すみれホーム川和台
評価結果報告書
| 評価機関名 | 株式会社フィールズ | ||
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| 評価対象事業所名 | すみれホーム川和台 | ||
| 評価対象種別サービス | 共同生活援助(障害者グループホーム) | ||
| 設立年月日 | 2019年04月01日 | ||
| 経営法人・設置主体(法人名等) | 社会福祉法人 県央福祉会 | ||
| ③ 理念・基本方針 | ・基本理念1:ソーシャルインクルージョン(共生社会) どの人の人生も肯定される社会作りを目指します。 ・基本理念2:先駆的で開拓的な事業 賢いボトムアップで新規事業検討プロジェクトを立ち上げます。 一人ひとりが明るく、楽しく、元気になれる場を提供します。 |
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| ④ 施設・事業所の特徴的な取組 | 一人ひとりのニーズに合わせた支援を行っています。できることは一つでも多く取り組んでいただき、成果を引き出し、評価、達成感を味わっていただきます。就労など日中活動に就くことが困難な方にとって、日中も支援を受けることができれば、日中の活動が可能になります。支援スタッフと一緒に散歩や買い物に出かければ、地域住民との交流も自然に生まれます。 また、グループホームには管理者のほか、世話人または生活支援員のどちらかが常勤で配置されており、馴染みの深いスタッフと過ごすことができます。さらに他のグループホームと比べ日中の施設内活動もあるため、スタッフや他の利用者との交流も多くなり、お互いの信頼関係も自然と築かれていきます。 ホームで過ごすことへの安心感が得られることも、大切なメリットの一つです。 |
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| ⑤ 第三者評価の受審状況 |
開始:2025年05月08日 終了:2025年12月22日(評価結果確定日) 受審回数:2回(2021年度) |
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| ⑥ 総評 ◆ 特長や今後期待される点 |
1)寄り添う心が安心と信頼を育んでいます 施設では、比較的重度の障がいをもつ利用者も多く生活しています。言語でのコミュニケーションが難しい場合は、表情や態度などから意見や要望を汲み取るよう配慮しています。職員からの伝達は言語のみでなく利用者の特性に応じ絵カードやジェスチャーを使って分かりやすく伝える工夫をしています。職員は、発作時や不安定な状態にも丁寧に寄り添い、「大変だからこそやりがいがある」と前向きに支援に取り組んでいます。利用者一人ひとりを大切に思う気持ちが職員間にも広がり、互いを支え合う雰囲気が根づいています。利用者にも職員にも、安心と信頼が感じられる家庭的なホームです。 2)清潔な環境を整備しています 施設内は清掃が行き届き常に清潔な環境となっています。リビング・浴室・トイレなど利用者誰もが使用するため常に清潔を保つよう配慮し定期的な清掃はもちろん、ごみや汚れに気づいたときにはすぐに対応しています。居室内については基本的に利用者が行っていますが、利用者と相談し必要時には清掃・ごみ捨てなどの支援をし、個別のスペースも清潔に保っています。 3)意欲を引き出す支援を行っています 職員が利用者一人ひとりを大切にし、きめ細やかな個別支援を徹底しています。身近な生活動作を訓練の機会ととらえ、成功体験を共有しながら丁寧に繰り返し関わることで、利用者の意欲を効果的に引き出しています。この質の高い支援により、生活スキルの着実な向上と、安心して暮らせる環境の提供を実現しています。 4)理念・事業計画の周知が期待されます 法人の中長期計画や施設の事業計画は策定していますが、職員や利用者・家族への周知・理解が不足しています。法人の理念実現に向け、中・長期計画や事業計画を職員、利用者・家族に周知し実行することが期待されます。 |
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| ⑦ 第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント | 重度の知的障害者支援に関しては今後も職員同士で話し合い、支援の方向性を決めていき、より良いホーム作りを目指していきたいと考えております。 人員不足で地域交流をすることも難しい中ですが、今回の第三者評価から重要性を理解し、少しでも地域の方と関わるための方法を考え実行していきます。 |
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| 詳細評価PDF | |||
