を基に必要な見直しを行なっています。また、関連するマニュアル等の見直しは、制度変更あるいは職員や子どもたちの状況変化等から必要と判断した場合に、その都度実施することにしています。 |
| 【42】Ⅲ-2-(2)-① アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・指導計画は、全体的な計画に基づき、担任が作成し、主任がチェックを行ない、最終責任者の園長が決定しています。 |
| 【43】Ⅲ-2-(2)-② 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・年間指導計画は、年度末に見直しています。月間指導計画は月末に、週案は2週に1回見直しています。クラスミーティングを月1回行なって、職員が話し合い、いろいろな視点から子どもの姿を振返っています。クラス日誌に共有すべき成長の記録やエピソードを記録し、見直し時に振り返り活用しています。 |
| 【44】Ⅲ-2-(3)-① 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・子どもの発達状況や生活状況は、1、2歳児は連絡帳、「観察・個人記録(月に1回)」に記録し、3~5歳児は「個別観察記録」に6か月に1回記録しています。入園時に提出した児童票、健康記録表等を一緒の個人ファイルに保管し、把握しています。年間指導計画・月間指導計画・週案・保育日誌は統一した様式で記録しています。 |
| 【45】Ⅲ-2-(3)-② 子どもに関する記録の管理体制が確立している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・運営法人のホームページに「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」についての記載があり、個人情報保護に関する法令およびその他の規範を遵守すると定めています。個人情報の収集、利用目的、第三者への開示、管理・保護、訂正、削除について規定しています。また、個人情報保護方針について適宜見直し改正することを定めています。 |
評価結果内容評価
| 【A1】A-1-(1)-① 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心身の発達や家庭及び地域の実態に応じて全体的な計画を作成している。 |
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【第三者評価結果:b】 ・全体的な計画は、児童憲章、児童の権利に関する条約、こども基本法、児童福祉法、保育所保育指針等の趣旨をとらえて、「子どもの『生きていける力』を育みます」とした保育理念をもとにコミュニケーション(人と関われる)、主体性(自分で考えられる)、プチキャリア(好きを見つけられる)の3つの柱を大切にして子どもたちを育てていくことや「笑顔で接し、優しく語りかけ、認めて褒めて大きくする」という保育方針に基づき、作成しています。 |
| 【A2】A-1-(2)-① 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすことのできる環境を整備している。 |
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【第三者評価結果:b】 ・活動や生活の流れに合わせて、電灯の色を変えたり外からの光を取り込み、適切な明るさを保っています。室温は季節や天候に合わせて、温度計や体感で確認しています。夏の水遊びの実施は暑さ指数を共有しながら判断し、冬季は加湿を行なって感染症の予防に努めています。 |
| 【A3】A-1-(2)-② 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・一人ひとりの子どもについて、入園説明会時に保護者が提出した「児童票」「健康記録表」や保護者との「個人面談表」等から子どもの発達状況や家庭環境等を把握しています。 |
| 【A4】A-1-(2)-③ 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の整備、援助を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・全体的な計画や保健健康計画に「生活のリズムを整え、基本的な生活習慣を確立する」と目標に掲げて、年齢や成長に合わせた目標を設定し保育を行なっています。子どもの様子に合わせて、一人ひとりが手洗いや排泄・生活に必要な身支度等を楽しく身に付けられるように関わっています。保健健康計画に基づき、子どもが健康集会等で生活に関することを学べる機会を設けています。 |
| 【A5】A-1-(2)-④ 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と遊びを豊かにする保育を展開している。 |
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【第三者評価結果:b】 ・子どもが自分で好きな遊びを選べる「どれにしタイム」を取り入れて、主体的な活動ができるようにしています。 |
| 【A6】A-1-(2)-⑤ 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:非該当】 ・0歳児の受け入れを実施していません。 |
| 【A7】A-1-(2)-⑥ 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園の近隣に自然豊かな公園が多くあり、子どもたちは落ち葉拾いや虫探し等の探索活動を楽しんでいます。 |
