横浜市茅ケ崎南保育園
第三者評価機関名 | ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 |
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【保育理念】 未来をになう子どもたちの健やかな成長を願い、すべての子どもたちが自分を「かけがえのない存在」と感じ、自信をもって生きていかれるように援助する。 【基本方針】 ・様々な人たちと関わって、愛情と信頼感そして人を大切にする心を育てる。 ・園の方針の下で、職員が同じ意識をもって保育を行うことを大切にする。 |
【立地および施設の概要】 横浜市茅ケ崎南保育園は、横浜市営地下鉄ブルーライン「センター南」駅から徒歩8分、商業施設から離れた閑静な住宅街に位置しています。近隣には、散歩に適した大原みねみち公園や葛が谷公園等の緑豊かな公園や緑道が沢山あり、自然に恵まれた環境にあります。横浜市が1998年に開園し、27年目の保育園です。園舎は鉄筋コンクリート造2階建てで、園庭は780㎡あり、0~5歳児141名(定員144名)が在籍しています。 【園の特徴】 ・育児支援センター園として、地域のニーズに基づき、育児支援担当者を中心にして、交流保育や園庭開放、絵本の貸出、給食体験・離乳食体験、育児講座、育児相談等を行なっています。 また、地域の保育園と連携し、地域の未就園児の親子を対象とした「つづきっこ広場」や合同育児講座の開催、保育士と一緒に積木に触れ合えるイベント「積木であそぼう」の運営等を行なっています。 ・「保護者と思いを共有し、一緒に子育てを楽しむ」ことを大切にして、ドキュメンテーション記録(子どもの活動を写真や文字で視覚的に記録したもの)作りに力を入れ、全クラスのドキュメンテーション記録を事務所前に掲示をしたり、定期的に保育アプリで配信したりしています。行事の様子も同形式のクラスだよりを作成して保護者に配付しています。 ・園内研修の職員間の語り合い、幼児のサークルタイム(輪になって話し合う場)、「さくらぐみぽすと」(各クラスからくる手紙に5歳児が返事を出す取組)等、職員や子どもの話し合い、コミュニケーションを図る取組を積極的に行なっています。 ・食事と遊びのスペースを別にして、落ち着いた雰囲気で、職員と子どもたちが楽しそうにおしゃべりをしながら食事をとっています。調理員も毎日食事の様子を見て回っています。 |
評価実施期間 | 2024/05/02(契約日) ~2025/02/25(評価結果確定日) |
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受審回数(前回の受審時期) | 2 回(2019年度) |
特長や今後期待される点 | ◇特長 1.子ども主体の保育への積極的な取組 園では、「子どもが活動や遊びの中心になることで、やりたいことや好きなことを見つけ、自分自身で方法を考え、物事を決めていく」という「子ども主体の保育」を大切にしています。 今年度は、子ども主体の行事や活動ができるよう、その見直しを進めています。今まで秋に行なっていた幼児運動会を、春に変更して夏の活動に余裕を持たせ、一人ひとりの子どもがやりたいことにじっくり向き合って、普段親しんでいる遊びや新たに興味を持った遊びをたっぷり楽しめるようにしています。 例えば、プールじまいを例年より約2週間延ばし、たっぷりプールや水遊びを楽しめるようにしています。その中で、子どもたちから「どうして水って体が浮かぶんだろう?」という新たな関心が芽生え、その気持ちを保育士が汲み取って「じゃあ実験してみよう」と、子どもたちと相談しながら様々なものを水に入れて浮くかどうかを調べたりしています。こうした経験がブームになっているクラスもあります。 行事等の見直しの際には、子どもの育ちにつなげるための保育士の意図について、園だよりや日々のドキュメンテーション記録、大人サークルタイム等で発信し、保護者にわかりやすく伝わるように取り組んでいます。 2.0歳児の食事を丁寧に援助する取組 0歳児の保育では、食事の時間を、職員と子どもの信頼関係を深めていく大切な時期として捉え、一人ひとりの咀嚼の仕方や飲み込み方を見ながら「おいしいね~」「もぐもぐ~~ごっくん」「上手!上手!つぎは何を食べようかな?」「赤いニンジンさんね~」などの言葉をかけて、1対1の関係を大事にして、食べる楽しさを知らせています。指先の動きが器用になってくると、自分で好きなものをつかんで食べるからつまんで食べられるようになり、自分で食べることの楽しさ、満足感を味わうことができるようになることを目指して、職員は丁寧に関わっています。離乳食が完了期に入り座位が保てることを目安にテーブルとイスを使用して、職員が1対2で、子どもがスプーンを持って自分で食事をするのをサポートしています。汁物も、ミルクを哺乳瓶から吸う行為からコップを持ってごっくんと飲むことができるようになります。