大和中央林間雲母保育園
第三者評価機関名 | 株式会社プレパレーション |
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名称 | 大和中央林間雲母保育園 | 評価対象サービス | 2024~ 保育所版 |
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対象分野 | 認可保育所 | 定員 | 60 名 |
所在地 | 242-0007 神奈川県大和市中央林間五丁目1番20号 |
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TEL | 046-271-7133 | ホームページ | https://www.kirara-hoikuen.com/about/hoikuen/yamatochuorinkan/ |
【施設・事業所の概要】 | |||
開設年月日 | 2020年04月01日 | ||
経営法人・設置主体(法人名等) | 株式会社モード・プランニング・ジャパン | ||
職員数 |
常勤職員:14 名
非常勤職員:0 名
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専門職員 |
保育士:12 名
管理栄養士:2 名
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施設・設備の概要 |
保育室:5
調乳室:1
事務室:1
子どもトイレ:11
大人トイレ:3
園庭:あり
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楽しむ力 ~たくさん笑って、たくさん泣いて、 元気な心と体を育む園~ 泣きたい時には思いっきり泣いていい 泣く事を我慢しなくていい。 私たちは、子ども達のありのままの姿を受け止めます。 そして、様々な経験や思いをする中で、 子どもが楽しいと感じている瞬間を見逃さず、 その子なりの楽しさを味わえるように 援助する事を大切にしています。 楽しいという経験を積み重ね「自ら楽しむ力」が身につけば、 苦手の中にも楽しさを見つけて、 気持ちを切り換え前に進む「強い心」の成長に繋がります。 「楽しむ力」はマイナスをプラスに変換する力です。 私たちは子ども達を信じる力を持ち、 たくさんの笑顔と涙を受け止め分ち合い、 子ども達が「楽しむ力」を身に付けて 元気な心と体を育めるよう努めます。 |
1、健康な心と身体を育む 雲母保育園では「健康な心と身体を育む」ことを保育方針としております。 具体的には、子どもの最善の利益を追求し、将来の自己実現へ向けた基礎を培う。家庭及び地域との信頼関係を築きながら、保護者が自ら子育てをする力を発揮できるように支援するという姿勢を全体的な計画に定めています。 保育目標として以下の子ども像を掲げています。 「自らの心と身体の健康を大切にできる子ども」 「まわりの人々の思いに気づき、社会の一員としての生活を目指せる子ども」 「自ら考えたことを表現し、様々な人と親しみをもって関わり合おうとする子ども」 「主体的な意思に基づいて行動し、探究心をもって考えられる子ども」 2、食育 「食との出会いから心身ともに健康で豊かな人を育てる」をスローガンに食育に取り組んでいます。 管理栄養士・栄養士を2名以上配置し、毎月テーマを決めて展開されるサイクルメニューではない園独自献立、毎日園で調理される給食、きめ細やかな離乳食対応などで安心安全なだけでなく楽しみになるような給食の提供を行っています。 日々の保育の中でも栽培活動やクッキング保育、「先生」のひとりである管理栄養士・栄養士との関りが子どもたちの食への関心を培う機会となっています。 毎月の給食だよりでの情報提供や、年に2回姉妹園と合同での食の祭典「給食フェア」は子ども達だけでなく保護者の皆さまからも好評いただいています。 3、きらら教室 きらら教室では、パズルやぬりえから言語やさんすうまで、様々なプログラムを通して生活に必要な能力を身につける活動を行います。 言語やさんすうと言ってもむずかしいことを勉強するというものではありません。丸暗記や機械的な学習ではなく、工夫や発見・感じたことを言葉や形にすることで考える力を養います。 保育士とじっくり向き合い、一人ひとりの成長を見守り援助します。楽しみながら集中して考えるため、基礎力・理解力・学習に対する意欲が育ちます。 4、保護者の方々との連携 雲母保育園では園と保護者の方々とのコミュニケーション・信頼関係構築を大切に考えております。毎日お迎えの際に5分間お時間を頂戴し、職員とじっくりお話をさせて頂くことをお願いしています。また年2回以上の個人面談、年3回の保護者会や行事、毎日の連絡ノート・栄養ノートを通し連携を密にとっていきたいと考えております。 また、園で行う様々な行事には保護者の方々のご協力が必要です。 5、安全管理 安全計画の策定、定期的な防犯防災訓練の実施、危険箇所をピックアップしたお散歩マップの作成など、日ごろより安全面に関しては細心の注意を払っておりますが、当園では万一の時に備えてセコムのセキュリティシステムを導入しております。職員不在時の園内への不審者侵入時や職員による非常ボタンでの要請により、すぐさま警備員が駆けつけるようになっています。 カメラ付インターホンの設置、職員は生体認証での入退出管理を行うなど、徹底した安全対策を実施しており、安心してご利用いただけます。 6、アレルギーへの対応 食物アレルギーに関しては対応マニュアルを整備しており、医師の指示に基づいてアレルゲン除去の給食の提供や、アレルゲンへの接触に配慮した環境整備を行います。専門知識をもった管理栄養士・栄養士がご相談も承ります。 園内環境としても日頃より清潔を保ちアレルゲンの除去につとめております。毎日の清掃はもちろんのこと、おもちゃは毎日洗浄し、消毒を行っております。シックハウス症候群などの原因となる化学物質(※)は一切使用しておりませんのでご安心下さい。(※ホルムアルデヒド・アセトアルデヒド・トルエン・キシレン・スチレン等) |
評価実施期間 | 2024/05/23(契約日) ~2025/03/11(評価結果確定日) |
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受審回数(前回の受審時期) | 0 回(年度) |