| Ⅰ-1 理念・基本方針 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 法人理念は「ソーシャルインクルージョン(共生社会)を目指します」「先駆的で開拓的な事業を展開します」とし、利用者家族には契約時や年に数回発行する法人の冊子により周知しています。職員には入職時や職員会議や研修で周知していますが、理念の理解が不足していると考えています。◆評価機関からのコメント 法人の理念実現に向けて施設運営を実践するために、職員が理念・基本方針の理解を更に深める取組が期待されます。 |
| Ⅰ-2 経営状況の把握 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 管理者は法人内の会議や都筑区自立支援協議会に参加し社会福祉全体の動向を把握しています。施設運営については毎月コストや利用者数の分析をし、運営状況を確認しています。◆評価機関からのコメント 法人・管理者は施設の経営状況の把握に努めていますが、今後職員への周知や理解により、経営改善に向けて方向性を統一できるような取組が期待されます。 |
| Ⅰ-3 事業計画の策定 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 毎年、年度末の職員会議において前年度の事業計画の振り返り・反省を踏まえて事業計画を作成しています。事業計画の職員への周知と振り返りや見直しの方法が課題と考えています。◆評価機関からのコメント 施設の事業計画は毎年策定していますが、職員の意見を反映し、よりよい施設になるため職員全員の意見を集めて事業計画に反映する仕組みづくりが期待されます。 |
| Ⅰ-4 福祉サービスの質の向上への組織的・計画的な取組 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 法人は3年を1期とした中長期計画を策定しています。計画は「障害」「高齢」「児童」福祉における課題の改善に向けた内容となっています。◆評価機関からのコメント 法人の中・長期計画、施設の事業計画を策定し、内容はサービスの質の向上に向けた内容となっています。今後、職員が理解を深めることが期待されます。 |
| Ⅱ-1 管理者の責任とリーダーシップ |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 常に新しい情報に耳を傾け、周知徹底を行っています。職員の困りごとを集約し解決できる体制構築をめざしています。◆評価機関からのコメント 管理者は利用者・家族からの意見・要望や職員会議の内容から解決すべき課題に向けた取組を施設全体でできるよう努めています。日々の会議には夜勤者の出席もすすめ、夜間の状況の把握もしています。 |
| Ⅱ-2 福祉人材の確保・育成 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 少しずつ成長し安心して働くことができる環境づくりをしています。◆評価機関からのコメント 施設内でのOJTや法人の研修、外部研修の受講などにより職員の知識・技術向上を図っています。利用者が多く利用する同法人施設での研修も実施しています。 |
| Ⅱ-3 運営の透明性の確保 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 施設の運営コストや運営状況については毎月法人担当者と施設の経理担当者が確認するとともに、定期的な第三者評価受審により運営の透明性を確保しています。◆評価機関からのコメント 運営状況やコストについては定期的に法人が確認し、定期的な第三者評価受審と内容の公表により運営の透明化を図っています。 |
| Ⅱ-4 地域との交流、地域貢献 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 自治会に加入し回覧板などにて地域の情報を得ています。利用者の特性から地域の活動への参加は限定的となっていますが、職員が自治会の避難訓練に参加し関係構築を図っています。◆評価機関からのコメント 自治会に加入していますが施設の特性やコロナ禍以降交流が減少しています。今後地域との交流や情報交換により災害時の協力体制などの構築が期待されます。 |
| Ⅲ-1 利用者本位の福祉サービス |
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| Ⅲ-1-(1)利用者を尊重する姿勢の明示 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 研修や職員会議において法人の倫理行動マニュアルを用いて言葉遣いや支援の方法を確認しています。◆評価機関からのコメント 利用者の特性を理解し寄り添う支援方法を職員間で検討・共有し実践しています。 |