0歳児期、職員は一人ひとりの子どもの状況に合わせた丁寧な援助を行なって、子どもとの愛着関係をもとに自立に向けた備えの時として捉え、大切に関わっています。 この丁寧な食事の援助の実施にあたっては、職員の応援体制を必要とするため、事前に園全体で0歳児の公開保育を実施して、なぜ人手が必要かを問いかけ、職員間で意見交換を行なったり、会議で話し合い、職員の理解を深め、その結果を受けて応援体制を構築し、0歳児クラスでの「一人ひとりの食事に丁寧に向き合う保育」を実現させています。 3.職員間の対話を重視した保育の質向上への取組 園では、職員間の対話を重視したグループディスカッションの時間を設けています。園内研修「保育を語ろう」では、職員が疑問や不思議に感じているテーマの中から討議する議題を選び、年間を通じて全正職員が4、5人ずつのグループを作ってディスカッションを行なっています。そこで出た意見は園内に掲示して公表し、園行事の取組やその在り方についての見直し等につなげています。 また、カリキュラムを作成する際には、保育ウェブを用いて、現在の子どもの姿や保育の展開を可視化して、職員間の共通理解を図り、職員から意見が出やすいようにする取組等も行なっています。 ◇今後期待される点 1.子どもの社会体験の場を広げて社会性を育てる取組 散歩の際に、子どもが近隣の商店に立ち寄って挨拶をしたりしていますが、高齢者施設や地域ケアプラザ等の福祉施設と交流を行なったり、園の行事に地域の方を招待するなど、子どもの地域への参加や社会体験の場を広げる工夫が望まれます。 2.外国籍の保護者への丁寧な説明 入園説明会では、重要事項説明書の内容についてパワーポイントを活用して分かりやすく説明しています。外国籍の保護者には個別の面談で詳しく説明し、必要があれば地域の通訳をお願いして対応していますが、文書化はされていません。 外国籍の保護者等への対応体制について、保護者への説明についてルール化されることが望まれます。 |
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第三者評価受審にあたり、全ての職員で、全65項目について自己評価を実施しました。日々の保育の他、園運営に関することにも意識を向け、皆で振り返り、課題を見つけることができたことは大きな収穫でした。評価については「十分にできているのか」「職員全員に周知ができているのだろうか」という迷いがあり、低めの自己評価をつけましたが、良い評価コメントをいただき、励みになりました。 園では、行事や保育内容について「誰のため、何のためにするのか」を全職員でしっかり捉え、保育所保育指針や園の理念、よこはま☆保育・教育宣言に立ち戻りながら、大人主導の受動的保育から、子ども主体の能動的な保育への変換に取り組んでいます。そのため、子どもの声を聴くこと、大人と子どもで相談すること、保育士の願いや意図が伝わることが欠かせません。園運営や保育の充実、質の向上のため、今年度は対話を基本とした園内研修を活発に実施してきました。小グループで複数回取り組んだ「保育を語ろう」では、保育園の不思議や疑問等について語り合い、少しずつ理想の保育の姿に近づいてきています。他にも子どもの人権や、防災など、沢山の園内研修を充実させることができました。どの研修についても、職員が必要と感じ、計画、運営をし、自ら積極的に参加していました。職員一人ひとりの責任感の強さを表しています。 保育の様子やヒアリングを通し、さらに期待されることのご提案をいただきました。また、保護者アンケートでは、取組への一定の評価をいただくとともに、改善点についても確認することができました。より良い園運営に向けて保護者の御理解と御協力が重要と捉え、保育の発信にもさらに力を入れてまいります。 この度の受審にあたり、評価機関の方には御丁寧なヒアリングと報告書の作成をしていただき、感謝いたします。今後も保育の質向上、地域の中の役割を含めた園運営の充実に努めてまいります。 |
詳細評価PDF |
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評価対象Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織
【1】Ⅰ-1-(1)-① 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育理念や保育方針は、園のパンフレットや「横浜市茅ケ崎南保育園利用のご案内(兼重要事項説明書)」、子ども・子育て支援情報公表システム「ここdeサーチ」、全体的な計画等に記載しています。 |
【2】Ⅰ-2-(1)-① 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・こども基本法やこども大綱等の国の動向は、園長の国の会議への参加や横浜市からの通達等により把握・分析しています。 |