特長や今後期待される点 | ・食育や給食の時間を通じて、楽しみながらマナーや食への関心を育んでいます 食育やクッキング、栽培活動に加え、日々の給食を楽しみながらマナーを身につけられるよう工夫しています。幼児クラスでは、静かに咀嚼音を感じながら食材の味を楽しむ「もぐもぐタイム」、友だちと楽しく話しながら食事をする「きらきらタイム」、苦手な食材に挑戦する「ひとくちタイム」を毎回の給食時に取り入れています。乳児クラスでも、その日の献立を読み上げ食材について知る時間を設け、食感や味を五感で楽しむことで食への関心を育てる取り組みをおこなっています。 ・保護者とのコミュニケーションを重視しています 職員のシフトは5日間通して早番・遅番勤務としています。そうすることで、職員の身体的負担を軽減し職員の健康維持に繋がっています。さらに、保護者に同じ職員が継続して送迎対応をおこなうことで円滑なコミュニケーションを図っています。園では保護者とのコミュニケーション・信頼関係を重視した園づくりをおこなっています。 ・地域の子育て支援の開催を検討しています 園はコロナ禍の中での開園で、保護者参加の行事なども人数制限をおこないながら実施していました。2024年度からは保護者に制限無く参加していただけるようになり、少しずつ地域の子育て支援の開催を検討しています。園にはさまざまな特技を持つ職員が多く、親子のスキンシップを深めるベビーマッサージ、手話ソング、ズンバキッズダンスなど地域の親子との交流が期待されます。 ・保育活動や交流を通じ、小学校への円滑な接続に向けた取り組みを期待します 小学校教育への円滑な接続を図るため、進学先の小学校へ保育所保育児童要録を送付しています。また、幼保小連携連絡会に保育者が参加し、就学に向けた情報を把握して保護者に共有しています。保育活動では、小学校の時程に即した「小学校ごっこ」を実施することや行事を近隣の小学校校庭でおこなうなど、小学校への親しみを持てる機会を設けています。さらに、卒園児との交流を企画中であり、小学生との交流にも取り組んでいく予定です。 |
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開園してからの5年間、より良い保育園を目指して毎年実施している職員自己評価、園自己評価、保護者アンケートなどの内容を分析し、手探り状態ではありましたが自分たちなりの改善に努めてまいりました。 今回初めて第三者評価を受審するにあたり、自分たちのしてきた事は正しいのか、客観的評価はどのようなものなのかと一抹の不安はございました。 しかし、自分たちの頑張りを信じ、胸を張って当園の保育全てを見て頂きました。 その結果、第三者評価の結果は全項目『A』の判定を頂きました。大変光栄なことで嬉しく思います。 この結果に甘んじることなく今後も精進してまいる所存です。 今後も子ども達が健やかに成長出来る環境整備や子どもの主体性を育む保育、地域との連携、保護者の皆様との協働関係の強化に努めていきたいと考えます。 |
詳細評価PDF |
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評価対象Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織
【1】Ⅰ-1-(1)-① 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 |
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【第三者評価結果:a】 保育理念・基本方針は明文化しており、園内掲示やホームページにて周知しています。保護者には園が掲げる保育スローガン「楽しむ力~たくさん笑って、たくさん泣いて、元気な心と体を育む園~」の実践に向けた保育への取り組みを説明しており、園内に掲示して継続的に周知しています。 |
【2】Ⅰ-2-(1)-① 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。 |
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【第三者評価結果:a】 法人は日本こども育成協議会に加入し、保育ニーズ関する情報を収集して運営方針の参考としています。また、法人では姉妹園がある強みを生かし、地域における相違点を広い視野を持って判断し、経営状況を分析しています。施設長は大和市の園長会や研修にて得た地域の情報は、職員会議にて報告や資料を回覧し共有しています。 |
【3】Ⅰ-2-(1)-② 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 |
【第三者評価結果:a】 経営課題の分析は法人が姉妹園全園の現状を把握し課題を明確にしています。明確になった課題はリーダー施設長会議で検討し、全園通達会議やグループ施設長会で共有しており、法人職員やリーダー施設長の巡回により具体的な取り組みを把握しています。施設長は大和市主催の園長会を通じて近隣の保育園や姉妹園との情報交換や、時宜に即した連携に努めています。 |
【4】Ⅰ-3-(1)-① 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:a】 法人の事業計画にもとづき、大和中央林間雲母保育園3年間のビジョンを策定しています。運営目標に「特色ある保育を取り入れながら、保育の質と職員の保育力向上を図り、保護者支援を充実させ、質の良い保育サービスの提供をする」と掲げ、「人材の育成」「多様な経験が出来る保育活動」「保護者が安心して就労できる子育て支援」を軸とした具体的な取り組みを明確にしています。 |
【5】Ⅰ-3-(1)-② 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 |
【第三者評価結果:a】 大和中央林間雲母保育園3年間のビジョンにもとづき「人材の育成」では、リーダー層の職員の育成・保育力の向上を目指した研修計画を策定し、「多様な経験が出来る保育活動」では、食育計画にもとづく保育を実施しています。「保護者が安心して就労できる子育て支援」では、オムツや園で使用する備品のサブスクリプションの導入など保護者の負担を軽減する取り組みをおこなっています。 |