| Ⅲ-1-(2)福祉サービスの提供に関する説明と同意(自己決定) |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 契約時に契約書・重要事項説明書を用いてサービス内容などについて説明し同意を得ています。内容についての理解度を把握することが課題と考えています。◆評価機関からのコメント 契約やサービス内容などについて利用者・家族により分かりやすく説明できる工夫が期待されます。 |
| Ⅲ-1-(3)利用者満足の向上 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 利用者との関わりを持ち、安心できる環境を作ります。◆評価機関からのコメント 言語などでの表現が難しい利用者について表情や態度により満足度や要望も確認するよう心がけています。週末自宅に戻る利用者は家族にも要望や意見を確認しています。 |
| Ⅲ-1-(4)利用者が意見等を述べやすい体制の確保 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 利用者が何を求めているのかを察知し解決するための方法を考え実施しています。◆評価機関からのコメント 利用者個々の特性に配慮し、要望や意見を言語以外でも察知できるよう配慮しています。相談などの対応は、居室で行いプライバシーに配慮しています。 |
| Ⅲ-1-(5)安心・安全な福祉サービスの提供のための組織的な取組 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) ヒヤリハットや事故があった場合には適切に記録をし、すぐに職員間で共有のうえ再発防止について対策を検討しています。◆評価機関からのコメント 転倒や事故が起きない環境作りに配慮しています。ヒヤリハットや事故発生時には適切に対応し、記録・共有のうえ再発防止も職員会議で検討し実践しています。 |
| Ⅲ-2 福祉サービスの質の確保 |
| Ⅲ-2-(1)提供する福祉サービスの標準的な実施方法の確立 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) ホームでは、男性・女性それぞれの業務マニュアルを整備し、職員全員に配布するとともにリビングに常置し、いつでも確認できる体制を整えています。標準的な福祉サービスの実施方法は文書化し、利用者の尊重やプライバシー保護などの権利擁護の姿勢も示しています。また、職員への周知や定期的な見直し、個別支援計画や利用者・職員の意見の反映など、福祉サービスの質の向上に向けた仕組みを確立しており、安全で安心できる環境の中で、一人ひとりに応じた丁寧な支援をしています。◆評価機関からのコメント ホームとして支援に必要なマニュアルは作成し、一貫したサービスの提供に努めています。 |
| Ⅲ-2-(2)適切なアセスメントによる福祉サービス実施計画の策定 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) ホームでは、サービス管理責任者が、職員や関係機関と連携して、利用者一人ひとりの障がい特性やニーズに沿った個別支援計画を作成しています。計画は利用者にも分かりやすい表現で示し、説明も工夫しています。半年ごとに実施するモニタリングでは、毎日の記録、関係機関や直接関わる職員の意見、本人や家族の意向も聞き取り、必要に応じて見直し、職員全員に周知しています。また、支援困難なケースにも積極的に対応しており、福祉サービスの質向上に努めています。◆評価機関からのコメント 重度の障がい者が多いホームです。一人ひとりの丁寧なアセスメントを大切にしています。 |
| Ⅲ-2-(3)福祉サービス実施の適切な記録 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 毎日、夕方・夜間・翌朝の決まった時間に利用者の生活の様子を法人専用ソフトに記録し、食事や起床、睡眠状況、体調などの特記事項を詳細に記録しています。職員は出勤時に必ず内容を確認しています。バイタルを毎日測定し、全職員が利用者の健康状態を共有・確認できる体制を整えています。記録は個人ファイルに綴り、鍵のかかる書庫で保管し、情報管理も適切に行っています。◆評価機関からのコメント 記録は毎日定時に入力しています。利用者の生活状況や健康状態を具体的に把握しており、職員間での情報共有も適切に行っています。個人ファイルは鍵付き書庫で管理し、個人情報保護規程に基づく教育も実施しています。利用者の安全・安心な生活支援に資する体制を確立しています。 |