【3】Ⅰ-2-(1)-② 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長は、区の統括園長(区の公立保育園責任職)や都筑区こども家庭支援課等と連携しながら、園の現状分析を行ない、「行動計画」(MBO)により、保育運営の課題を明らかにしています。 |
【4】Ⅰ-3-(1)-① 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・横浜市立保育園の中・長期ビジョンとして「『市立保育所のあり方』に関する基本方針」を策定され、保育の質の維持・向上、地域の子育て支援の推進等、「市立保育所の果たすべき役割・機能」を明確にしています。自園においても独自の中・長期計画を作成し、中・長期ビジョンを明確にしています。 |
【5】Ⅰ-3-(1)-② 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・横浜市では、「第2期横浜市子ども・子育て支援事業計画」を基に「令和6年度こども青少年局事業計画」を策定し、具体的な事業内容や予算を記載しています。 |
【6】Ⅰ-3-(2)-① 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。 |
【第三者評価結果:a】 ・「行動計画」は、横浜市と都筑区の運営方針に沿って策定されています。「全体的な計画」は、職員会議等で見直しや話し合いを行ない、職員の意見を反映して作成しています。全体的な計画に基づき、年間、月間指導計画や保健、食育等の個別の事業計画を作成しています。 |
【7】Ⅰ-3-(2)-② 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 |
【第三者評価結果:a】 ・事業計画の主な内容は、全体的な計画を廊下に掲示したり、園だよりに掲載したりして、保護者に周知しています。また、入園説明会で重要事項説明書を使って説明するほか、クラス懇談会で、資料を配付したり、写真や動画を使って説明しています。 |
【8】Ⅰ-4-(1)-① 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・全体的な計画に基づき、年間、月間指導計画を作成し、各指導計画にはねらいや自己評価欄を設け、職員が計画を立案・実行・振り返りを行ない、園長が確認して対策・改善を検討する体制ができています。 |
【9】Ⅰ-4-(1)-② 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。 |
【第三者評価結果:a】 ・評価結果は「保育所の自己評価の結果について」にまとめ、「次年度の課題・改善点」も記載して公表しています。 |
評価対象Ⅱ 組織の運営管理
【10】Ⅱ-1-(1)-① 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・園長は、都筑区の運営方針等を基に「行動計画」を作成して職員に配付し、担当業務の現状分析や目標の全体像、重点推進項目等を説明しています。 |
【11】Ⅱ-1-(1)-② 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長は、社会福祉関係法令や横浜市職員行動基準、横浜市職員服務規程、利害関係者との接触に関する指針等の諸規程を理解し、利害関係者との適正な関係を保持しています。 |
【12】Ⅱ-1-(2)-① 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長は、クラスの巡回や指導計画の確認、職員会議等での話し合い、園の自己評価等を行なう中で、保育の質の現状を把握しています。 |
【13】Ⅱ-1-(2)-② 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長は、業務の実効性の向上に向け、時間外労働や有給休暇の取得状況、職員の健康状態等を把握し、分析を行なっています。 |
【14】Ⅱ-2-(1)-① 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・「横浜市人材育成ビジョン」や「保育士分野人材育成ビジョン」があり、人材育成の基本方針や求められる職員像、OJTや人事考課・研修等の人材育成の取組、キャリア形成等を明文化しています。 |
【15】Ⅱ-2-(1)-② 総合的な人事管理が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・「横浜市人材育成ビジョン」に横浜市職員として求められる職員像を、「保育士分野人材育成ビジョン」に「横浜市保育士職として求められる役割」を明記しています。 |
【16】Ⅱ-2-(2)-① 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。 |