【6】Ⅰ-3-(2)-① 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。 |
【第三者評価結果:a】 事業計画の策定は、職員からの意見を参考にして法人と施設長で見直し決定する仕組みがあります。園では年度末の運営委員会において保護者や第三者委員からの意見や、園の自己評価結果から振り返りをおこない、改善策など協議して次年度計画に反映しています。新年度の計画は年度初めの職員会議で共有し保育に努めています。 |
【7】Ⅰ-3-(2)-② 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 |
【第三者評価結果:a】 園の年間行事はこどもの成長を見ていただける機会と捉えており、保護者には年度初めに確定した日程をお知らせして、さらに園内に掲示して継続的に周知しています。保護者には年間行事予定に沿った具体的な取り組みの周知と、園だよりを通じて保育のねらいを伝えています。 |
【8】Ⅰ-4-(1)-① 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。 |
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【第三者評価結果:a】 年間指導計画にもとづき、月案・週案を作成しています。毎月の乳児・幼児会議では日々の保育の振り返りを担任だけではなく、栄養士の意見を参考にして次月の指導計画に反映しています。職員は気になる事があった時などは自主的に会議を開いており、クラスの状況やこどもの様子など共有し、保育の質の向上に向けた話し合いをおこなっています。計画を見直す場合は保育施設向けICTシステムにて施設長や職員間で共有しています。 |
【9】Ⅰ-4-(1)-② 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。 |
【第三者評価結果:a】 職員は自己評価チェックリストにもとづいて、自身の保育の振り返りをおこなっており、結果を踏まえた施設長との面談では長所や課題を共有しています。年度末には保護者アンケートや職員の自己評価を踏まえて園の自己評価をおこなっており、次年度の計画に反映させています。 |
評価対象Ⅱ 組織の運営管理
【10】Ⅱ-1-(1)-① 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。 |
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【第三者評価結果:a】 施設長は法人の運営方針を理解して、役割と責任は職務分掌表にて職員に周知しています。年度初めには職員の職務分担表を作成し事務所に掲示しています。災害発生時など有事に備えた役割分担を定めており、職員会議や保護者会を通じて周知しています。 |
【11】Ⅱ-1-(1)-② 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 施設長は法人の運営方針・規程にもとづいた適正な運営に取り組んでいます。毎月おこなわれる法人の施設長会議での情報共有や、行政からの通知・研修により適宜遵守すべき法令等の理解を深めています。施設長や職員は外部研修に参加した後は、レポートの作成や園内研修により全職員で情報共有しており、関係法令や行政からの通知などは園全体で共有し法令遵守に努めています。 |
【12】Ⅱ-1-(2)-① 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:a】 施設長は園内を巡回しクラスの状況やこどもと職員の様子を把握しており、指導計画や連絡帳などの保育書類の確認をおこなっています。職員の資質向上を図るため、キャリアアップ研修や行政の研修案内は職員に周知し参加を促しており、園の3年間のビジョンの一つである「人材育成」リーダー層の育成・保育力の向上強化に向けた取り組みをおこなっています。 |
【13】Ⅱ-1-(2)-② 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:a】 職員の労務管理は法人が主導しておこなっており、施設長と連携を図っています。園では3年間ビジョンに定めた「保護者が安心して就労できる子育て支援」に努めており、職員の勤務形態は早番・遅番を5日間の連続シフトにすることで、保護者と降園時の「5分間対応」では同じ職員が対応できるよう考慮しています。また、オムツのサブスクリプションを導入することで保護者と職員の負担が軽減され、業務の実効性を高める取り組みをおこなっています。 |
【14】Ⅱ-2-(1)-① 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。 |
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【第三者評価結果:a】 法人では採用・人事配置・人材育成など職員採用や育成方針を確立しています。職員採用は法人が主導となっておこなっており、採用・配置などは施設長と連携しておこなっています。新任職員研修や園内のOJTのほか姉妹園との合同研修を実施するなど人材育成に向けた取り組みを整えています。また、既存職員からの紹介優遇制度の整備や、家から1時間以内で通勤できる園への配置など、職員の定着に向けた施策を取り入れています。 |
【15】Ⅱ-2-(1)-② 総合的な人事管理が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 社訓「Kiraraism」により法人の求める職員像を明確に示しており、求人案内や入社後の研修などで周知しています。職員の異動や昇格については、本人の希望を聞き入れるなど柔軟に対応しています。施設長や法人職員との面談により意向を把握し、自己評価や園評価など組織的に判断した人事管理をおこなっています。 |
【16】Ⅱ-2-(2)-① 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。 |
【第三者評価結果:a】 職員の有給休暇の取得状況や時間外労働など勤怠管理は法人でおこなっており、職員がサービス残業することが無いようキーボックスシステムを導入して就労状況の管理をしています。施設長は職員とのコミュニケーションを重視しており、日頃から気軽に声を掛けています。職員同士も声を掛け合い業務の分担をするなど、一人ひとりが働きやすい職場づくりに取り組んでいます。 |
