木下の保育園 本牧
第三者評価機関名 | 株式会社評価基準研究所 |
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名称 | 木下の保育園 本牧 | 評価対象サービス | 2024~ 保育所版 |
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対象分野 | 認可保育所 | 定員 | 78 名 |
所在地 | 231-0806 神奈川県横浜市中区本牧町1-36-20 |
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TEL | 045-623-8131 | ホームページ | https://www.kinoshita-hoiku.com/facility |
【施設・事業所の概要】 | |||
開設年月日 | 2013年04月01日 | ||
経営法人・設置主体(法人名等) | 株式会社 木下の保育 | ||
職員数 |
常勤職員:17 名
非常勤職員:6 名
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専門職員 |
保育士:17 名
栄養士:2 名
看護師:1 名
調理師:1 名
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施設・設備の概要 |
居室等:保育室6室、事務室、調理室、医務室、園庭
設備等:トイレ(子ども用2,大人用1)、バリアフリートイレ、シャワー、沐浴設備、エレベーター、冷暖房
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保育理念“生きる力を創る” 保育方針 ・協調性を持ち、他者を尊重し認め合う心を育てる ・のびのびと自己表現ができる環境を提供する ・試行錯誤をする中で考え創造し、自分で判断する力を養う ・探索活動を大切にし、こどもの興味や関心に寄り添う |
本園では、コーナー保育と異年齢保育を行っています。子どもの主体性を大切に、興味・関心があることを楽しむことができる環境作りを目指しています。 3~5歳児は合同・異年齢で過ごし、天気の良い日にはグループで散歩に行きます。0~2歳児クラスはクラス別にコーナーを設定し、安心できる場所でじっくりと遊びこめるようにしています。天気の良い日は園庭遊びを中心にしています。 |
評価実施期間 | 2024/04/12(契約日) ~2025/04/02(評価結果確定日) |
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受審回数(前回の受審時期) | 1 回(令和元年年度) |
特長や今後期待される点 | 特に評価の高い点 1)【業務の効率化やチーム力向上のために新たなチャレンジを続ける意欲が高い】 園長は、業務の効率化と職員の働き方の改善に高い意欲を持ち、積極的に取り組んでいる。法人が全園導入を進める前に、自主的にICTツールを導入し、さまざまな活用方法を試みるなど、効率化を図る姿勢が強い。また、職員間の関係を良好にし、チーム力を向上させるための工夫も行っている。その一例として、職員同士が感謝の気持ちを伝え合う「サンクスカード」を導入し、職場の雰囲気をより良くする取り組みを実施している。こうしたチャレンジは今後も継続していくべきであり、さらなる業務改善とチーム力向上につなげるためには、園長の意図を職員全員にしっかりと伝えることが重要であろう。園全体で共通認識を持つことで、職員一人ひとりが主体的に業務改善に取り組む環境が生まれ、より良い職場づくりが進んでいくと思われる。 2)【体験活動を通して食への興味や関心を高め、子どもの活動の幅を広げている】 子どもたちが栽培や調理の体験を通じて食への興味や関心を深められるような取り組みを行っている。栽培活動では、子どもたちが希望する野菜の苗や種を選び、植え付けから生育の観察、収穫までを体験し、それを給食の食材として味わうことで、食べることへの意識を高めている。また、食材の一つである魚に注目し、魚の姿を知る機会が少なくなっている現状を踏まえ、毎年魚の解体を実施している。子どもたちは目の前で一匹の魚が調理されていく様子を観察し、食事として提供されるまでの過程を学ぶとともに、魚の生態にも関心を持つようになっている。そのため各保育室には魚の種類や特徴が分かるイラストや模型、図鑑を設置し、子どもたちが自然と学べる環境を整えている。こうした体験がさらに子どもたちの興味関心を広げ、新たな活動へとつながることを期待している。 3)【保護者や児童が発言しやすい良い文化が形成されている】 児童は毎日サークルタイムがあり、「楽しかったこと」「頑張ったこと」「嫌だったこと」などテーマ別に発言する機会が設けられており、意見や思いを発言し聞いてもらえる習慣が身についている。話を聞いてもらえる成功体験を何度もすることで、発言しやすい環境ができている様子である。また、保護者においては自由に伝えたいことを書き出したり手紙を掲示できる保護者用の掲示板があるのが画期的である。この掲示板は、保護者から保護者あて、保護者から保育園あてのメッセージを記入できる。また、アンケートを電子配信で依頼する際も自由記述の項目を用意し、さらには他の保護者には公表しないことが約束され、保護者が自由に意見しやすい環境が充実している。運営委員会を的確な立ち位置におき保護者と園の意思疎通を図っている。 今後さらに期待される点 1)【園として力を入れたいことを反映させた事業計画を作成し、園が進むべき方向を全職員が意識できるようにしてほしい】 本社の方針を基にした園の中・長期事業計画は作成されているが、園として特に力を入れたい点が十分に反映されていないのが現状である。