【第三者評価結果:a】 ・労務管理の責任者は園長です。職員の時間外労働や有給休暇の取得状況の把握は園長が行ない、シフト調整は園長代行保育士が行なっています。 |
【17】Ⅱ-2-(3)-① 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・「横浜市人材育成ビジョン」に横浜市職員として求められる職員像を、「保育士分野人材育成ビジョン」に「横浜市保育士職として求められる役割」を明記しています。 |
【18】Ⅱ-2-(3)-② 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・「保育士キャリアラダー研修・研究一覧」に、各階層や業務分野に応じた研修等を明示しています。 |
【19】Ⅱ-2-(3)-③ 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長は、「保育士キャリアラダー」で、職員の知識や技術水準等の現状を確認しています。 |
【20】Ⅱ-2-(4)-①実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。 |
【第三者評価結果:a】 ・実習生受け入れマニュアルに、受け入れの意義や姿勢を明記しています。また、今年度から都筑区の保育士体験事業を実施し、潜在保育士や今後保育士を目指す人に向けて、保育所の理解と保育の専門性・やりがいを知ってもらう取組を行なっています。 |
【21】Ⅱ-3-(1)-① 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・横浜市のホームページに、市の財政状況、子ども・子育て支援事業計画等を、また、「えんみっけ」等の保育園検索サイトに、保育理念等を公表しています。 |
【22】Ⅱ-3-(1)-② 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・事務、経理、取引等については、「横浜市予算、決算および金銭会計規則」等に則り、都筑区や横浜市こども青少年局と連携して対応しています。職務分掌は運営規程に記載しています。 |
【23】Ⅱ-4-(1)-① 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:b】 ・地域との関わり方については、保育姿勢に「家庭と園と地域が共に支え合って子どもの育ちを見守っていく」、重要事項説明書に「地域育児支援事業」として、「都筑区では当園他を『育児支援センター園』に指定し、区内の民間保育園とも連携して区内全体としてよりよい保育のために保育の質の向上等に取り組んでいます」と明記しています。 |
【24】Ⅱ-4-(1)-② ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ・ボランティア受け入れマニュアルを作成し、受け入れの意義や姿勢を明記しています。 |
【25】Ⅱ-4-(2)-① 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・関係機関連絡先一覧表に、都筑区こども家庭支援課等の行政機関や医療機関、小学校、消防署、警察等を記載し、ファイルして事務室に置いています。 |
【26】Ⅱ-4-(3)-① 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・園長が、都筑区保育所責任職会議、同区認可保育所等施設長会議、同区子育てネットワーク会議等に参加して、地域のニーズや課題を把握しています。また、「おひさま広場」(園庭開放)参加者にアンケートを行ない、園に対する要望やニーズを把握しています。 |
【27】Ⅱ-4-(3)-② 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。 |
【第三者評価結果:a】 ・「育児支援センター園」として、交流保育や園庭開放、絵本の貸し出し、給食体験・離乳食体験、育児講座、育児相談等を行なっています。 |
評価対象Ⅲ 適切な福祉サービスの実施
【28】Ⅲ-1-(1)-① 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・保育理念に「すべての子どもたちが自分を『かけがえのない存在』と感じ、自信をもって生きていかれるように援助する」と明記しています。 |
【29】Ⅲ-1-(1)-② 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。 |
【第三者評価結果:b】 ・「プライバシー・権利擁護に関するマニュアル規程」に基づきプライバシーの保護に努め、職員に園内研修を実施しています。 |
【30】Ⅲ-1-(2)-① 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。 |