【17】Ⅱ-2-(3)-① 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 法人では職種別にキャリアパスを明確に示して、職員が目標を設定しやすい環境を整備しており、施設長は年度初めに職員一人ひとりの課題や目標を話し合っています。職員は施設長と相談のうえ、自身の特技を活かした手話ソングやズンバダンスを保育活動に取り入れるなど、職員の強みを活かした保育を実践しています。 |
【18】Ⅱ-2-(3)-② 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。 |
【第三者評価結果:a】 法人はキャリアパスにより職員像を明確に示しており、必要な研修やスキルを明示しています。園の3年間のビジョンでは人材育成を掲げており、職員は年1回以上の園外研修、毎月の園内研修の実施と具体的な計画を立てています。研修計画は必要に応じて見直しをおこない、職員の知識や保育力の向上に向けた取り組みに努めています。 |
【19】Ⅱ-2-(3)-③ 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 |
【第三者評価結果:a】 職員一人ひとりの経験や知識・技術を把握して、教育・研修の機会を確保しています。研修案内は職員に周知して希望を募るようにしていますが、施設長が職員の適性や必要な専門性を判断して個別に受講を勧めるなどスキルアップの機会に繋げています。職員が園外研修に参加する際は、シフトの調整や研修費用・交通費は法人が負担するなど、受講しやすい環境に配慮しています。 |
【20】Ⅱ-2-(4)-①実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。 |
【第三者評価結果:a】 実習生の受け入れは採用の一環と捉えており、養成校と連携し対応しています。実習生の受け入れの際は業務マニュアルに沿ってオリエンテーションをおこない、園の方針や留意事項を伝えています。実習生には守秘義務などを明示した誓約書の提出を求めており、SNSの発信について注意喚起をしています。保護者には事前に実習生の受け入れを伝えており、理解していただいています。 |
【21】Ⅱ-3-(1)-① 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 法人・園のホームページでは保育理念や基本方針・苦情・相談体制について公開しています。保護者には入園案内にて保育の特色や利用規約を明記しており、さまざまな情報公開ツールを利用して適正な情報公開に努めています。保護者には玄関にドキュメンテーションを掲示して保育内容やこどもたちの様子を見ていただいています。 |
【22】Ⅱ-3-(1)-② 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 法人では適正な経営・運営の取り組みとして経理に関する業務マニュアルを定めており、職員には権限責任者など明確に周知しています。園では現金の取り扱いを廃止して、栄養士が毎日の給食で使う食材の買い物はデビットカードを使用するなど、法人の規定に従い運営しています。また、年1回内部監査を実施し透明性の高い適正な運営をおこなっています。 |
【23】Ⅱ-4-(1)-① 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 全体的な計画に地域交流に関する項目を盛り込んでおり、こどもが地域との交流を広げる取り組みをおこなっています。散歩の際は地域の交番や商店の方達と挨拶を交わし、勤労感謝の日にはカードを届けるなど、コミュニケーションや礼儀を学ぶ機会になっています。保護者には玄関に地域で利用できる施設の案内など情報提供をしており、大和市内の休日・夜間の救急医療機関の一覧や子育て支援施設のポスターを掲示しています。 |
【24】Ⅱ-4-(1)-② ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ボランティアの受け入れは、法人が定めた業務マニュアルにもとづいて対応しています。受け入れ時には施設長がオリエンテーションをおこない、法令遵守における留意点やこどもとの関わり方を説明しています。保護者には事前にボランティアの受け入れをおこなうことを周知しています。 |
【25】Ⅱ-4-(2)-① 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。 |
【第三者評価結果:a】 事務所に地域の関係機関の連絡先一覧を掲示しており、緊急時には職員が速やかに対応できるようにしています。消防署の協力のもと、こども火災教室をおこない消防署の方が煙をビニールテープに見立て、ブルーシートの中を逃げる体験を通して安全に避難するための大切なことを学んでいます。また、毎月の避難訓練では警察署の協力のもと110番通報訓練をおこなうなど、関係機関との連携に努めています。 |
【26】Ⅱ-4-(3)-① 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 園では第三者委員・保護者の代表者・園職員・法人職員による運営委員会を実施しており、園の取り組みや子育てニーズの把握に努めています。第三者委員は地域の民生委員に委嘱しており、地域の情報を得ています。法人ではリーダー施設長がエリア内の各園を巡回してエリア内の情報共有をおこなっており、地域の福祉ニーズを把握する仕組みがあります。園では園庭開放や園見学時の際に子育てに関する悩みや相談に応じる体制を整えています。 |
【27】Ⅱ-4-(3)-② 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 園では地域の福祉ニーズに応えるため、要保育児童の受け入れと安定した保育サービス、一時保育の提供により地域貢献に努めています。園では散歩時に地域の方と積極的に挨拶を交し、地域に受け入れていただけるような関係を構築しています。園は駅前にある立地から地域住民にAEDの設置を周知しており、安全・安心のために取り組みをおこなっています。 |