当園が重点を置きたいのは、地域の子育て拠点としての機能を充実させること、そして「望ましい人物像」に沿った職員育成である。園では地域への働きかけを進め、メンター制度を活用した新人育成にも取り組んでいるが、これらの方針が事業計画に明確に位置付けられていない。力を入れたい取り組みを計画に反映させることで、職員は目指すべき方向を理解しやすくなり、次の施策も着実に検討できるようになるだろう。事業計画の明確化とともに、現在の取り組みの意図も明文化し、全職員が園の方向性を共有できる環境を整えることにも取り組んでもらいたい。 2)【日々の保育の連続性と長期的な保育の方向性がより具体化される記録の作成に取り組むことに期待する】 現在、年間指導計画に基づき、異年齢保育やコーナー保育の環境構成を通じて、子どもたちは自主的・自発的な生活や活動を展開している。今後、異年齢保育の発達的な効果をより明確に捉えるために、異年齢保育の指導計画を作成し、「育つ子どもの姿」「ねらい」「活動内容」「保育士の援助」などの見通しを持った保育を実践することが重要である。 これにより、保育の質の向上が期待できる。また、現在は保護者向けに写真とコメントを添えた記録を作成し、保育の様子を伝えているが、保育士自身が「ねらい」に基づいた記録を取ることで、日々の保育が連続性を持ち、長期的な方向性がより具体化される。 現在の記録の仕組みをより発展させ、次の保育につなげる取り組みが進むことを期待する。 3)【実践している素晴らしい取り組みを園全体の事業として確立することが望ましい】 当園は地域とのつながりや連携を自然に実践しており、他法人の保育園との交流や、小学校との合同避難訓練、関連施設へのおたより配布など、素晴らしい取り組みが多く見られる。例えば、5歳児同士が園舎を案内し合う見学会や、夏祭りでの制作物を使って遊ぶ交流、リレー大会などが行われている。しかし、これらの取り組みは地域連携の実績として公表されておらず、職員の認識も低いように感じられる。これは地域連携の重要性が理解されていないというよりも、明確な計画として文書化されていないことが要因ではないかと考えられる。今後は、これらの取り組みを自然な実践に任せるだけでなく、具体的な計画や目標を設定し、園全体の方針として位置づけることが重要である。そうすることで地域連携の取り組みが継続的な事業として確立され、さらなる発展につながるだろう。 |
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アドバイスを頂いた項目について、日頃よりうまくいかない・やりづらさを感じていたので、第三者の目で見てもらうことによって、どのように改善が必要かを具体的に知るよい機会となった。今回のアドバイスをもとに、今後最優先で実行・実践して改善していきたい。また、自分たちの取り組みの良い部分を評価していただき自分たちの良い部分を知るよい気づきとなった。評価されたことを継続し大切にしつつ、子どもたち・保護者・近隣・職員にとってより良い園となれるよう向上していきたい。 |
詳細評価PDF | 詳細評価PDF |
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評価対象Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織
【1】Ⅰ-1-(1)-① 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 |
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【第三者評価結果:a】 【入園のしおりやホームページを活用し、理念や方針を分かりやすく伝えている】 |
【2】Ⅰ-2-(1)-① 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。 |
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【第三者評価結果:b】 【市や区の園長会に参加して地域の情報収集を積極的におこなっている】 |
【3】Ⅰ-2-(1)-② 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 |
【第三者評価結果:b】 【自己評価やアンケートを実施して課題を見つけ、改善し続けていく意識が高い】 |
【4】Ⅰ-3-(1)-① 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:b】 【事業計画を策定し、中長期で園が取り組んでいくことが明確になっている】 |
【5】Ⅰ-3-(1)-② 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 |
【第三者評価結果:b】 【園で特に力を入れていきたいことを単年度計画に反映させ、取り組みを強力に前へ進めてほしい】 |
【6】Ⅰ-3-(2)-① 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。 |
【第三者評価結果:b】 【重点項目について毎月進捗状況を話し合い、課題を見つけて改善する仕組みができている】 |
【7】Ⅰ-3-(2)-② 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 |
【第三者評価結果:b】 【保護者との信頼関係を築き、園の事業や保育方針に対する理解を促している】 |