| A-1-(1)自己決定の尊重 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 利用者の自己決定を尊重し、一方的な支援にとどまらず、入浴や衣服、理美容など日常生活全般で本人の意思をくみ取り、支援を行うよう努めています。言語理解が困難な利用者にはジェスチャーや絵カード、表情・しぐさなど非言語的サインも活用し、日々の小さな生活場面で、「どっちがいい?」と 選択しやすいように工夫したりしています。職員間で権利擁護の理解の共有や合理的配慮の検討も行い、利用者の主体性や個性を尊重した支援をいかにして実現するか常に模索しています。◆評価機関からのコメント 利用者の自己決定を尊重し、日常生活全般で本人の意思を反映る取組を行っています。言語理解が難しい利用者にも非言語的サインを活用するなど工夫し、主体性や個性を尊重した支援を行っています。 |
| A-1-(2)権利侵害の防止等 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 職員全員が毎月虐待防止チェックリストを実施し、結果を分析・共有して改善に努めるなど、権利擁護への取組を行っています。虐待防止マニュアルを整備し、虐待防止委員会を設け、職員研修を定期的に実施するなど、職員の理解促進と意識向上に努めています。権利侵害・虐待の根絶に向けては、全職員が「我がこと」として受け止め、社会福祉の基本である人権の尊重を常に意識しつつ、サービス提供に取り組むことが求められていると考えています。◆評価機関からのコメント 職員全員によるチェックリストの実施や結果共有、マニュアル・委員会の整備、定期研修の実施など、権利擁護への組織的な取組を行っています。全職員が人権尊重を意識し「我がこと」として取り組んでいる姿勢は、安心・安全なサービス提供の基盤となっています。今後は、職員間で、課題の振り返りや権利侵害が発生した際の再発防止策を検討する機会を設けるなど、全員の理解のもとで、実践する仕組みを明確することが期待されます。 |
| A-2-(1)支援の基本 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 利用者一人ひとりの障がい特性や生活習慣を理解し、自律・自立を促す個別支援を行っています。言葉での表現が難しい利用者に対しては、表情やしぐさなどの非言語的サインから思いをくみ取り、言語理解が困難な利用者には絵カードの活用やジェスチャーや同じことを繰り返し伝えることで理解できるように働きかけています。それぞれの今できていることを大切にし、できることは本人に任せています。重度の障がい者も多く、余暇活動や地域資源の活用、外部とのつながりを広げる取組には課題があります。◆評価機関からのコメント 利用者の障がい特性に応じた個別支援を丁寧に行っており、特に非言語的サインを読み取るなど、意思の尊重と安心できる支援体制を確立しています。また、職員間の連携や情報共有も適切に行っており、支援の質の安定を図っています。余暇活動や地域資源の活用、コミュニケーション能力向上への具体的な取組に困難はありますが、地域とのつながりを強化し、利用者の社会参加の幅を広げる取組も模索していくことが望まれます。 |
| A-2-(2)日常的な生活支援 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) こだわりの強い利用者も多く、アセスメントを丁寧に行い作成した個別支援計画に基づき、利用者一人ひとりの心身の状況や生活リズムに合わせて生活支援を行っています。見守りを基本とし、食事・入浴・排せつ・移動の各場面で苦手なところだけ支援したり、介助が必要な利用者にもできるところは自分で行うなど、個別性と尊厳を重視した支援を実践しています。プライバシーの確保にも配慮しています。トイレの利用には個々の特性に応じた工夫があり、自立を支える支援を行っています。◆評価機関からのコメント 利用者一人ひとりの特性を丁寧に把握し、アセスメントに基づいた支援を実践しています。見守りを基本に、必要な部分のみを支援するなど自立を促す工夫を行っています。こだわりの強い利用者にも柔軟に対応し、生活全般で安心して過ごせる環境づくりに努めています。 |
| A-2-(3)生活環境 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 居住環境は清潔で快適に整えており、安心・安全への配慮を行っています。ホームは5人の小規模ユニットで構成し、1階が男性、2階が女性で、玄関は別々です。キッチン、リビング、浴室のほか、エレベーターがあります。トイレと洗面台は複数あります。職員が毎日清掃し、利用者の部屋も本人の了解を得て、職員が清掃しています。各居室にはエアコンを設置し、採光も良好です。居室には利用者の希望に応じた私物の持ち込みが可能で、個別性を尊重しています。◆評価機関からのコメント 利用者自身のできる範囲での清掃参加や環境整備への主体的関わりをさらに促す工夫を行いたいと考えています。 |