評価対象Ⅲ 適切な福祉サービスの実施
【28】Ⅲ-1-(1)-① 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 法人の定める業務マニュアルにもとづき職員研修を実施し、こどもを尊重した保育に向け取り組んでいます。一人ひとりの発達や特性を理解し、それぞれの生活リズムを受け止め、安心して生活できる環境を整えています。職員は、定期的に人権擁護のセルフチェックリストにて自身の保育の振り返りをしています。 |
【29】Ⅲ-1-(1)-② 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 こどものプライバシー保護について業務マニュアルを整備しており、職員は園内研修にて共通理解して保育に取り組んでいます。幼児クラスはパーテーションを使用し男女に分かれて着替えをおこない、トイレには扉を設置してこどものプライバシーを守る環境を整えています。職員は毎年プライバシーマークテストをおこない、プライバシー保護に関する理解を深めています。 |
【30】Ⅲ-1-(2)-① 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。 |
【第三者評価結果:a】 園のホームページでは、園の掲げているスローガンや保育内容と併せて、法人が力を入れて取り組んでいる食育活動など園の特徴的な取り組みについて発信しています。園見学の受け付けは電話・ホームページに窓口を設けており、希望する日程に応じて対応しています。園見学では保育活動を見ていただき、園で使用している午睡用コットなど実物を見ていただきながら説明をしています。 |
【31】Ⅲ-1-(2)-② 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。 |
【第三者評価結果:a】 入園時に保護者から提出された児童票をもとに個人面談をおこない、こどもの成育歴や配慮事項など詳しく聞き取り、こどもの姿を把握するよう努めています。入園案内には園の保育の特色である食育活動の様子は写真を用いて説明しており、苦情解決の仕組みや感染症による対応は一覧表にして、保護者に理解していただけるよう工夫しています。 |
【32】Ⅲ-1-(2)-③ 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 利用者の事情により転園が生じた場合は、こどもが転園先で安心して過ごせるように保育の継続性に配慮しています。新たな生活の場に早く慣れるように、保護者の意向や要望に沿った対応に努めています。 |
【33】Ⅲ-1-(3)-① 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 職員は毎日の保育においてこどもの表情・言動などから、こどもの気持ちを把握するよう努めています。保護者の満足度は降園時の「5分間対応」や行事後のアンケートの実施・個人面談などで把握するよう努めており、施設長やリーダー職員で内容を分析しています。年度末には運営委員会にて保護者の代表者や第三者委員から意見や意向を聞き、次年度計画に反映させています。 |
【34】Ⅲ-1-(4)-① 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。 |
【第三者評価結果:a】 保護者とは、降園時の「5分間対応」にてコミュニケーションを図っており、苦情となる前の段階で意見を吸い上げられるよう努めています。入園案内には苦情解決体制と相談受付窓口を明記しており、さらに玄関に掲示して保護者に周知しています。保護者から苦情の申し出があった際は苦情記録簿にて管理し、職員と共有しています。また、必要に応じて法人と連携した対応に努めており、いただいた意見をもとに保育の質の向上に向けた取り組みをおこなっています。 |
【35】Ⅲ-1-(4)-② 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。 |
【第三者評価結果:a】 法人では保護者とのコミュニケーションを重視しており、入園案内にて降園時の「5分間対応」に取り組んでいることを周知しています。乳児は毎日の連絡帳や週1回の栄養ノートにて園と家庭での様子を共有しており、幼児は一人ひとりミニノートを用意して保護者からの相談にいつでも応じられる体制を整えています。 |
【36】Ⅲ-1-(4)-③ 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。 |
【第三者評価結果:a】 園では保護者と連携を図るため日々の様子は担任と、食事に関する相談は栄養士が中心となって複数の職員が連携を図り対応する体制を整えています。保護者との会話から得た情報は職員会議や昼礼にて情報共有し迅速に対応しており、必要に応じて法人と連携し組織的な対応に努めています。 |
【37】Ⅲ-1-(5)-① 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。 |
【第三者評価結果:a】 法人ではBCPを策定しており、園では安全計画のもと安心・安全な福祉サービスの提供に取り組んでいます。散歩時には人数確認カードにてこどもの人数を可視化して複数の職員で確認しており、見守り専任の職員が同行するなど安全に戸外活動をおこなえる体制を整えています。年度末にはヒヤリハットの発生しやすい時間帯や場所などの分析をおこない防止策の検討をおこない、園全体でこどもの安全を確保する取り組みに努めています。 |
【38】Ⅲ-1-(5)-② 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 法人ではBCPに感染症に関する対応を明記しており、緊急時の体制を周知しています。事務所には「保育所における感染症対策ガイドライン」「感染症集団発生時報告の手引き」を整備しており、適切な対応に努めています。保護者には、園だよりの保健コーナーにて健康に関する情報を発信しており、玄関では流行している感染症や感染者数を周知して注意喚起をしています。 |
【39】Ⅲ-1-(5)-③ 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。 |