【8】Ⅰ-4-(1)-① 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。 |
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【第三者評価結果:b】 【保育の質の向上のため、保育を振り返り、課題を見つけて改善するサイクルができている】 |
【9】Ⅰ-4-(1)-② 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。 |
【第三者評価結果:b】 【保育所自己評価で明確になった課題を改善することができている】 |
評価対象Ⅱ 組織の運営管理
【10】Ⅱ-1-(1)-① 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。 |
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【第三者評価結果:b】 【園長は保育を通じて理念の浸透を図っている】 |
【11】Ⅱ-1-(1)-② 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【自分たちで作り上げる園内研修を通して遵守すべき法令等の理解を深めている】 |
【12】Ⅱ-1-(2)-① 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:b】 【園長は職員が主体的に活動し、個々の強みを生かしたチームになることを目指している】 |
【13】Ⅱ-1-(2)-② 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:a】 【ICTの導入を積極的に行い、他園のモデルにもなるほど業務改善を進めている】 |
【14】Ⅱ-2-(1)-① 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。 |
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【第三者評価結果:b】 【職員の育成のための制度があり、園全体で資質向上の取り組みが行われている】 |
【15】Ⅱ-2-(1)-② 総合的な人事管理が行われている。 |
【第三者評価結果:b】 【人事について園長に直接相談できる仕組みがあることで不安が軽減されている】 |
【16】Ⅱ-2-(2)-① 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。 |
【第三者評価結果:b】 【働きやすくやりがいのある職場にしていくために様々な取り組みを行っている】 |
【17】Ⅱ-2-(3)-① 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【期待する職員像と連動した目標設定も行ってもらいたい】 |
【18】Ⅱ-2-(3)-② 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。 |
【第三者評価結果:b】 【期待する保育者像が明記されていて、そこに向けた研修計画が作成されている】 |
【19】Ⅱ-2-(3)-③ 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 |
【第三者評価結果:b】 【職員の希望や課題に合った研修が受けられるよう配慮している】 |
【20】Ⅱ-2-(4)-①実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。 |
【第三者評価結果:b】 【保育施設の社会的な責任として保育人材育成に向けたさらなる取り組みを期待したい】 |
【21】Ⅱ-3-(1)-① 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。 |
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【第三者評価結果:b】 【園の関係者だけでなく、地域に対しても積極的に情報発信を行っている】 |
【22】Ⅱ-3-(1)-② 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:b】 【透明性の高い運営が保護者との信頼関係の構築につながっている】 |
【23】Ⅱ-4-(1)-① 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 【園を介して人の交流が豊かになるような取り組みを行っている】 |
【24】Ⅱ-4-(1)-② ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。 |
【第三者評価結果:b】 【園の資源を地域に開く意味でもボランティアを積極的に受け入れようとしている】 |
【25】Ⅱ-4-(2)-① 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。 |
【第三者評価結果:b】 【関係機関との連携が行われ、必要に応じてすぐに連絡できるようになっている】 |
【26】Ⅱ-4-(3)-① 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:b】 【保育園としてできることを活用して地域の課題に向き合っている】 |
【27】Ⅱ-4-(3)-② 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。 |
【第三者評価結果:b】 【地域の子育て支援の拠点となるような取り組みの充実を期待する】 |