| 【A8】A-1-(2)-⑦ 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・3~5歳児の運動会は近隣の小学校の体育館を借りて行ない、ダンス・パラバルーン・マーチング・リレー等、クラスの中でやりたいことを決めて目標を立て、そこに向かってクラス全体で努力することができました。 |
| 【A9】A-1-(2)-⑧ 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園の玄関・共有部分・保育室はバリアフリーで車椅子が入れるようスロープになっており、車椅子対応のエレベータやトイレも設置し、階段には手すりがあって歩きやすくなっています。 |
| 【A10】A-1-(2)-⑨ それぞれの子どもの在園時間を考慮した環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
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【第三者評価結果:b】 ・子どもが見通しをもって生活できるように、毎日同じ流れで活動しています。子どもの様子を見ながら、予定を変更することもあります。 |
| 【A11】A-1-(2)-⑩ 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の内容や方法、保護者との関わりに配慮している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・「全体的な計画」の中に小学校との連携について記載しています。小学校の体育館を借りて運動会を行なったり、小学校の先生が園に来ることもあります。 |
| 【A12】A-1-(3)-① 子どもの健康管理を適切に行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・「保健・衛生管理マニュアル」に則って保健健康計画を作成し、毎月身体測定・毎週爪と頭髪のチェックを行ない、1歳児は2か月ごと、2~5児は半年ごとに内科健診を行なっています。 |
| 【A13】A-1-(3)-② 健康診断・歯科健診の結果を保育に反映している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保健健康計画や年間行事予定表に健康診断や歯科健診を記載し、計画に沿って園医が来園し実施しています。 |
| 【A14】A-1-(3)-③ アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医師からの指示を受け適切な対応を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・「川崎市保育施設における食物アレルギー対応マニュアル」を基に食事提供を行なっています。 |
| 【A15】A-1-(4)-① 食事を楽しむことができるよう工夫している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・給食での「世界料理」の提供や、子どもたちが考えたメニューを実際に作る「るみっこレストラン」など、食に興味を持てる食育活動を行なっています。 |
| 【A16】A-1-(4)-② 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を提供している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・子どもの年齢に応じた量の給食を提供し、発達状況に合わせて離乳食や完了食等を提供しています。 |
| 【A17】A-2-(1)-① 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保護者との日常的な情報交換には、保護者連絡用アプリ(連絡帳)を利用しています。1、2歳児は個別の記録を配信し、3歳児以上には毎日クラスの様子、出来事等を配信しています。 |
| 【A18】A-2-(2)-① 保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・運営法人には、大切にしている保育理念、サービス理念、人財理念の3つの理念があります。サービス理念には、「私たちはご家族と手を取り合い子どもの幸せな未来を目指します。」とあります。保護者支援を通して、家族と一緒に子どもを育むよう保育に取り組んでいます。 |
| 【A19】A-2-(2)-② 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期対応及び虐待の予防に努めている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・虐待等権利侵害の兆候を見逃さないよう、子どもの送迎時に、子どもや家庭の様子を会話から把握しています。また、保護者や子どもの視線、仕草、表情をそれとなく観察するとともに、日頃の保育の中で変わった様子がないか、特に着替えのときにアザや傷だけでなく、入浴しているか、着替えをしているかなど、子どもの身体に異常がないかを意識して見ています。 |
| 【A20】A-3-(1)-① 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保育実践の改善や専門性の向上に努めている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・年間指導計画は4期に分けて各期末に、月間指導計画(月案)・週案は月末に、自己評価を行なっています。月間指導計画(月案)や週案には、「評価・反省」欄を設けて、当該月の遊びや活動、子どもの様子を振り返り、評価反省事項を記載しています。各クラスの職員で反省点や改善方法等を話し合い、次期の計画に繋げています。 |