【第三者評価結果:a】 BCPの策定や業務マニュアルにより、こどもの安全確保のための取り組みは職員に周知しています。保護者には入園案内に避難場所の記載と緊急時の対応について説明をしており、保護者の協力のもと伝言ダイヤルを使用しての安否確認や引き取り訓練を実施しています。各保育室には災害時に備えて防災頭巾やヘルメットの準備をしており、園では園児・職員数の3日分の非常食をストックしています。 |
【40】Ⅲ-2-(1)-① 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。 |
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【第三者評価結果:a】 法人では入社時に保育に関わる業務マニュアルにもとづいた職員研修をおこなっており、こどもを尊重した保育やプライバシーの保護に関わる姿勢を共通理解のうえ保育に努めています。施設長は、職員の保育の様子を確認しており、法人のリーダー施設長の巡回では保育状況の確認をするなど法人と連携した取り組みをおこなっています。 |
【41】Ⅲ-2-(1)-② 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。 |
【第三者評価結果:a】 業務マニュアルは、法人のリーダー施設長会議において評価と振り返りをおこなっています。園では会議にて保育実践の振り返り、クラスの状況やこども一人ひとりに適切な保育について話し合い、指導計画に反映しています。評価や見直しをする時期やその方法が確立しており、職員や保護者からの意見や提案が反映される仕組みを整えています。 |
【42】Ⅲ-2-(2)-① アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。 |
【第三者評価結果:a】 入園時の保護者面談にて、こどもの成長過程や生活状況を把握し、こどもの姿を見て担任が指導計画を作成しています。食育計画は栄養士を中心に保育者や施設長と話し合い、保育計画と連動した内容としています。支援困難なケースへの対応については、こどもが戸惑うことが無いよう専門機関と情報共有し、同じ支援が提供できるよう努めています。 |
【43】Ⅲ-2-(2)-② 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 |
【第三者評価結果:a】 指導計画は期ごとに評価・振り返りをおこなっており、職員会議ではクラスの状況やこどもの姿に合った保育となっているか保育士・栄養士とそれぞれの専門的な視点から話し合っています。職員は保育施設向けICTシステムにより、見直した指導計画を共有し、保護者には園だよりやクラスだよりにて保育のねらいや保育内容を伝えており、園の取り組みを理解してもらえるよう努めています。 |
【44】Ⅲ-2-(3)-① 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。 |
【第三者評価結果:a】 法人が定めている児童票にこどもに関する発達状況や生活状況を記録し、職員間で共有しています。職員により連絡帳の書き方に差異が無いよう施設長が確認して、必要に応じて指導をおこなっています。昼礼では朝の受け入れから日中のこどもの様子を共有しており、早番から遅番による引き継ぎは連絡ノートにて伝達事項を共有し、保護者への「5分間対応」では伝達漏れがないよう努めています。 |
【45】Ⅲ-2-(3)-② 子どもに関する記録の管理体制が確立している。 |
【第三者評価結果:a】 法人では、個人情報保護管理規定を定めており、こどもの記録に関するものは全て事務所の鍵の掛かる書庫にて管理しています。職員は入職時に個人情報保護規定を遵守する誓約書を提出しており、毎年個人情報保護の研修とプライバシーマークテストを受けて理解を深めています。保護者には入園時に個人情報の取扱いについて説明し同意書の提出をお願いしています。 |
評価結果内容評価
【A1】A-1-(1)-① 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心身の発達や家庭及び地域の実態に応じて全体的な計画を作成している。 |
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【第三者評価結果:a】 全体的な計画は保育理念・方針にもとづいて本部にて大枠を策定し、必要に応じて園長がこどもの様子や地域の実態を踏まえて追記して作成しています。年度末の会議で全職員で見直しをおこない、職員の意見を次期計画に反映させています。保育の各指導計画は、全体的な計画にもとづき、園として大切にしている多様な経験が出来る保育を意識して作成しています。 |
【A2】A-1-(2)-① 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすことのできる環境を整備している。 |
【第三者評価結果:a】 保育者は保育室の環境設定が適切かを常に考え、こどもたちが心地よく過ごせるよう取り組んでいます。玩具の衛生管理ではUV消毒殺菌機を導入し、適切な管理を徹底しています。また、午睡時には全クラスでオルゴールを流し、心地よく入眠できるよう配慮しています。さらに、保育室外や保育室の一角には視覚的にも落ち着けるモノトーンのマットを設置し、こどもたちが落ち着きたい時に利用できる環境を整えています。 |
【A3】A-1-(2)-② 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 保育者は、発達記録を乳児は月に1回、幼児は期ごとに記録することでこどもの発達の経過を確認しています。また、乳児は毎月個別計画を作成し月末に振り返り・見直しをすることでこども一人ひとりへの理解を深め、保育に活かしています。家庭環境から生じる個人差については、年2回の個人面談のほか、毎日のお迎え時の5分間対応でも把握し、必要に応じて職員会議で共有するなど、職員全員でこどもへの理解を深め統一した対応がおこなえるように努めています。 |