評価対象Ⅲ 適切な福祉サービスの実施
【28】Ⅲ-1-(1)-① 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 【新年度ミーティング、研修、文書配布など様々な機会に共通理解を促す取り組みがある】 |
【29】Ⅲ-1-(1)-② 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。 |
【第三者評価結果:b】 【着替える場所の配慮、外部見学者を受け入れるタイミングの調整を実践している】 |
【30】Ⅲ-1-(2)-① 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。 |
【第三者評価結果:b】 【園見学を定期的に実施、わかりやすい実践内容が伝わるパンフレットを活用している】 |
【31】Ⅲ-1-(2)-② 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。 |
【第三者評価結果:b】 【保育の実施方法や受け入れ人数変更について複数の媒体を用いて説明、直接説明する際の正確性への対策を実施している】 |
【32】Ⅲ-1-(2)-③ 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【就学時には保育所児童保育要録を作成し小学校と連携を図っている】 |
【33】Ⅲ-1-(3)-① 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 【行事後アンケートの活用が素晴らしい】 |
【34】Ⅲ-1-(4)-① 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。 |
【第三者評価結果:b】 【苦情解決の仕組みが確立しており、しおりや館内掲示などで周知機能している】 |
【35】Ⅲ-1-(4)-② 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。 |
【第三者評価結果:a】 【保護者アンケートを実施する際は自由記述項目を設け意見を自由に述べることができる】 |
【36】Ⅲ-1-(4)-③ 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。 |
【第三者評価結果:b】 【運営委員会を適切に機能させ組織的かつ迅速な対応を実践している】 |
【37】Ⅲ-1-(5)-① 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。 |
【第三者評価結果:b】 【リスクに関連した情報内容に合わせて的確に共有している】 |
【38】Ⅲ-1-(5)-② 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【感染症の発生状況に合わせて児童の食事方法などに変更を加えている】 |
【39】Ⅲ-1-(5)-③ 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【安全計画を策定し組織的に災害時の安全確保を実施できるようにしている】 |
【40】Ⅲ-2-(1)-① 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。 |
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【第三者評価結果:a】 【標準的な実施方法についてだけを抜き出したパンフレットを配布している】 |
【41】Ⅲ-2-(1)-② 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。 |
【第三者評価結果:a】 【年に二回実施される職員向けアンケートで項目ごとに見直しをする仕組みができている】 |
【42】Ⅲ-2-(2)-① アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。 |
【第三者評価結果:b】 【療育センターのソーシャルワーカー、発達支援デイサービス等と連携した個別支援が行われている】 |
【43】Ⅲ-2-(2)-② 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【定期的に年間指導計画について自己評価し毎年見直しを実施している】 |
【44】Ⅲ-2-(3)-① 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。 |
【第三者評価結果:b】 【日報・月報・個別の保育要録。その他必要な記録は適切に行われている】 |
【45】Ⅲ-2-(3)-② 子どもに関する記録の管理体制が確立している。 |
【第三者評価結果:b】 【個人情報保護について職員向けの研修が実施されている】 |
評価結果内容評価
【A1】A-1-(1)-① 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心身の発達や家庭及び地域の実態に応じて全体的な計画を作成している。 |
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【第三者評価結果:b】 【保育理念・保育方針・保育目標・保育所保育指針を踏まえて作成した全体的な計画を職員・保護者と共有している】 |
【A2】A-1-(2)-① 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすことのできる環境を整備している。 |