【第三者評価結果:a】 ・園目標や保育方針、保育の内容や園の概要と特徴を紹介したパンフレットは、都筑区役所、都筑区地域子育て支援拠点で入手できます。WEBサイトを活用した広報に力を入れており、子育て関係サイトに情報掲載し、随時更新を行なっています。 |
【31】Ⅲ-1-(2)-② 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。 |
【第三者評価結果:b】 ・入園説明会で、重要事項説明書の内容を、パワーポイントを活用して説明しています。 |
【32】Ⅲ-1-(2)-③ 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。 |
【第三者評価結果:b】 ・保育所等の変更に際し、配慮が必要な事項等、必要があれば都筑区役所から引継ぎを受けます。 |
【33】Ⅲ-1-(3)-① 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・目線やしぐさも含めた子どもの様子から、子どもの気持ちや意思を感じ取るように心がけています。 |
【34】Ⅲ-1-(4)-① 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。 |
【第三者評価結果:a】 ・苦情解決窓口はクラス担任または園長代行保育士、責任者は園長です。苦情受付と解決の仕組みは、重要事項説明書に掲載し、園内にも掲示しています。 |
【35】Ⅲ-1-(4)-② 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。 |
【第三者評価結果:a】 ・保護者が相談や意見を伝えたいときは、第三者委員に連絡する方法や、横浜市福祉調整委員会へ直接に苦情を申し出られる方法があることを、重要事項説明書で説明しています。 |
【36】Ⅲ-1-(4)-③ 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。 |
【第三者評価結果:a】 ・子どもの送迎時等の相談は、内容によって園内の空いている部屋で対応したり、後日改めて面談を設けて、安心して話せるようにしています。 |
【37】Ⅲ-1-(5)-① 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・「事故防止マニュアル」「安全管理マニュアル」等に基づいて、健康・衛生・安全・虐待対応・防災防犯対策等、発生時の対応や安全管理の手順を明確にしています。マニュアルは各クラスに設置し、職員会議内で確認しています。 |
【38】Ⅲ-1-(5)-② 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・「保育所における感染症対策ガイドライン」と「感染症対応マニュアル」に基づき対策を行なっています。 |
【39】Ⅲ-1-(5)-③ 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。 |
【第三者評価結果:b】 ・重大事故や大地震発生時等の対応組織図を作成し、保育・教育施設班活動マニュアルに基づいて、防災避難計画、安全計画を策定しています。ハザードマップを基に土砂崩れ等のリスクを考慮した避難訓練を毎月、防犯訓練は隔月で実施しています。年1回は消防署との連携訓練や通報訓練も行なっています。 |
【40】Ⅲ-2-(1)-① 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・横浜市立保育所の保育基準をまとめた「よこはまの保育」や「よこはま☆保育・教育宣言」をもとに、「保育の手順書」や各種マニュアルで標準的な実施方法を明文化しています。 |
【41】Ⅲ-2-(1)-② 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ・マニュアルの定期的な見直しは、毎年度末に行なっています。職員が分担して細かく確認し、見直す必要のあるものは、改めて機会をつくって話し合い、改善点を全員に諮ったうえで、更新しています。 |
【42】Ⅲ-2-(2)-① アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。 |
【第三者評価結果:a】 ・指導計画作成はクラスごとに話し合った上で、クラス担任が作成し、最終的に園長が内容確認しています。 |
【43】Ⅲ-2-(2)-② 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・年間指導計画は子どもの年齢ごとに、4期に分けて作成しており、期ごとに自己評価を行なっています。月間指導計画も年齢ごとに作成し、0~2歳は一人ひとりの様子と指導計画や配慮事項も記載しています。月間指導計画は毎月、クラスで話し合って自己評価と見直しを行ない、それを踏まえて翌月の計画を作成しています。計画は、最終的に園長が内容確認し、他のクラスとも共有しています。 |