【A4】A-1-(2)-③ 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の整備、援助を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 基本的な生活習慣の大切さをこどもたちが理解できるよう、月に1回ほけん集会を開催し、エプロンシアターなどを活用して分かりやすく伝え、生活習慣の獲得を促しています。また、活動と休息のバランスを保つため、眠れない場合でも一定時間身体を横にして休める時間を設け、休むことの重要性を知らせています。さらに、ティッシュをこどもの手の届く場所に設置するなど、自発的に健康を維持できる環境を整えています。 |
【A5】A-1-(2)-④ 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と遊びを豊かにする保育を展開している。 |
【第三者評価結果:a】 こどもが思ったことや感じたことを自由に表現できるよう、保育の中で「こども会議」や「まん丸タイム」を取り入れ主体的な活動を支援しています。戸外遊びでは複数の特色ある散歩先を活用し、さまざまな場所で多様な活動が展開できるよう工夫しています。また、異年齢ペアリング活動や合同保育を通してふれあいや言葉のやりとりを重ね、人間関係を育む支援をおこなっています。お祭りごっこでは職員が店員となり、こどもたちは異年齢のペアを組み、意見を聞いたり伝えたりしながら自由に店を回る経験を楽しみ、生活と遊びが豊かに展開されるよう取り組んでいます。 |
【A6】A-1-(2)-⑤ 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 授乳の際には、1対1で抱っこをしながら優しく語りかけることで、愛着関係の形成に配慮しています。0歳児が探索意欲を満たして自由に遊べるよう玩具選びを工夫し、さまざまな感触を楽しめるマットを用意するなど、感性が育つ保育環境を整えています。朝夕の合同保育では0歳児コーナーを設置し、安心して落ち着ける空間を設定しています。連絡帳は基本的に1週間単位で同じ担当者が記入し、保護者が相談や報告をしやすい環境を整えています。 |
【A7】A-1-(2)-⑥ 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 保育者は、着脱や排せつ時に一人ひとりのこどもの状況に応じて、自分でしようとする気持ちを尊重しながら対応や声かけをおこなっています。広い保育室を活かして活動を設定し、探索活動が十分におこなえるよう配慮しています。また、交番や花屋訪問、地区の社会福祉協議会のイベント参加、消防署職員や地域企業の来園イベントなど、保育士以外の大人と関わる機会を設けています。 |
【A8】A-1-(2)-⑦ 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 保育者は、幼児クラスの製作活動でクラス全員が同じものを作る場合でも画用紙の色などをこどもが自ら選択できるようにし、個性が表現できる工夫をしています。また、発表会やプレイデーなどの行事では、こども会議を通じてこどもたちが話し合いながら内容を決めることで、友だちと協力して一つのことをやり遂げる経験ができるようにしています。これにより、養護と教育が一体的に展開される適切な環境づくりに取り組んでいます。 |
【A9】A-1-(2)-⑧ 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 障がいのあるこどもを受け入れる際には適した環境を検討し、園でできる範囲の環境整備にもとづいて対応しています。保育者は日々の保育でこどもの様子や発達に合わせ、写真カードの活用や行動パターン習得のために具体的な物を使用しておこなう具体物使用保育、クールダウンスペースの設定などをおこない、安心して生活できる環境に配慮しています。また、年1回の園内研修でロールプレイング形式による障がい児対応を学ぶ場を設け、全職員が適切に対応できるよう努めています。さらに、療育機関と連携して保育を見てもらい助言を受けることで、統一した支援ができるよう工夫しています。 |
【A10】A-1-(2)-⑨ それぞれの子どもの在園時間を考慮した環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 保育者は、こどもの疲れが見える時や希望があった時に保育室内で横になって休息できるスペースを設け、1日を通して家庭的でゆったりと過ごせる環境を整えています。延長保育を利用するこどもについては、不安な様子が見られる際にスキンシップを多くとることや、好きな遊びができるよう配慮するなど安心して過ごせる工夫をおこなっています。合同保育時の異年齢保育では、低年齢児のそばに保育者がつき安全に配慮しています。さらに、保護者の希望に応じて在園時間を考慮し、手作りの補食や夕食を提供するなど、長時間にわたる保育を支える取り組みを実施しています。 |
【A11】A-1-(2)-⑩ 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の内容や方法、保護者との関わりに配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 全体的な計画や各種指導計画に小学校との連携や就学に関連する事項を記載し、計画的に就学を見通した保育をおこなっています。5歳児では年明けから保育活動に「小学校ごっこ」を取り入れ、小学校の時程に即した活動を経験することで就学への見通しを持てるよう工夫しています。また、教材を使用したきらら教室の活動を通して学習への興味関心を高めています。さらに、懇談会や個人面談で就学に向けた情報を提供し、保護者の相談に応じることで不安の軽減にも取り組んでいます。 |
【A12】A-1-(3)-① 子どもの健康管理を適切に行っている。 |
【第三者評価結果:a】 保育者は、朝の受け入れ時にこどもの体調を視診するとともに保護者にヒアリングをおこない、配慮が必要な場合は引継ぎボードに記載して職員間で共有し注意深く見守っています。日中の変化については昼礼で全体に周知し、引継ぎノートに記載することで伝達漏れを防ぎ、お迎え時には詳細を保護者に伝えるよう工夫しています。保育中に体調の変化が見られた場合はお迎えを要請するほどでなくても現状を保護者に連絡し、受診の判断がしやすいよう配慮しています。また、園内では全クラスで手洗いを徹底するなど、健康管理の実施体制を整え適切な管理に取り組んでいます。 |