| A-2-(4)機能訓練・生活訓練 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 日常場面を通した生活訓練を行っており、機能訓練的な取組は積極的には行っていません。日常生活の中で、利用者が自分でできることを少しずつ増やせるよう丁寧に支援しています。一人ひとりの障がい特性や意向に合わせ、食器の片づけやテーブル拭きなど、身近な動作を訓練の機会として取り入れ、達成感や成功体験を共有しながら意欲を高め、次の目標につなげています。◆評価機関からのコメント 利用者一人ひとりの生活動作に着目し、できることを少しずつ増やすことを目標に、日常生活の中で意図的な訓練を行っています。成功体験を共有しながら意欲を引き出す支援を実践しており、職員の関わりが丁寧です。今後は専門職の助言をより計画的に取り入れ、機能訓練の内容や効果を定期的に検証する仕組みを強化することが期待されます。 |
| A-2-(5)健康管理・医療的な支援 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 利用者全員を対象に、健康診断を年1回、訪問看護は月1回、歯科診療は2ヶ月に1回実施し、予防的な健康管理にも努めています。検診結果は家族に伝え、連携を図っています。利用者の処方薬は事務所で管理し、服薬支援も職員が確実に行っています。訪問理美容を利用し、清潔な身だしなみを保つ支援も行っています。食事量や排せつ、起床、睡眠状況等は法人専用ソフトに毎日記録します。体温・血圧などの毎日の記録により、職員は、利用者の健康状態を把握し、体調変化にも迅速に対応できるようにしています。◆評価機関からのコメント 日常の健康観察を丁寧に行い、体調変化時には迅速に対応できる体制を整えています。予防的な取組や、安全面での配慮も行っています。 |
| A-2-(6)社会参加、学習支援 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) 利用者一人ひとりの興味や意欲を大切にし、日中活動先や外出希望への支援など、利用者の希望を尊重した社会参加の取組をしています。今後は個々の健康状態に配慮しつつ、安心して参加できる活動や学習の機会を工夫するなど、段階的な社会参加の促進が望まれます。◆評価機関からのコメント 社会参加に向けた取組を行っています。地域との交流や学習支援の機会は段階的に実施しています。安全面への配慮を維持しつつ、個々の状態に応じた在宅での学習活動や小規模な地域交流の機会づくりなど、無理のない形で社会参加を広げる工夫が期待されます。 |
| A-2-(7)地域生活への移行と地域生活の支援 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) グループホームでは、地域生活への移行や地域での暮らしに向けた支援については、利用者一人ひとりの意思を尊重し、安心して地域で生活できるよう体制づくりが必要と考えています。現在はホーム内での生活が中心ですが、地域行事や体験の機会提供など、社会資源とのつながりづくりにも取り組む必要があります。地域に受け入れられる基盤づくりや関係機関との連携は今後の課題です。◆評価機関からのコメント 利用者のペースに合わせ、地域との接点を少しずつ広げていく取組が期待されます。 |
| A-2-(8)家族等との連携・交流と家族支援 |
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◆取組の状況(努力・工夫していること、課題と考えていること) グループホームでは、家族へのサポートは非常に重要であるととらえています。定期的な報告に加え、家族からの相談にも随時応じるなど、柔軟で丁寧な対応を心がけ、信頼関係に基づいた支援を行っています。体調不良時の連絡体制も明確で、安心して任せられる体制を整えています。また、一人ひとりの障がい特性を踏まえ、時には家族の協力を得るなど、連携して支援を行っています。◆評価機関からのコメント 家族の心理的負担の軽減や不安へのサポートは今後も重要な課題です。専門職や地域の支援機関との連携を深めることや、家族同士の情報共有や交流の場の設置を検討するなど、家族全体を支える仕組みをさらに充実することが期待されます。 |
利用者調査結果<別紙3>
| 利用者調査概要 | 利用者調査総合結果 |
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| 利用者総数:10名 アンケート調査対象:10名 ヒアリング調査対象:1名 |
① アンケートで評価の高い内容と % ・グループホームでの生活は好き。:100% ・グループホームでは自分のペースで過ごしている。:100% ・職員・スタッフの言葉も丁寧な言葉で話してくれる。:100% ② アンケートで評価の低い内容と % ・自由に外出し、友達に会いに行ける。:60% ③ 調査全体でとらえた利用者の状況 (障害特性や利用者の背景や表情等も含め記述) 障がい区分が比較的重い利用者が多く、言語でのコミュニケーションが難しい利用者もいます。コミュニケーションの方法や対応を個々の利用者に合わせ対応しており、利用者の安心や生活のしやすさにつながっています。 |