【第三者評価結果:b】 【子どもが主体的に生活や遊ぶことができる環境を整えている】 |
【A3】A-1-(2)-② 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【子どもの発達状況と家庭環境等から生じる一人ひとりの個人差を把握し、尊重している】 |
【A4】A-1-(2)-③ 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の整備、援助を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【子どもの発達状況に合わせ、個々の子どものタイミングを大切に援助している】 |
【A5】A-1-(2)-④ 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と遊びを豊かにする保育を展開している。 |
【第三者評価結果:b】 【興味に基づいて遊びが選べるコーナー保育の環境で、子どもたちが主体的に遊びを選び楽しんでいる】 |
【A6】A-1-(2)-⑤ 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:b】 【保育士との信頼関係を築きながらゆったりと過ごせる安全な環境を整備している】 |
【A7】A-1-(2)-⑥ 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:b】 【コーナー保育の環境を設定し、子どもが自発的に遊びたい玩具を見つけて遊べるよう工夫している】 |
【A8】A-1-(2)-⑦ 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:b】 【異年齢の関わりの中で、子ども主体の遊びが展開できる環境を整えている】 |
【A9】A-1-(2)-⑧ 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:b】 【障がいのある子どもの発達状況を把握し、保育士の援助を受けながら安心して生活や遊びができるようにしている】 |
【A10】A-1-(2)-⑨ それぞれの子どもの在園時間を考慮した環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:b】 【一日を通して子どもたちの遊びが継続・発展できるよう子どもの気持ちや状態を尊重して保育を組み立てている】 |
【A11】A-1-(2)-⑩ 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の内容や方法、保護者との関わりに配慮している。 |
【第三者評価結果:b】 【他園や小学校とのとの交流や通して、就学に対する安心感を持たせている】 |
【A12】A-1-(3)-① 子どもの健康管理を適切に行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【保健指導計画をもとに子どもたちの健康管理を行い、保護者に保健衛生に関する情報を伝えている】 |
【A13】A-1-(3)-② 健康診断・歯科健診の結果を保育に反映している。 |
【第三者評価結果:b】 【子どもたちに健康診断や歯科検診の意味と実施する大切さをわかりやすく知らせている】 |
【A14】A-1-(3)-③ アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医師からの指示を受け適切な対応を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【医師からの指示書である生活管理表を提出後、保護者、園長、担任、調理員で内容を確認し対応している】 |
【A15】A-1-(4)-① 食事を楽しむことができるよう工夫している。 |
【第三者評価結果:b】 【仲良しの友だちと一緒にテーブルにつき、ビュッフェスタイルで食事を楽しんでいる】 |
【A16】A-1-(4)-② 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を提供している。 |
【第三者評価結果:b】 【食育計画に基づき、体験活動を通して食事に対する興味関心が深まる工夫をしている】 |
【A17】A-2-(1)-① 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 【保護者と同じ目線で子どもの成長を確認できる「デイリー」掲示で、家庭との連携を強めている】 |
【A18】A-2-(2)-① 保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 【保護者が保育園に関わる機会を多く取り組み、職員や保護者同士のコミュニケーションの場を豊かにしている】 |
【A19】A-2-(2)-② 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期対応及び虐待の予防に努めている。 |
【第三者評価結果:b】 【虐待マニュアルに沿って、家庭での虐待等権利侵害の早期発見・早期対応に努めている】 |
【A20】A-3-(1)-① 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保育実践の改善や専門性の向上に努めている。 |
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【第三者評価結果:b】 【職員自らが定める目標とそれに対する自己評価で、保育を振り返り質の向上に努めている】 |