【A13】A-1-(3)-② 健康診断・歯科健診の結果を保育に反映している。 |
【第三者評価結果:a】 健康診断や歯科健診の結果は記録をファイリングし事務室に保管して職員に周知し、保育に反映させています。結果は健康手帳に記録して保護者に共有し、必要に応じて健診後の通院結果をヒアリングし支援の必要性について保護者と話し合っています。また、健診結果にもとづき保護者の意向があった場合は柔軟に対応しています。さらに、目の日に合わせて目の話をおこない、歯科健診と合わせて歯磨き指導を実施するなど、保護者がこどもの状態を理解し日常生活に活かせるよう取り組んでいます。 |
【A14】A-1-(3)-③ アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医師からの指示を受け適切な対応を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 アレルギーについては、入園前に施設長と栄養士が面談をおこない、家庭での喫食状況や医師からの指示を確認しています。医師のアレルギー疾患生活管理指導表にもとづき、除去食材に応じた個別献立を作成し保護者が確認しています。給食の提供時には保育士と栄養士が毎日作り分けの有無をダブルチェックし、誤食を防ぐ体制を整えています。また、保育者は年1回必ずアレルギー対応についての園内研修に参加し、必要な知識や情報を周知・共有することで適切な対応を徹底しています。 |
【A15】A-1-(4)-① 食事を楽しむことができるよう工夫している。 |
【第三者評価結果:a】 保育者と栄養士が連携して食育計画を作成し、全クラスで月に1回以上計画的に食育を実施しています。クッキング保育に加え、製作と結びつく食育や栽培活動、幼児向けの3食栄養素についての講座など、多様な内容を取り入れることでこどもの食への関心を高めています。また、行事の際には「レストラン給食」としてサブホールをレストランのように飾り付け、皆で食事を楽しむ機会を設けるなど、こどもが食事を楽しむことができる環境づくりに工夫を凝らしています。 |
【A16】A-1-(4)-② 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を提供している。 |
【第三者評価結果:a】 2名の管理栄養士と1名の栄養士を配置し、毎月テーマを設けた献立を作成し、サイクルメニューではなく季節感や各地の食文化、行事食を取り入れた多様なメニューで給食を提供しています。栄養士はこどもの喫食状況を確認し、毎日残食を記録して給食日誌に記載することで状況を把握しています。また、年2回系列園全体で給食フェアを開催し、保護者の食に対する関心を高めています。さらに、体調に応じて牛乳の提供を控えるなど保護者の意向に柔軟に対応し、こどもがおいしく安心して食べられる食事を提供するための工夫をおこなっています。 |
【A17】A-2-(1)-① 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 連絡帳やお迎え時の5分間対応を通じて家庭と日常的な情報交換をおこない、こどもの成長や発達を共有しています。園だよりには各クラスの保育の様子や毎月の養護と教育の目標を記載し、保育の意図を伝えています。また、クラスの様子や行事の写真を用いたドキュメンテーションを玄関に掲示したり、製作物を展示したりすることで保育内容への理解を深めてもらう工夫をしています。さらに、クラス懇談会や保育参観を実施し、保護者とこどもの成長を共有するとともに、誕生日会などのイベント動画も配信することで、家庭との連携を通じてこどもの生活を充実させる取り組みをおこなっています。 |
【A18】A-2-(2)-① 保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 保育者は、連絡帳でのやり取りに加え、お迎え時の5分間対応でこどもの様子を伝えるだけでなく、家庭での様子や育児相談にも応じることで保護者との信頼関係を築いています。5分間対応については園のしおりに記載し、入園時に説明しています。また、年2回の個人面談以外にも必要に応じて面談が可能な体制を整え柔軟に対応しています。保護者からの質問には保育士や園長、栄養士が専門性を活かして回答し、園だよりや給食だよりで育児に役立つ情報を発信することで子育て支援に取り組んでいます。さらに、月末の平日のお迎え時には園庭開放をおこない、保護者同士の交流を促す場を提供しています。 |
【A19】A-2-(2)-② 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期対応及び虐待の予防に努めている。 |
【第三者評価結果:a】 保育者は、虐待など権利侵害の可能性を感じた場合、速やかに施設長に報告し、写真や文章で記録を残し保育所内で情報を共有しています。必要に応じて行政や専門機関、本社とも情報を共有し、助言を受けながら適切に対応しています。虐待や人権擁護に関する園内研修を年1回実施し理解を深めるほか、雲母保育園全体でおこなう5分間対応では、園での様子を伝えるだけでなく家庭での状況や子育て相談、仕事の悩みも聞き取り、保護者との信頼関係構築に努めています。不適切保育に関する研修を年1回実施し、園長が世論を取り入れた内容で実施しています。また、人権擁護のセルフチェックリストを活用しながら取り組みを強化しています。 |
【A20】A-3-(1)-① 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保育実践の改善や専門性の向上に努めている。 |
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【第三者評価結果:a】 保育者は、保育実践の振り返りとして指導計画を期末・月末・週末に反省し、次の計画に活かすほか、行事後にも反省会をおこない記録することで次回に繋げています。自己評価を年2回実施し、保育の質の向上に努めるとともに、外部研修や園内研修にも積極的に参加し、研修後にレポートを作成して園内で共有することで専門性を高めています。さらに、園内研修は月1回以上開催し、欠席者への情報共有とアウトプットの機会を設け、学びを深めています。また、施設長との面談を年2回実施し、保育実践の改善と振り返りをおこなっています。 |