【44】Ⅲ-2-(3)-① 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。 |
【第三者評価結果:a】 ・クラス日誌と個人日誌に、保育状況を毎日入力して、子どもの生活や発達の状況を記録しています。保育園業務支援システムを活用し、リアルタイムで情報共有する仕組みと流れができています。 |
【45】Ⅲ-2-(3)-② 子どもに関する記録の管理体制が確立している。 |
【第三者評価結果:a】 ・全ての記録管理の責任者は園長です。 |
評価結果内容評価
【A1】A-1-(1)-① 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心身の発達や家庭及び地域の実態に応じて全体的な計画を作成している。 |
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【第三者評価結果:a】 ・全体的な計画は、児童憲章や児童の権利に関する条約、児童福祉法、保育所保育指針等の趣旨を捉え、子どもの発達や生活の連続性を考慮して作成しています。 |
【A2】A-1-(2)-① 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすことのできる環境を整備している。 |
【第三者評価結果:a】 ・各保育室には、空気清浄機を設置し、エアコン、カーテン等を使って、温度、湿度、採光を整えています。園庭側に面したガラス扉から光がよく入り明るく、幼児が使用する2階は天井が高く開放感のある空間になっています。 |
【A3】A-1-(2)-② 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・入園前の保護者面談で、子どもや家庭の様子を聞き取りしています。個人面談記録や児童票、健康台帳に記録し、一人ひとりの保育に生かしています。 |
【A4】A-1-(2)-③ 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の整備、援助を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・一人ひとりの子どもの発達に合わせて、生活に必要な基本的な生活習慣を身につけられるよう、衣類や靴、タオル等、持ち物の収納場所に、子どもごとのマークをつけて、わかりやすくしています。着替えはひとまとめにセットし、子ども自身で出したり、片づけしやすくしています。 |
【A5】A-1-(2)-④ 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と遊びを豊かにする保育を展開している。 |
【第三者評価結果:a】 ・0歳児の食事介助を1対1で行ない、子どもが自分でこれがいいと言えなくても、目線やしぐさで感じ取り「これが好きなんだね」と応じています。0歳時期から意思を大事にすることで、人との信頼関係を築くことや幼児期の主体性等につながるようにしています。 |
【A6】A-1-(2)-⑤ 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・保育室は、遊びのスペースと食事のスペース、衣類やおむつ等を用意する棚のスペースに分けています。遊びのスペースは、床のマットで区分してあり、落ち着いて過ごせるように大きい布クッションで空間を調整しています。子どもの状況に応じて、いつでも眠れる環境にしています。保育室のレイアウトや玩具は子どもの成長に合わせて随時変更しています。 |
【A7】A-1-(2)-⑥ 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・子どもが自分でやろうという姿勢を見守り、できたときは保育士も一緒に喜び共感しています。 |
【A8】A-1-(2)-⑦ 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開されるよう適切な環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・3歳児は、発達の個人差が大きい時期であり、一人ひとりのペースを大切にして活動できるよう配慮しています。制作をする際は、子どもの興味に応じて保育室を分けたり、折り紙をする際は、絵等を用いて手順を分かりやすく伝え、満足感や達成感を得られるようにしています。 |
【A9】A-1-(2)-⑧ 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・手すりや多目的トイレが設置されています。 |
【A10】A-1-(2)-⑨ それぞれの子どもの在園時間を考慮した環境を整備し、保育の内容や方法に配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・子どもの年齢ごとに、デイリープログラムを立てています。子どもの意見で散歩の行先を選んだり、子どもの体調や天候をみながら、予定を調整しています。遊びや表現活動は、続きができるように配慮しています。 |
【A11】A-1-(2)-⑩ 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の内容や方法、保護者との関わりに配慮している。 |
【第三者評価結果:a】 ・5歳児クラス年間指導計画のねらいに「自身の成長を感じながら、就学に向けて期待や楽しみを持って生活する」と記載しています。配慮事項として「就学に向けた生活を意識できるように持ち物や集まりの仕方、生活リズムを少しずつ変えていく」としています。午睡時間の見直し等を計画的に行なっています。 |
【A12】A-1-(3)-① 子どもの健康管理を適切に行っている。 |
【第三者評価結果:b】 ・子どもの健康に関するマニュアルを作成しています。年間保育計画で保健行事等を計画、それに基づいて各クラスの月間指導計画を作成し、子どもの心身の健康状態を把握しています。 |
【A13】A-1-(3)-② 健康診断・歯科健診の結果を保育に反映している。 |
【第三者評価結果:a】 ・健診の流れや結果の保護者への伝え方をまとめた健康管理マニュアルがあります。健康診断、歯科健診をそれぞれ年2回、身体体重測定を毎月実施し、園だよりで日程を保護者に知らせています。 |
【A14】A-1-(3)-③ アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医師からの指示を受け適切な対応を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・厚生労働省発行「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」を基に、「食物アレルギーマニュアル」「アレルギー事故組織図」を作成しています。 |
【A15】A-1-(4)-① 食事を楽しむことができるよう工夫している。 |
【第三者評価結果:a】 ・年間食育計画を作成して各指導計画に反映し、様々な食に関する経験ができるように取り組んでいます。 |
【A16】A-1-(4)-② 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を提供している。 |
【第三者評価結果:a】 ・献立は、横浜市立保育園共通になっています。園では、調理員と保育士が連携し、子どもの年齢や発育状態に応じた形状や大きさになるよう工夫しています。子どもの体調が悪い場合には、牛乳をお茶にするなどの配慮を行なっています。 |
【A17】A-2-(1)-① 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・送迎時の会話とともに、0~2歳児クラスは、保育アプリを使用した連絡帳に子どもの様子を記載して、保護者と情報共有を行なっています。3~5歳児クラスは、保育の様子をドキュメンテーションにして、写真とコメントで、わかりやすく保護者に伝えています。 |
【A18】A-2-(2)-① 保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。 |
【第三者評価結果:a】 ・送迎時に、職員が保護者に積極的に挨拶をしたり、コミュニケーションをとったりして、保護者が話しやすい雰囲気作りをしています。また、できるだけ職員配置を固定して、保護者の理解を得られたり、保護者が話しかけやすいようにしています。 |
【A19】A-2-(2)-② 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期対応及び虐待の予防に努めている。 |
【第三者評価結果:b】 ・職員は、送迎時の保護者の様子や保育中も含めた子どものつぶやきや様子等について、目配りをしています。気になるアザやケガ等がある場合には、子どもの人権や心を傷つけないよう配慮しながら、写真を撮ったり、ミーティングで報告したりしています。 |
【A20】A-3-(1)-① 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保育実践の改善や専門性の向上に努めている。 |
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【第三者評価結果:a】 ・職員は、年間・月間指導計画等で、定期的に自らの保育実践の振り返りを行なっています。また、カリキュラム会議やクラス会議で、保育ウェブを作るなどして保育実践を振り返り、気づいたことを話し合っています。 |